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地元公務系を目指す事にした話。

はじめまして。くろしらす(SNSでは「さくらゑび」)と申します。
私は、2023年11月に静岡県の公務員(公務系)を目指すべく心を固めた社会人一年目の人間です。
自分で経緯や心情、現況を整理する意味を込めてnoteにまとめてみました。
よろしくお願いします。


自己紹介

出生:小学校前半まで東北→小学校後半から『静岡』在住
履歴:『静岡』県内高校卒→現役で関東私文→関東の技術系中小民間
志望先:『静岡』県公務職(行政・事務系)

『地元外の中小民間に勤めるも仕事が向いてないと考え始め、地元が恋しくなった社会人歴浅い人間』ってところです。なぜそんな所に就職してしまったのかというのは、新卒就活で挫折・失敗・妥協してしまったことが原因です。あとにも先にもこの部分を語る気にはなれないので、取り敢えずわがままな若者程度に捉えて頂ければ問題ありません。

なぜ静岡(地元)なのか

見知った地元であり、今後も静岡県という土地が、末長く活力ある状態で残ってほしいから。いうなれば「地元愛」。なにがそんなに自分を惹き付けるのかはいまいち明文化できませんが、世界で一番安らげる、自分の素で過ごせる地域だからというのは根底にあります。あとは、今いる関東の地域が人が多すぎて嫌になる気分が相当に多いこともあります。物心ついた時から小学校前半まで東北の田舎に住んでいたこともあってか『人混み』が心の底からストレスで、ビル群が林立するような地域も息苦しさを感じるような性格を抱えているもんで、地方の中心地より巨大な都市が全般的に苦手なんです。静岡にもいくつかビルはありますが、車で5分でも走れば山なり川なり海なり田畑に巡り合える地理ですから、心の持ちようが東京のそれとは個人的にガラッと変われます。

なぜ公務員(系)なのか

やはり『地域のために働く』の筆頭と考えられるから。公務員は特定職種のスペシャリストというよりは地域のためのゼネラリストとしての役割を担っており、そんな生き様に自分なら納得できると感じるようになったためです。もっと言えば大学での専攻が『社会学(教育・福祉・地域・心理・文化)』だったこともあり、今でもネットニュースや時世のトレンドでその辺りがピックアップされてると、無条件に調べこむくらいの意識を持っています。地域×人の在り方に幅広く、長く触れられるポジションとして、地域系公務職に魅力を感じるようになりました。
現職はいわゆるインフラエンジニアを務めているのですが、与えられた仕事以上の知識や技術・人脈を一切広げられる余地がありません。極めればそれはそれでルーティーン化し、仕事を進めるのが楽になる未来もあると思われるものの、それ窮屈・退屈に思う日々が続いています。
あと、これは技術系全般に通ずる話になると思うのですが『機械相手』というのは、対処や操作・やって良いこと悪いことがガチガチに定められており、それを知ってるか否か・触れるか否かで人材評価が下されます。それはつまり、その道を長らく追っている人、好きで追及している人にとってはアドであり、逆に言えば新人や『知識を詰め込むだけ』に苦痛を覚える人間にとっては一生花開くことの無い仕事なんです。私にはもう無理です…。
もっと言えばホワイトITと聞いてたのにITインフラの土方部門に新卒一人で飛ばされて、現場で激詰めされ続け病みそうってのもある。
公務員も「覚える」ことはたんまりあるかと思われますが、やはり地域の未来を創る・考える立場として『正解のない問いに向かう』という機会も多々あるものと思われます。私はそのような問い立て・検討が昔から苦に感じないタイプだったので、適職として公務員もあるのではないかと考えた側面があります。

大まかなプラン

受験予定:静岡県行政職員(落ちても無職にはならないので絞る予定)
受験期間:2024年以降(出来ればキャリアに下手に箔がつく前に)
勉強方法:独学(色々調べて予備校の方が良さそうならそれも選択肢に入れる)
最終目標:3年後には静岡県職員になる

終わりに

このnoteはラフに使っていこうと考えています。日記みたいになるかもしれませんし、愚痴をこぼす場所になるかも…ただ一つ『こんなnoteになってほしい』というのは、この記録が、自分が年を重ねた時に「あの時こうして良かったな」「あんな苦労したなw」と笑って見返せるものになること、また専門家でも優秀生でもない自分のログが、誰か似た境遇の人の支えになることです。私は私自身これといって秀でた人間とは微塵も思っておりません。世の人が思う『ダメ人間』『惰性』を地で行くようなエセプー太郎なので、そんな人間でもやればなんとかなるという先行例になれたらなと感じております。
更新頻度・予定も未定ですが、改めて今後とも、よろしくお願いいたします。

4談

『くろしらす』は静岡県名物「くろはんぺん」と「シラス」から連想しました。SNSのさくらゑびも同様です。どれもこれも美味しくて、口にできてる時間は本当に幸せです。静岡県に戻って、好きな時に地元の名産を食べれられる生活を手にしたいです。ほんでは~。

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