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[通院日記]診断は出ず、頭には靄がかかり

こんにちは。
一つ前の通院日記的な投稿で病み散らかしていることを書きました。
メンタルというのは浮き沈みするものなので、今は少し落ち着いてきています。
よかったよかった。
きっと、つらい時に薬以外の対処法をもっと手元に用意していないと、これからが大変だろうなと実感してます。

まず走れ、と自分では思う。ハードルは高いけど、それで色々と整うのは知っているから。

それよりも大変なのは、先日の診察でもテストの結果が出なかったこと。
発達障害のテストってそんなに時間かかるものなのかな?
ちょっと、病院への不信感も募りつつあります。
まあ、手続き等の理由で急いで診断書が必要な状況ではないのだけど、でも自分の心としては今か今かと診断を待っている。
それも、今回出なかったことでだいぶ落ち着いてしまいました。
ADHD傾向は、強さはともかくとしても間違いないと確信しているし、それで自分の中では状況が落ち着きつつある。
散々書いてきた「なにかしら」とは診断のことですが、そんなものなくても書かなくてはならない状況に慣れつつあります。
きっと診断が出てもおったまげる様な内容ではないだろうし、その辺の熱量は下がりました。

最近しんどいのは、脳味噌の機能が落ちてることでしょうか。
記憶力、というより記憶を呼び戻す力がとても下がっている。
なんとなく意識がぼんやりとしている。
そして目が死んでいる。
これはメンタルが落ちたとき出てくる症状なので、心配はしてないけどつらいはつらい。
特に、頭の中で考え事をしているときに実害が出ます。
頭の中で、以前は行けた領域まで、なかなか行けないのですね。
ごく軽度な鬱だと自分では考えていますが、こればかりは心身共に健康的な生活を送る以外、改善法を知らない。
やっぱり、ジョギングないしウォーキング、そして毎日湯船に浸かったりして自律神経に優しい生活をするしかないのでしょうね。

がんばります。

最後にひとつ。
「発達障害大全」という本を買ってペラペラと読みました。
これは分かりやすいいい本だと感じました。
大全というには足りない部分もあると思うけど、まあでも特に初めて手に取るのには十分で発達障害を理解するのに必要なことは一通り書かれていると思う。
分厚い本だけど、これから勉強したい人にはおすすめです。
脳の特性であること、グラデーションが強いこと、いわゆる病気ではないことがはっきり書かれています。
はじめの一冊にちょうどいいと思う。

最近は月に2冊程度発達障害関連の本を買って読んでいます。
まだまだ未開拓の分野だと痛感します。
そして、これから先もっと大きな社会問題になるだろうなと確信している。
そうなったとき、ある程度間違いのない情報を自分の中に入れておくことで、わけのわからないものに踊らされないようにしたいですね。

それでは。

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