VTuberに対する偏見を一つ解除した
みなさんは「VTuber」を見るだろうか。
「VTuber」は「バーチャルYouTuber」を指す言葉で、アバターを使って動画撮影、投稿をしているYouTuberのこと。
少し横道に逸れるが「VTuber」という言葉は「YouTube」にしか適用できない言葉だと思う。
だって「バーチャルYouTuber」を略した言い方なんだもん。
それなのに「〇〇アプリでVTuberになろう!」と、YouTube以外の動画サイトで「VTuber」という言葉を使われることに違和感を覚える。
という感じで、言葉にばかり着目し違和感を持つのは、僕が「VTuber」を見ていなかったからだと思う。
特に避けていたわけじゃない。
マリオカートの配信者である「くさあんさん」がクリスマス配信でサンタさんになるのも一種の「VTuber」だ。
だとするなら、僕もVTuber自体はたまに見ていた人になる。
ただ、ガッツリ「VTuber」という配信者を今まで見ることはなかった。
けどね、最近おもしろいVTuberさんを見つけたのよ。
「理系の掟ちゃん。」というVTuberさん。
この方は、以前noteのネタにした「16タイプ性格診断」でINTPという結果が出てからINTPを中心に深掘りしている時に見つけた方である。
この方もINTPのようで、質問回答の動画で答えていることを「僕も言いそうだな」と思いながら楽しんでいる。
また横道に逸れるけど、INTPって話し方きついね。
結構バッサリ行くというか、相手の「でも…」という”逃げ道”のような”ごまかし”のようなものを断っていく感じ。
傍から見ていると「きついな」と思っていても、自分がこれをするとさも「当然でしょ?」という感じでやるのが僕である。
だから僕は友達がいないんだろうな。
この方のおかげで「VTuber」に対するイメージが変わった。
なんとなくだけどVTuberさんって、生配信で、スパチャがバンバン送られてきて、オラオラと返していく。
そんなイメージを持っていた。
だけど掟ちゃんはそんなことなく、穏やかな口調でバッサリと切り捨てていく、僕にとっては「VTuberの新視点」となるVTuberさんだ。
というか「VTuber」というジャンルがあるわけじゃなくて、「誰が」「バーチャルを使って」「どう発信するか」があるだけって感じ。
だから元々「VTuber」に固有のものがないのだと思う。
一括りに「YouTuber」と言っても「商品紹介」や「ゲーム実況」「解説チャンネル」など、様々な種類があるように「VTuber」もいろいろある。
しっかり考えれば当たり前なのだけど、人間はなるべく楽をしたい生き物だ。
一つの名詞に1個の偏見をくっつけて、わかりやすくすることで楽をしたい。
そしてその偏見を一つずつ解消していくことで「本来」が見えてくる。
あとはその「本来」に興味を持てるかどうかゲームである。
いや、そもそも「本来」なんてものはなく「好み」があるだけかもしれない。
「〇〇嫌いなんて人生の半分損してるよ」という言葉があるが、「嫌い」なのがこちらの視点であり、「好き」なのが相手の視点。
どちらが「本来」かなんて考え方は時と場合によって変わる。
だから「好み」という言葉がより合ってる気がする。
うわ~INTPっぽいわ~。
そう思う自分がいて、「わかるわ~」と思ってるあなたもINTP。
以上!くろだでした。
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