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オトナの恋愛は「解像度」と「覚悟」

こんにちは。
特に中身のないつぶやきです🐧

たまに婚活中の友人から
恋愛相談をされるのですが

ワタシも独身です。ナゼ独身に聞く。

(交際相手はいるけども)

「好き」とはなんぞや


恋愛中はドーパミンが増え、
冷静な判断力をつかさどる
大脳新皮質のはたらきが弱まるので

ゲームやギャンブル、ドラッグと同じ
依存症のような状態になるんだそう

なので好きな人ができると、
まともな判断ができなくなるのは分かるんですが

20代終盤~30代前半の周囲の
バリキャリ女性からされた相談で多かったのは
それとは異なるものだった

「人を好きになれない。好きという感情が分からない」

「イケメンで高収入の男性としか結婚する気になれない」

「自分も努力をしてキャリアを築いてきたから、
同じくらい努力をしてきた人と出会いたい」


…とのこと。

(同じくらいの努力って何?)


好条件でしか心が動かないアラサー乙女たち


どっちかと言うと、市場原理にのっとって、
物々交換しているような感覚。

ホントに恋愛したいの?って
返してるけど、大体無言になって終わります。

恋愛感情も錬成できたらねえ


もしかしたら、恋愛ではなくて、
「共同生活者」を求めているのでは?
同性(女性)とルームシェアすることで解決できないか?

と聞くと、「そうじゃない、、」とおっしゃる。

うーん。
もし恋愛をしたいのであれば、
何もかもカンペキな「完成品」はいないわよ。

ワタシの恋人との関係


正直、誰の役にも立たないかもしれませんが

ワタシは今の交際相手と、数年前に
twitterで知り合いました。

ツイートがシュールで面白く、
かつ音楽や小説などの趣味が合うので
リプからやり取りが始まった、という感じです

彼はおおざっぱで、かつ掃除ができず、
身の回りの物を次々カビさせるので
たまに「カビ職人」と呼んでいます

そんな彼の家にいると、喘息など体調が
悪くなるというデメリットはあるものの
おおざっぱで行動派なところに
精神的に救われることも多く、助かっています

(ワタシは神経質で臆病。まさに真逆)

とまあ彼の話をすると、婚活中の友人たちからは

「カビは無理」
「よく一緒にいられるね」
「行動的なのはいいけど…」

と言われます

「相手に求めること」の項目を洗い出す


なぜ何年も一緒にいるのかというと
ワタシには「相手に求めること」の優先順位があって
特にクリアしたい項目を、彼が満たしているからです

カビは掃除すればいいし、根気強く
「自分で掃除しようね」って言い続ければOK。
それで怒るようならサヨナラ。

ワタシにとって重要なのは、この辺。

・仕事以外に、打ち込んでいる趣味がある
・その趣味をシェアしてくれる。一緒に楽しめる
・ゲーム好きだとなおよし
・連絡を取り合うことをお互い楽しめる
・家事はなるべく家電に任せたい派
・生活+趣味を最低限楽しめるだけの収入
・ワタシの意見を尊重してくれる 言うことを聞く ←重要

結局、「解像度」と「覚悟」の問題ではないか


年齢とか身長とか、そんな条件も
まあ重要かもしれませんが

価値観を中心に、
解像度の高い「ペルソナ」を作る事

これがまずオトナの恋愛では必要な気がしました

https://satori.marketing/marketing-blog/marketing-persona/

(もとはマーケティング用語です)

そして、ペルソナに見合った人と出会えたら
欠点があっても受け入れる!覚悟する!

直してほしいところは
根気強く時間をかけて対話していく!

こういうのが結局大事なんだと思います。

完成品を求めちゃダメってことすね。


では。偉そうに長々とスイマセン。
失礼いたしました。

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