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信じる人のために走ること

写真は、神田明神の「さざれ石」です。小石群の隙間に炭酸カルシウムや水酸化鉄が入り込み、長年かけて一つの塊になったものです。

ヒトも長年かけて成長する、という想いがこめられているようです。

さて、2月の読書会のテーマが
「刑務所」なので、前から気になっていたこちらの本も
読むことにしました。

「典獄(てんごく)」とは、刑務所の所長です。
「メロス」とは、太宰治「走れメロス」からのオマージュで
24時間の間だけ解放された囚人です。

作者は27年間の刑務官経験のあと、小説家になられたそうです。

関東大震災(大正12年9月)への対応から感じることがあります。



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