見出し画像

ルーだけでおいしいカレーの作り方

スパイスを使わずにルーで美味しいカレーの作り方を紹介します。

お店のカレーには勝てませんが、自宅で充分美味しいカレーができます。

材料

・玉ねぎ
・にんじん
・肉 
 ※おすすめ
 豚バラブロック(肉の油重視なら)
 牛肉(王道、なんとなく贅沢な気分w)
 手羽中(骨から出汁がでてよい)
 ホルモン(値段とコスパを求めるなら)
・その他入れたい具材
・水の代わり
(ビール、赤ワイン、野菜ジュース、トマト缶、トマトジュース、牛乳など)
 ※おすすめはビール+α

・ルー(2種類をハーフで入れる)
 ※おすすめは、こくまろとゼッピン

隠し味的なやつ(目分量ですが、どれも大さじ1から2くらい?)
☆ハチミツ
☆ウスターソース
☆ニンニクチューブ
☆生姜チューブ
☆醤油(味を整えるのに最高の調味料)
☆ケチャップ(酸味、トマトジュースなどの時は不要かも)

(↑の☆は入れる、↓はなくても良い、気分やお好みで)
牛脂(いつも貰い忘れるw)
コーヒーORチョコレート(どちらかといえばコーヒー)
ヨーグルト
中濃ソース(ウスターない場合)
味噌
バター
酢(酸味ほしいなら、火を止めた直後に入れる)
りんごジュース(すりおろしはめんどくさいので)
コンソメなど

手順

1 玉ねぎを半分をみじん切り、半分を薄切りする

2 人参、肉、ニンニク(みじん切り、チューブでも可)、その他入れたい具材を切る(肉は気になる場合はスジを切るなどの処理)

3 オリーブオイル(バターでも)を鍋に入れ、ニンニク(みじん切りもしくはチューブ)に香り付け

4 玉ねぎ(みじん切り、薄切り)をあめ色になるまで炒める
  ※焦げないように弱火で注意

5 肉を入れ炒める(煮るので、ある程度で良い)

6 鍋に人参、その他の具材を入れる

7 ビールやワインなどの水の代わりを入れる

8 30分弱火でアクを取りながら煮る

9 一旦、火を止め、ルー(2種類)、隠し味を入れる

10 火をつけて30分煮込む

11 出来上がり


ポイント

①玉ねぎをアメ色
②ルーは2種類使う
③水は入れない
④☆の隠し味を入れる

最後に

作る際は、味が濃くなりがちになるので注意。(一個ずつ入れるので、2個単位でルーを入れることになる)

水の代わりは、複数組み合わせてもよいし、一種類でもよい。
ビールとワインがおすすめですが、高いものでなくても十分おいしくなります。(第3のビールなど)
ビール(500ミリ)の缶だけだと水量足りないかも知れないので注意。(その際は、他の飲料と組み合わせで)
ビールは辛口のものや、黒ビールだとよりコクがでる。
金銭的もしくはお酒入れるのもったいない派の人は、ノンアルのビール(あまりないが黒ノンアルビールもある)という手も。
コーラで作ったことありますが、思ったより(というか全然?)甘くないので炭酸飲料を混ぜて作っても良いかも
牛乳は分離するので見た目や舌触り?が気になる方は注意。

手羽元じゃなくて手羽中でした。(手羽中の方が食べやすい)
もし、肉が硬いと感じる場合は、冷蔵庫から30分から1時間出しておいて常温に戻しておく方法が簡単で良い(ステーキを焼く際にもおすすめです)

激辛好きにはおすすめしませんが、残った福神漬けを汁ごとルーに入れると、次の日甘みが増して美味しいです。
そのため、僕はルーを辛口にして玉ねぎ、ハチミツ、福神漬けで甘みがでるようにしています。

寒い時期だとおでんのリメイクでカレーを作ったりしますが、玉ねぎあめ色以外は同じ作り方できるかと(別鍋を用意しないといけなくなるので玉ねぎは入れない)
また、おでんからカレーにリメイクする際は、おでんの時点でホルモンやウインナーを入れいて置くと、肉の油でおでんもカレーも美味しくなります。

じゃがいもは煮崩れを起こすので入れていませんが、そんなの許せないという方は、煮崩れしない方法を検索するか、じゃがバターなどを後乗せでつけるなどしてみると良いかもしれません。

多分、まだまだ改良の余地ありそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?