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【文章上達】バラエティ豊かな表現。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

今回は文章上達のお話の最終回。
前回・前々回と色々とお伝えしてきたよ。

文章構成や表現はある意味、自由。
だからこそ楽しくもあり、難しくもある。

自分自身の個性を生かしつつ読者を惹き付ける。
そんな実力を身に付けていこうよ。

後味はどうか。


物事が終わった時、どんな感じの印象を持つだろう。

これは毎回モノによって変わるよね。
別に文章だけに関わらず、映画でも体験でもそう。

シチュエーションには上がるシーンも下がるシーンもある。

人間って感情の生き物じゃん?

だからこそ上がった後に下がると、超下がる気分になる。
逆もそうで、一回下がった後にグーンと上がると凄い高揚感。

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実のところ、文章だって作家の演出に対して、
読者の感情の起伏が大きなスパイスになることだってある。

・前作のクライマックスに感動した
・作家特有の括りの表現に興味がある
・シリーズの結末が毎回予想外

等々、お話の終盤戦。
言うなれば「締め」の部分次第で生かすも殺すも評価が決まる。

一度下げて、一気に上げるのか。
一度上がったボルテージをそのまま最大で突っ走るのか。

好みによると言わざるを得ないね。
表現は前述したように自由さ。

体系的な手順はあるんだとは思うけど、必ずしもその限りじゃない。

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noteは記事なので、記事の話に絞るけど、
結局のところ表現はエンターテイメント。

書き手と読み手のコミュニケーションだね。

惰性で表現した内容はすぐにバレるだろうし、
熱のこもらないお話に感動は宿らない。

「おっ!」と思わせるような展開。
読者は無意識的に感動を求めてるってお話だね。

よし、それじゃ本題にいこっか。
今回で記事上達のお話は最終回。

ぜひぜひ、学びの一環として取り入れてみてね。

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