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【武将隊】小倉城ものがたり~白黒騒動編~【小倉城桜祭り2024】フォト記録

 毎週小倉城に通って飲み食いしている細川家家臣、私です。

 今年も無事に【小倉城桜祭り】が開催されました! 行けない日もあったけど、最終土日の小倉城武将隊による演劇『小倉城ものがたり』はどうにか観ることができました。一回と半分……くらいかな。全通したかった(笑)

 小倉城武将隊による『小倉城ものがたり』も今回で4回目。回を重ねるごとに上演時間が延びていると思うんですが、今回1.5/4回観劇にも関わらず4000枚近く写真を撮りました。笑える。没になったのは内3500枚くらいなので、まあ全然ダメなんですけど!! 画角はいいのにピンボケしまくってるのとかたくさんあって……かなしい……。
 新規導入した三脚をうまく使いこなせていなかったというのもありますが、そもそも三脚、あれって静止状態もしくはそれに近い状態のものをばしっと距離決めて撮る時に向いてるな?(当たり前)(使ってみなきゃ分からんこんなの)(よく考えたら分かったかもしれない……)せっかく手に入れたガジェットなので、これからもうまく付き合っていきましょう。

 前置きが長くなりましたが、ここからは私が撮った小倉城武将隊の写真を並べていきます。前回鬼蛇の写真でおなか一杯になって結局上げませんでしたからね!(まだやってたSNSにアップして満足しちゃった)
 新メンバーも迎え、ますます分厚く成長した小倉城武将隊! 雨予報だった空も、土日共に晴天となって本当に良かったです……!

『白黒騒動編』キャスト

(順不同・敬称略)
※役名におきましては、公式情報に掲載されていないものもございますので、当方で書き加えております。公式から出次第、更新いたします。

大神拓哉/小宮四郎左衛門
二木あきら(新メンバー)/二木勘右衛門
飯野智子/白狐
大成翔輝/小笠原出雲
木村健二/小笠原忠固
森川松洋/小笠原蔵人
千晴/朝鮮通信使、遊女
久野晴美/伊藤六郎兵衛
廣[HILO]/島村十左衛門、刺客
藤原郁香/吉乃
桜田麻未/朝鮮通信使、遊女、刺客
村上風香/朝鮮通信使、遊女
緒方琉乃/平林弥右衛門
河口玲子/上原与一、時をかける家臣
若月陽菜朶/宮本九郎兵衛

『白黒騒動編』場面集

 ここからは私個人が観劇・撮影した中でお気に入りだったショットを並べています。素人目線ではありますが、今回のお芝居はこれまでの3回に比べて最も「芝居的」であり、殺陣や演舞に頼らずに場面を展開させていく、会話劇に重きが置かれているように感じましたので、より一層各キャラクターの表情や行動に「場面」が現れている気がいたしました。

1カメ
2カメ
この藤原さんお人形さんみたいでかわいすぎる(ニチャア)
この写真お気に入りです
今回、個人的に上原さまがツボすぎ学者
上原さまに怒られ小宮さま
完全に他部署の仕事できる人に怒られてる営業
「セリフのない背景でのやり取り」も多いお芝居だったと思います
座長、大神さんは表情がめちゃくちゃ動く動くでお流石
風雲急じゃもの
一等華やかだったワンシーン
ウワーーッッ!!!
すごい食わせ役だった
森川さんの表情の変わり方もすごくコミカルで、ついつい追いかけてしまいました
間の取り方がすごく大事だよな、こういうシーン
楽しそう(楽しそう)
もう殺陣もやってらっしゃる!
今回音楽も楽しかった!
かわいい
大成さん、叫ぶの似合うよな……と思ってしまった(良かったです)
1カメ
2カメ
わっっるい顔(笑)
これもお気に入りの一枚
いい男が絶望してんの最高だな~~~

カーテンコール

なんかこの2ショット好きです
かわいい
マイク・ハプニング
かわいい
かわいい
かわいい
新メンバー・あきらさんのおてて♡
忠固さまだけが一生懸命しゃべる教育番組やってほしい(?)
飛び出している
逆光になっちゃったけどこれもお気に入り
kawaii

 いや多くね? 10枚くらいに絞るもんなんじゃないの?
 すいません、選べなくて調子に乗って出してたらもうすごい枚数でした。仕方ないんです、4000枚以上撮ってたんだから。よきにはからえ。
 小倉城武将隊の皆さん、このたびも素晴らしいお芝居をありがとうございました! 次回作も楽しみにしております。

このたびも楽しい舞台をありがとうございました!


余談

 今回の桜祭りで、武将隊による演劇絵巻『小倉城ものがたり』も4作目……当初の発表だと、全5部作品というお触れでしたので、今年の秋に終わりということになります。
 思えば、小倉城武将隊が結成されたその日から……いえ、僭越ながら小倉城武将隊が結成される、と発表されてから、ずっと追いかけ続けてきました。早かったような、長かったような……否、あっという間でした。すごいなあ、生きてる推しを追いかけるって月日が早いなあ。(私の場合は「細川忠興」が推しなので、変わらず故人を追いかけている行動の延長……という感じもあるんですが)
 あの時の嬉しさ、今でも覚えています。好きだなあ、住みたいなあとずっと思っていた街で、その街を作った人をモチーフに(しかもセンターに!)して団体が作られて、その場所を盛り上げようって活動されてて……「小倉に残る歴史を伝えていく」という彼らが掲げる目標の一つは、自分の中でも密かな目標と定まりました。私は私のできるやり方で、何かをここに残す。自分が好きなものを全力で応援して、それをまた好きになってくれる人を増やす。まだまだ口ばっかりで何もできてないし、何も書けていないけれど……でも、この悩んでいる期間もきっとこれから必要になってくるものだと信じていなければ。
 小倉城武将隊の皆さんを見ていると、自分と向き合う気持ちにもさせられます。ただお芝居が面白かった、楽しかった、というだけではなく、果たして私はこれから彼らのように、何かを形にしていけるだろうか、と。同時に、とても感謝しているのです。好きなものを好きでいていい、やりたいことを楽しんでやってもいい、と彼らの舞台は教えてくれている気がします。
 では、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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