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【高専生向け】早稲田大学 編入試験内容 (基幹理工学部 後編)


前回は、早稲田大学の編入学について概要を書きました。

今回はもう少し具体的に

編入試験でどのような内容が出題されるのか。

1. 情報理工学科 2. 情報通信学科 3. 電子物理システム学科

の3つについてまとめてみました。


1. 情報理工学科

基礎的な数学などを学んだ後、

プログラミング・情報数学・アルゴリズムとデータ構造・回路理論・ コンピュータアーキテクチャ・通信ネットワーク などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。

情報理工学科の編入試験内容はこちら

出典:早稲田大学 編入学学生募集要項

特徴としては

  ・物理と化学の両科目が必要ない。

  ・英語の外部試験を採用している。

科目数が少ないため、深く確実な正答が求められますね。


2. 情報通信学科


基礎的な数学などを学んだ後、

回路理論・信号処理・通信理論・コンピュータアーキテクチャ・情報通信ネットワーク・最適化と認識・オペレーティングシステム などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。

情報通信学科の編入試験内容はこちら

出典:早稲田大学 編入学学生募集要項

特徴としては

  ・物理と化学の両科目が必要ない。

  ・英語の外部試験を採用している。

科目数が少ないため、深く確実な正答が求められますね。


3. 電子物理システム学科


基礎的な数学などを学んだ後、

基礎物性・ナノテクノロジー・光通信・システム設計 などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。

電子物理システム学科の編入試験内容はこちら

出典:早稲田大学 編入学学生募集要項

特徴としては

  ・物理と化学の両科目が必要ない。

  ・英語の外部試験を採用している。

科目数が少ないため、深く確実な正答が求められますね。


いかがだったでしょうか。

今回は3つの早稲田大学 編入試験内容 (基幹理工学部 後編) についてご紹介しました。

次回は「早稲田大学 編入試験内容 (先進理工学部 前編)」についてご紹介します。

Kuro


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