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婚活をして行く上で相手に好かれる為に(男性目線)

過去婚活で自分の経験を記事にしていこうと思います。
結婚したくて婚活を頑張ってる方への少しでも応援できる記事になれば嬉しく思います。

まずは、実際婚活する上で自分のスペックを再認識しなければいけません。家庭環境や年収、持ち家なのか賃貸なのか。そして見た目や性格と血液型。深掘りしていけば、身内周りの環境です。正直な所、気にしたところはこれ位です。

今回の記事は、あくまで自分の経験ですので同じように行動すれば婚活成功というわけではありませんので参考にお読みください。
その代わり、自分のスペックを赤裸々に書いていきます。こんな奴でも3度目結婚が出来たんだ、、っと思っていただければと思います。

自分の最悪なスペック

まず、3度目の結婚が出来たのが40過ぎてからです。
1度目は19歳〜35歳まで、2度目は38〜一年程で終了。
(過去のことは忘れて新生活を楽しんでるので、過去の結婚生活は触れません。他の記事でも、現在の生活だけを元に書かせてもらっています)

家庭環境は、片親で母親同居です。長男なので今後も面倒見ていかないといけません。
婚活に成功して結婚できたとしても、確実に嫁いでもらい同居してもらうしかありません。
持ち家で住宅ローン35年、支払い終了は64歳まで。住宅を自分名義で建てたので、新生活と思って手放すこともできません。しかも、建てた時は別の環境だったわけで結婚できたとして女性側からすれば、誰かの時に建てた家であってそんな所には住みたくない!ってことを思われることが多いです。
仕事は自営業。年収はばらつきが有りますが、決して多いわけではありません。具体的な数字は控えますが、サラリーマンの平均年収より低いです。高収入では間違いなくありません。工場勤務の友人と比べても情けなくなる位です。
血液型はAB型、多重人格である上に融通が効かないらしく頑固みたいです。婚活活動において血液型で1番不人気なのがABだと感じました。血液型を聞かれて答えると絶対と言っていいほど『あ〜〜。。。。』って言われてました。
見た目もイケメンではなくどこにでもいる顔。性格は熱しやすく冷めやすい、感情的になりやすく我慢強さがない。
ざっとこんな感じです。正直、このスペックで結婚できるとは思っていませんでした。
20代や若しくは30代前半ならまだしも40代では非常に厳しく自分でも思っていました。

婚活をする上での自分にとっての戦いの場はどこか?

自分の生活環境で、仕事場や友人も少なく紹介や仕事での出会いは皆無です。全くと言っていい程、出会いの場はありません。
自分の婚活は、主にマッチングアプリや婚活パーティーにを利用していました。婚活パーティーは、話す時間も決まっていますし相手がどんなタイプか判断するのに時間が足りない感じです。プロフィールカードで大まかにはわかるのですが、自分のプロフィールカードの内容は速攻で判断できる程の不人気代表と言った感じで判断できていた様です。
マッチングアプリでは、課金が必要なアプリを選びました。無料だと変な期待を持たされても嫌だし、少し負担してでも課金型の方が信頼があるのでは?と思い年間契約をしていました。
あとは、独身であるので友人や会社付き合いのある人達と食事を兼ねて飲みに出掛けて、スナックにもちょこちょこ行ったりもしていました。正直、ここで知り合った女性と結婚することは考えていませんでしたが、コミュ力を成長させるには良い場だと思います。営業トークも多いですが、何度も行くうちに相手の女性も気軽に話してくる様になり、本音トークに変わる時があります。自分にとっても、女性と気軽に話せる様になるのは成長であり、婚活の武器になると思いました。

最悪なスペックをどう?補うのか

このような婚活において、最悪な不人気なスペックで成功する為にはどう補うのか?を考えました。見た目も良くないし、バツ2だし、年齢も高い。焦っても駄目なので気長に楽しんでいこうと決めてました。

結果として、1番効果があると感じたのは相手の女性の話をしっかりと聞いてあげる事でした。どんなくだらない話でも、自分にとって興味が全くない話でも女性の話に同じ感情で話を聞いてあげることです。会話で、どう思う?と言われれば、女性にとって共感できる回答を答えてあげて、会話の途中で会話の内容に質問してあげて、悲しい話の時は頑張って涙を目に溜めると言った感じです。
女性にとって共感できる話ができる人は良く思われるのかもしれません。話しやすく共感できると思われれば、気軽になんでも話せる人に格上してもらえるかもしれません。
無理やり共感してあげて、仮にお付き合いした所でその時の自分は好きでもない相手と一緒にいたところで楽しくない!幸せじゃない!って思うかもしれません。
でも、話を聞いてあげようと思った女性はあなた自信が決めた人であって、全く興味がない女性にはその様な行動を起こさないはずです。それに、お付き合いできるところまで進展したのであれば、多かれ少なかれ相手の女性に恋愛感情はあるはずです。
これから、どんどんと相手の女性の事を知って好きになっていけば良いですし、一緒にいないと駄目だと思える様になるかもしれません。

話を聞いて上げる行動は、どんな場面でも使えると思います。時間の限られた婚活パーティーでも婚活アプリ(マッチングアプリ)でも女性が共に働いている環境であれば何かのきっかけで話す機会がある時にでも、自分と同じように飲みに行った時にでも。
スペックが駄目なら中身で勝負だ!っと思って行動していました。

もう一点は、相手の好きな事に自分も合わせてあげるということ。
趣味が合えば1番良いですが、なかなかそんなに気が合う人とは巡り会わないものです。今の妻は食べることが好きなので、食品やスイーツが飲食店にすごく詳しいです。
自分は、食べることに全く興味がなくラーメンが好きといったレベルで牛丼美味しいと言った具合の食に関する差が大きくありました。スイーツもコンビニのプリンで十分レベルです。
全く興味がない事なので、共感はいきなりは出来ませんが自分のとった行動として、『今までこんない美味しいもの食べた事ないよ。知らなかった〜これからもいろいろ教えてね』と言った具合で、おすすめを教えてもらっていました。妻も得意げな態度で一緒に食事を行く時に次はココにいこう。今度のデートはあれを食べにいこうと言ってくれてたので、食事のお店を選ぶ苦労もなく喜んでくれるので一石二鳥でした。
このように相手を持ち上げられる行動が、一緒にいて楽しいと思われることにつながるのかもしれません。服を買いに行きたければ一緒に着いて行って、似合う似合わないの意見を言いながら一緒にショッピングを楽しんだり、映画を見に行く時も自分の見たい映画を我慢して、相手の好きな映画を一緒に見てあげると言った感じです。
花が好きなら、花園的な公園に自分は全く興味がなくても一緒に行ってが得ることがなにより女性にとっては嬉しいはずです。つまらない顔をしないで、綺麗だね。の一言で一緒に楽しんでる感をアピールできれば成功だと思いました。
マッチングアプリでの会話やメールでの会話の時でも、相手の意好きなことを聞き出して会話の内容に繋げる事を意識すれば会話も弾むと思います。
自分はどんなに疲れていても、メールや電話は優先して続けていました。続けることによって毎日の恒例となり、女性にとっても自分の存在価値が上がるのだと思います。

まとめ

婚活を経て再再婚をできた経歴を書いていきました。使える内容かどうかは読者様にて判断して頂き、何かの参考になれば幸いです。
結婚するまでにまだまだ色々とありましたが、記事として人気が出ればまた書いていこうと思います。長文になりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

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