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人生、勉強したら変わるのかな? 実験をしています。舵を切ったばかりなので底辺ですが、これから上がっていく予定です▲ よろしくおねがいします!

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文明に進化をもたらす情報たち

文明に進化をもたらす情報たち こんにちは! くるくるぼっちです。 今日は、『文明に進化をもたらす情報たち』というお話をしたいと思います。 今回、わたしが作成した動画が、『アルキメデスの原理』と言う物理の法則を解説したものになるのですが、 ここに、天才と私たちがつくる現代社会の面白い共通点を見つけました。 アルキメデスは、古代ギリシャの数学者・物理学者・天文学者です。 彼が発見したのが『浮力の原理』です。 それには、このような逸話があります。 👑 ある日、シラクサという国のヒエロン王様からアルキメデスにある依頼がきました。 その依頼とは、職人に作らせた金の王冠に、銀が混ざっていのかどうかを調べて欲しいと言うものでした。 アルキメデスは、どうやったら金の王冠に銀が入っていることを証明できるのか。 そのことを考え続けた結果、 自分がお風呂に入ると、お風呂のお湯が溢れると言うことに気づいたのです。 これが『浮力』です。 👑 お風呂のお湯が溢れるとは、どういうことか。 お湯の張った湯船に、自分が入る。 すると お風呂のお湯は溢れます。 私たちが毎日目にしている光景です。 こんな当たり前なところに、アルキメデスの原理となる『浮力』と言うものが隠れていたのです。 こう言うことって、他にもあって、 例えば、 リンゴが木から落ちる(ニュートンの万有引力)とか、自然界に存在する数字のパターン(フィボナッチ数) とまあ、人類の文明が進化する上で重要な『法則・原理』は 数々の天才たちが『現象』の中から見つけてきた『情報』なのです。 身近なところにある『現象』の中から導き出される『情報』を活かして 社会生活に応用する。 これは、かの天才たち以外にも私たちの生活を豊かにしてくれている 数々の『デザイン』の中にも隠されています。 ☆ユーザーインターフェースデザイン 例えば、 パソコンを使う時、いらなくなったデータはどこへ捨てますか? 『ゴミ箱』です。 ゴミは、ゴミ箱へ捨てる。 これも大事な『情報』です。 私たちが当たり前のように、やっている行為を『パソコンの画面の中』に応用したのです。 パソコンは、リアルと違い、 何をどう、触ったら、どこが動くのか。目的地へたどり着くにはどう進んでいけばいいのか。 がとても分かりづらいのです。 パソコンに限らず、ゲーム機やスマートフォンも然りです。 わたしたちはすでにiPhoneやiPad、PC、TVなどがあるのが当たり前の世界に生きています。 それでも、スマートフォンでプリントをしようとした時、Wi-Fiにつないでいるプリンタから出すにはどうしたらいいの? とか、チケットを予約するのに、どこを押したらいいの? とか迷うこともたくさんあると思います。 インターフェースデザインというのは、機械と人とをつなげるデザインです。 いかに、機械上で『使う人が迷わずに目的を達成できるか』を考えます。 そんな時、わたしたち人間が積み重ねてきた行動や心理、認知化学などの情報を変換して、機械上に反映することで パソコンやゲーム機、スマホを使って、道に迷わずに目的を遂行する導線を引くことができるのです。 なんだか、かの天才たちが当たり前とされてきた『現象』の中から見つけた『情報』の中から 『パターンや法則』を見つけ出して 文明が進み、 さらに、現代社会で私たちがこれまで当たり前のように行ってきた『行動や現象』の中からまた『情報』を抜き出して別のところに応用する。 そうやって、また新しい文明が生まれているんだなあと感慨深い気持ちになった今日この頃です。 #アルキメデスの原理 #インターフェースデザイン #UI #認知科学 #くるくるぼっち

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      数の概念がなかったときの数えかた

      こんにちは! くるくるぼっちです。 ついに、数学の歴史がはじまりました。 これ…… 何気にずっと気になってたの! 今日の話は、『まだ数の概念がなかった時代』のこと。 問題の答えは動画の中にあるので 見てみてね♪ それじゃあ、楽しんでくださいー。 ———————— 【量:多いか少ないか】 むかーしむかしの話。 まだ人類が狩猟や採集で生活していたころ……。 お腹が空いているあなたの前に一頭のマンモスが現れました。 久々のごちそうです! しかし、どう考えてもマンモスと一対一で戦っても勝ち目がありません。 ⭐︎もんだい⭐︎ マンモス一頭を倒すのに、どれくらいの人間が必要でしょうか? 【照合:あるかないか】 時代は、狩猟から農耕牧畜へと移ります。 これまでマンモスやイノシシを追っかけていた時は、 それが、何頭だったかは『数える必要』がありませんでした。 しかし、家畜を飼うようになると、 朝、何匹いて 夜、何匹帰ってきているか。 を把握したくなりました! ⭐︎もんだい⭐︎ 囲いから出て行った羊が、みんな帰ってきているのかを 確認するには、どうしたらいいのでしょうか。 【まとめ】 これはまだ、『数の概念』がなかった時代です。 それは私たちの子どものころに数を数えられない状態で、 『多いか少ないか』や『あるかないか』がわかるのと同じです。 例えば、 まだ数を数えられない子どもが、 いつも通り、お気に入りのぬいぐるみを一つ一つベッドに並べています。 すると、いつもうさぎがいる場所にうさぎがいません! これは、数を数えれらなくても「足りない」ということがわかります。 この『照合(あるかないか)』ように、 一対一の対応に、必ずしも『数を数える必要はない』ということです。 さらに、『量(多いか少ないか)』のように、 一つの集団ともう一つの集団は比べることができる。 【単なるわたしの感想】 あー、わたしたちが子どものころもこうやって数の概念を育てきたんだなあ。 人類の歩む道も、同じなんだなあ。 なんだか感慨深いのう。。。(。 ・д・)-д-) って感じでおわり。 #数学 #数学の歴史 #数学苦手です #数学好きになりたい

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        数学さんとの関係について

         こんにちは! くるくるぼっちです。 中の人濃い目です。たいした話じゃないので読まないでください。 きょうは、数学さんとわたしとの関係についてです。 彼らとわたしの関係は必ずしも良好とは言えません。 たぶん、一方的にわたしがキラってしまっています。 正確には、キラっていた、ですが。 かれこれ過去を遡りまして あれは小学校一年生の頃…… ある日から突然、みんな一斉に座って授業を受けることになりました。 外で遊びたい盛りのわたしにとってなんのこっちゃ?? という感じで 「いやいや、わたしはいま泥団子をピカピカにするのに忙しいのです!」 とまあ、たぶん、言語化するとこんな気持ちだったと思います。 なんの関心もないまま、授業は進むので最初から完全に置いてけぼりでした。 「だって、面白くないんだもん」 わかるよー! わかる! この一言につきるよね! 7歳の頃のわたしに同調してあげたい! 時は進んで、小学校の五年生の頃。 すでに置いてけぼりっ子は、算数キライ! となってました。 それでも、図形はなぜかちょっとやる気になったのです。 割り算や分数と違い、図形には『カタチ』がありました。 そんな少しの関心は、『公式』の登場でさらにやる気につながります。 「なんで?? なんで台形の公式はこの公式なの!?」 「ねえ、どうしてこうなるの??」 「ねえ、教えて! 誰か! 教えて」 「なんで??」 「どうして??」 「なんでなのーー!!」 とにかく、いろんな人に聞いてまわりました。 まー、誰も答えられる人はいないですよね。 みんな、「これを覚えるように!」 とだけ言われていたわけですから。 なので、質問責めにあった友だちからは、めちゃくちゃ怒られました。 「知らないよ!」 「そんなのどーでもいいの! ただ、覚えて!」 「いちいち聞かないで!」 「ウザい! あっち行って!」 と、まあ、みなさんの想像通りの結果でしょう笑 当時は自分で調べる手段も、親に聞くという手段もなかったので、この時点でわたしは逆ギレしました。(あ、先生に聞くという手段は思いつかなかったのでしょう! 聞いてないと思う) 天邪鬼で勝気な正確のわたしは、何故か教えてくれなかったみんなにキレて、 「もういい!! もう勉強なんてしてやらないんだから!!」 と数学さんたちとの絶好を決めたのです。 今、振り返ると謎ですねー笑 誰も、わたしが勉強しなくったって困んないのに。 まあ、そんなこんなで。 算数さんとはあまり仲を深められず。 中学生になってもこの関係は、改善されませんでした。 気持ちは、少し近づいていたので、 『休み時間に毎日数学の先生のところに聞きに行く』 というミッションをこなしていました。 実は、このころから関心はあったのです。 でも、周りが「受験だ! 受験だ!」っていう頃になると みんなが勉強してるからわたしはしない。 っていう謎の理論で勉強するのをやめました。 本当はね、ちゃんとわかりたかったんだよね。 なんだかんだ、周りに影響されすぎちゃって天邪鬼な自分の本心に気づかなかったということですね。 ということで、 そんな数学さんたちとの関係ももう少しよくしていきたいなあと考えはじめた今日この頃です! おもしろくない話をダラダラとしてしまった……。 さてさて、動画は 『数学のこんなところが面白そう!』 っていうものを探してみました! これからおいおい調べていきます。 みなさんも、気になってたことがあったらまた動画見にきてね。 それじゃあ、またー!

        • わたしが勉強する理由

          こんにちは! くるくるぼっちです。 今日も中の人濃いめで考察していきます。 今日は、わたしが勉強をする理由です。 結論を先に言うとね、 『勉強をして自分の判断力を磨き、それを他人にきちんと説明できる言語能力を持つこと』 これがこれまでの自分にはないもので これからの自分の人生には欠かせない大事な能力だと判断したものです。 これに至るにはたくさんの試行錯誤があるので うーーん どっから話そうかな。 ぼちぼち話してみます。 めちゃ長いのでここで離脱しても誰も文句

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          ゴーグルちゃんの絵文字をつくったよ🥽

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          人付き合いは毎日が実験の連続である

          こんにちは。くるくるぼっちです。 今日も中の人濃い目で発信します。 これは多分、ボクの『ひとり会議室』になっています。 つまり、<書きながら思考整理をしている>状態を指します。 面白くないので期待しないで見てください(´・_・人) 『人付き合いは毎日が実験の連続である』 ボクは多分「人付き合いが苦手」な部類に入ると思います。 なぜなら、継続した人間関係が極端に少ないからです。 日々<自分がどういった反応をすれば、他人と良い人間関係が築けるのか>を研究しています。 そ

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          年齢という刻み

          こんにちは。くるくるぼっちです。 中の人濃いめで文章を書いてみますー。性格上、ちょいと暗めです。 ぼくは来月誕生日を迎えます。 何歳になるのか……自分でもそろそろ近くの柱にナイフで印をつけないと把握できない年になってきました。 ぼくの時間は6年前から止まっていて チクタク聞こえる時の刻みは、一瞬であの時まで針を戻してくれます。 空白の6年間は、残像のように存在があやふやでどうやって時を跨いだのか……。 自分でも度々不思議に思うのです。 とはいえ、着実に年齢を重ねているわ

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