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100年先にも残っていてほしいもの

写真は、別府湾からの高崎山。標高628メートル、野生の猿に餌付けしている。

さて、別府市が2024年で市政100年周年とのことです。

100年後に残したい別府の風景の写真が
2024年1月4日まで募集されてます。
お一人3点まで。

次の3点で応募してみました。


鬼が忘れた石草履をはこうとしているわたし


鉄輪温泉の湯けむり


「蒸し湯」に鎮座する一遍上人

「鬼が忘れた石草履」では鬼の足指は3本です。「貪欲」、「嫉妬」、「愚痴」を表しているそうです。
「知性」と「慈悲」がかけているそうです。
そして、足をいれるとたちまちチカラが沸いてくるそうです。

そして、鉄輪(かんなわ)を歩くと。ところどころから湯けむりが
あがります。
共同の炊事場があり、「地獄蒸し」で調理できる貸間も残ってます。

そんな、鉄輪温泉を開いたといわれているのが、
一遍上人(いっぺんしょうにん)です。
鎌倉時代の僧侶で、踊りながら南無阿弥陀仏ととなえる
「踊り念仏」で遊行されていたそうです。

鬼が忘れた石草履はこちら。
八幡竈門神社。

「鬼滅の刃」の聖地としても
知られています。

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