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vol.72 EOS R6とPlanar85mmF1.4

前回、CanonRFマウント用のマウントアダプターを購入し、Planar50mmf1.4をで撮ったスナップ写真の記事を上げましたが今回は85mmを付けて桜を撮ってきたお話。

※前回の記事はこちら↓

Vol.71 EOSR6×Planar50mmf1.4|hiro-緋色-|note

※断りの無い場合すべてjpeg撮って出しです。

Planar85mmはポートレート用レンズとよく言われます。

でも実際には当たり前ですがポートレート撮影以外にも使えます。
35mm、50mmでは情報が入りすぎて・・・。何かを切り出して撮りたいというときに自分の中ではこの85mmという画角がとても使いやすい。

機材を出し入れする門扉、最近こういうデザイン見ないなとカメラを向けたらちょうど画角が良かったので上下左右均等になるように一枚。

向こうに人が歩いていくなと思って構えた一枚、普段はF4.0~F8.0まで絞るのですが解放のままでとっさにシャッターを切った。これは人がいてこその一枚だし撮れていることが重要だと思うようになった。

先始めた桜をひよどりが落としていきます。
特にどこにもピントを合わせるでもないですが、こういったスナップ的な切り抜きは35mmとも50mmとも違う表現が出来ます。

こちらもひよどりが落としていった桜の花。
烏は枝ごと折るからヒヨドリはまだ可愛いもんかな。

真新しい切り口に桜の花がぽとりと落ちています。
寿命で切られたのか、病気になったのかはわかりませんが数年後に新しく植樹されていたらうれしいな。


ことしは2年ぶりにライトアップされた夜桜が楽しめそうです。

この日はあいにくの曇り空。

ここからの一枚はお気に入り

2020年4月2日 α7ⅲ+NewFD85mmF1.2Lにて

天気がいいとこんな感じで光が抜けてきます。
ここはフェンスを挟んでいますので50mmだとフェンスが写ったりしますので85mmか135mmがべすとですね。

50mmもいいですけど85mmは85mmにしか表現できない、切り取れない世界があるのもまた事実なんだなと再考させられました。

ただ、今回は曇りでしたので天気の良い時にもう一度朝撮りに来たいものです。

では、また。

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