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喫茶店で得た気づき

みなさま、こんにちは(^^)
今日も覗いていただきありがとうございます🍀

今朝、久しぶりに喫茶店のモーニングを食べに行ってきました☕
昭和風な「The・喫茶店」みたいなわたしの大好きなスタイル💕

そこでトーストとゆで卵とホットコーヒー✨
こちらも「The・モーニング」といったメニューです😊
(書きながら「The」ってわたしの中の基準よね?とふと思った…ww)

そこで食事をしていたのですが、その間に少し気づきがありました。
店員さんは特に愛想が悪いわけではなく、普通に接客してくれる方です。
でも様々な理由で、わたしにとってはあまり落ち着ける空間ではなかったんですね😅

理由はいくつかあるのですが、1つ例を挙げると、わたしはホットコーヒーをブラックで飲みます。
飲んでいる時にお店の方が「フレッシュお下げしますね、スプーンもお下げしますね」とソーサーに乗っているティースプーンを取って持っていったんです。フレッシュは小さいミルクピッチャーではなく、ミルクポットみたいなステンレス製の蓋付きのやつです😊

おそらく以前のわたしは、その時点で「はっ?」って思ってイラっとしていました。
フレッシュは理解できるのですが、「普通、スプーンをピンポイントで下げる??」って😆
わたしの中の常識ではその行動がないんです。だから、「普通」って言葉が出てくるんです。
なので、きっとこの後店員さんにわかるように、ずっと不機嫌な表情で食事をしていたかもな~と想像していました😂
(活字にすると性格の悪さが明るみになりますね💦)

けど、今日は、もしかしたら店員さんの中では、「お客さんが必要としていないものがそこにあることが邪魔に感じてるかも知れない」とか、
「コロナ禍で無駄に長時間お客さんに触れる備品を減らしたい」とか、
「忙しい時間帯だから一つでも多く効率よく洗いものを進めたい」とか、
わたしとは違う常識や価値観で考えた上での行動なのかも知れないと考えました。

もちろん、ご本人に聞かないと実際のところはわからないのですが、
だからこそ、実際にわからないことを勝手に決めつけてイライラして
相手が間違っていると判断するのも、キレるのも違うなと思いました。
(この時点で過去の自分を猛省しております💦)

その他のいくつかの要因が重なって、わたしにとっては落ち着けるお店ではなかったのですが、それをただの事実として受け止められたという感覚です。
同時に、こういう気持ちになったという事は、わたしの中で理想の接客があるということになります。
わたしが今後コーチングや立ち飲み屋をするときに、クライアントやお客様にどういうサービスを提供したいのか、理想をしっかり自己理解しておく必要があるなと感じました。
そしてそのサービスにあうクライアントやお客様が集まってくださる場にしないといけないと改めて意識することが出来ました。
わたしが良いと思っているサービスでも、それを求めていない人にはとんだ迷惑かも知れませんしね(笑)

いろいろなものの考え方や思考を学ぶことで、自分自身がどんどん生きやすくなっていることを本当に実感します。
感情は感情として受け入れ大切にし、そこから自他を分けて考え、事実として落とし込み理解する。そこからとる行動を考える。
これが出来る人が増えると、「ブチ切れる」という事がなくなり、穏便に対話が出来るようになり、争いも少なくなるのだと思います。

ご自身で「切れやすい」のをどうにかしたい!と感じている方は、
「あの人はなぜこういう行動をとったのだろう?」と少しでも考える時間を作ってみてはいかがでしょうか?😃

余談ですが・・・
わたしは中医学・薬膳にも興味があるのですが、中医学的に見ると「春」は五臓(肝・心・脾・肺・腎)の「肝」が暴れやすい時期です。
肝が暴れると興奮しやすくなったり、カッとなりやすくなります。
なので、「季節のせい!春だから~~~🌸」と軽く流してしまうのも手かも知れません(笑)
もちろん、春だから仕方がない!と開き直って、相手に攻撃するという事ではありません!「カッとなる」ということと、「相手に攻撃する」という事は全く別の事象です。
あくまでも、カッとなるのは自分自身がこんな性格だからダメなんだ!と自分を責めなくて良いという意味です。
イライラ、カッカッしがちだな~と感じたら、ピーマンやセロリがオススメですよ~(*^^*)

一番はやっぱりリラックスする時間を作ること💕
あなた自身がリラックスできる方法を、いくつかリストアップしてみて出来る事を試してみてくださいね✨

最後までお読みいただきありがとうございます♡


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