スコア120をきるために〜スイングは止めるとこは止めるメリハリも大事〜


スイングとは、とのお話にはなるのですが
これは私がレッスンをしていて、ある生徒さんのスイングを見た時に思ったことを書かせていただきます。

基本的に私のレッスンでは
連続素振り
バック叩き
右手はなし
足閉じドリル
等々のドリルを駆使してもらい、練習してもらいます。

基本的には連続素振りがしっかりと遠心力を加えながら行うとスピードも出てくるのですが、
トップであげすぎてしまったり、
フィニッシュで担いでしまったりする人は何故そうなるのだろうと考えていました。

基本的には切り返しの動きを入れるのが遅いのがよくありますが、フィニッシュはなんでだろう。

その時に思ったのが、フィニッシュも引き戻す動きを入れてないのだと思いました。

振った後やねんから引き戻すってなんやってなるんですが、
基本的にクラブには慣性というのがかかるのですが、
クラブを引き続けた結果そのまま押し出してしまうというのがよくある現象です。
押し出していくとクラブの遠心力に負けてしまい、クラブに振られてしまう形となります。

これだとバランスが取れない形となりうまく振れた形にはならないです。

ではどうするのか

連続素振りです←
と言うのは引き戻しという行為を行うことにより、
左方向のフォローサイドへ動くクラブを引っ張り戻すことにより加速を生むことができるのです。

なので、スイング自体に引き戻しの動きでメリハリをつけることにより、スピードを更に産むことができるのではと思います。

これは別の話ではありますが、
バンカーショットでもインパクト直前でコマ回しのような、引き戻しの動きを入れることによりスピードをアップさせヘッドを走らせボールを脱出させるという動きがあります。
バンカーが出ない人というのは、この動きができていないのではと再認識しました。

この記事を読んでいる人で、距離があまり出ないななど思う方は是非とも試してみて欲しいです!

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