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きままな女子学生です。 つまらん創作や日常の出来事書こうかな。

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最近の記事

おいで…おいで…。

毎年夏休みになると、私は今でも思い出すある出来事があります。 まだ私が小学校低学年の頃の話です。 毎年夏休みになると、決まって私の家族は祖父母の家に2、3日遊びに行きます。 その日も毎年と変わらず、祖父母の家で兄弟や従兄弟たちとかくれんぼをして遊んでいました。 祖父母の家は2階建てになっており、私は2階に隠れる事にしました。 2階には3つの部屋があります。 1つ目は父と伯父さんの部屋。 2つ目は叔母さんの部屋。 そして3つ目の部屋は祖父母の部屋です。 3つの

    • 死にたい僕は生きたがり

      夢も家族も友人も失った。 もう、いっそのこと死んでしまいたい…。 残った物といえば、もう要らない僕の残りの人生だけだ。 事の発端は些細な事だった。 僕の友達がクラスのいじめグループに目を付けられた。 気の弱い奴だった。 それを、いじめグループは気に入らなかったのだろう。 すぐにクラス全体でいじめが始まった。 僕はただあいつを助けたくて、いじめを止めてくれ無いか、いじめグループのリーダーに頼んだ。 そしたらそいつはこう言った。 「なにコイツ?まじウケるんだけ

      • 僕らは運命に縛られるⅠ

        【ひとりの少女はただ笑う】 「行ってきまーす!」 私は赤ずきん。赤ずきんを被ってるから赤ずきんって呼ばれてる、元気で可愛い女の子っていう設定。我ながらこんな運命あきあきしたわ。本当はこんなダサい赤ずきんなんて被りたくない。特別元気なわけでも無ければ、可愛いってほどでも無いと思う。普通の女の子。設定の私は私なんかじゃない…。え?じゃあ何でそんな設定演じてるのかだって?あなたっておかしな人ね。あなたもここの住人なら知ってるでしょ?本当に知らないの…?良いわ。じゃあ、教えてあげる

      おいで…おいで…。