意識の持ち方

全身パターン 一番普通に言われる意識の持ち方です。自分が気のボールの中心部にいると言われたり、丹田に中心があるようイメージすると動きやすくなります。気のボールをイメージすると、間合いの感覚にも敏感になります。アンテナのような役割を果たすように感じます。
丹田パターン 気功などで言われる、丹田の前に気のボールを持つようなイメージです。無極椿と呼ばれる站椿功の時はこのイメージです。気がどっしりしすぎて動きの中で持つイメージとしてはちょっと向いていないように感じます。気が下がって動きやすくなる人もいるかもしれません。
みぞおちパターン 最近、私が取り入れて最も動きやすく安定しているのが、みぞおちの前に気のボールがあるというイメージです。含胸抜背にもなりやすいし、片足立ちになった時の安定感が全く違います。重心が安定するけれど居着かない動きができます。

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