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月うさぎ堂 文フリ札幌にて初開店します!!

こんにちは!
調宮です。
何かと忙しい日々が続き、久々になってしまいました。
そしてこんなご時世ではありますが、文学フリマ札幌に出店します!
よろしくお願いします!

文学フリマとは?

文学フリマとは、自主的に制作されている文学作品を販売できる展示即売会です。
札幌以外でも、東京や大阪などいろいろな都市で開催が行われています。
もし、面白い小説が読みたい!や、アマチュア作品を読んでみたい!というか方がいましたらぜひ会場に足を運んでみてください!もちろん、自分が書いた本を出したい!って仲間がいっぱい増えてくれると嬉しいです。

調宮が出店する「月うさぎ堂」とは?

「月うさぎ堂」は、僕の名前の由来である「月のうさぎ」をイメージキャラとし、月の移り変わりのごとく、恋愛や青春をテーマにした小説を提供する不思議な本屋というコンセプトで、僕の書いた小説を提供させて頂きます。
まだまだ発展途上の本屋ですが、読んで手に取ってもらえる方の心に響く作品になれば嬉しいです。

【コンセプトテーマ】

月と影ウサギ

いつしか月にはうさぎがいると誰かが言った
献身と愛と不器用を持ったうさぎだ
彼はその心でその身を捧げ、燃えてしまい漆黒に染まった
神様はうさぎの犠牲を讃え、統べる闇の中に煌々と光る月の中にうさぎが影として棲まうようにしたのだ
皆が、その心を忘れさらないように
うさぎは月に昇った
しかし時が経つに連れ、人々はそのことを省みなくなった

それでも月の影うさぎは今も月を様々に映しだしている
時に雲で身体を洗い
時に満月を飛び跳ねる
時に三日月でうたた寝をして
月が欠けると影に隠れる
一つ一つのうさぎの姿が月というものを綺麗に魅せる。
あまりにも儚い月の美しさに言葉が生まれ、やがてその言葉は物語を紡ぐ。
そうして月のうさぎは語るのだ。今宵、物語の数々を

どんな作品があるの?

月うさぎ堂では、下記リンクの文学フリマのページで紹介している本を販売予定です。


終わりに!!

今回は、去年、開催できなかった悔しさもあり、また友人の協力も得て、新しい本を2冊も準備することができました。
今年の文フリ、成功できるように精一杯、頑張りたいと思いますのでみなさんの応援をよろしくお願いいたします!!

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