くるり

20代/本/映画 /自分のために考えを綴るのか、誰かのためにそれをするのか、が定まらな…

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20代/本/映画 /自分のために考えを綴るのか、誰かのためにそれをするのか、が定まらないまま進めています。 きっと両方になっていますように。

最近の記事

2023年の終わりに、清々しい別れを

失恋から約1か月。 もう会えないと思っていた彼に再会。 正直、やっぱり会いたかった。 会わない方が自分のためになるのだろうと思いつつも、優先させたいのは未来の自分ではなく今の自分の欲求で。 私は大人になりきれていないから、今の自分が求めていることに忠実になりました。 というわけで、再会のエピソード。 再会とはいえ、二人きりではなく出会ったコミュニティの中で。 だから、全然話すことはできなかった。自分自身、別れた人と友達として仲良くするのは可能だよねっていうスタンスだったの

    • 移りゆく季節のなかで恋をした

      失恋に向きあってみようと思う。 二つ前のノートでほのめかしていたものは失恋で、とはいえちゃんと別れることになったのはちょうど昨日(というか今日)なので、それについて書いてみようと思った。 昨日の夜1時間半くらい話をして、朝起きたら外が雪景色だった。冬になっていた。 彼と付き合ったとき、夏だったし、すごく暑かったなって思い出した。 季節の変化が私たちの恋愛にも反映されてったみたいだなって感じた。 ラ・ラ・ランドみたいかも。 気温と、彼の私に対する思いは比例していたみたいだ。

      • すきな花

        今日初めて花を買った。 花にまつわる作品に触れることが最近多いのと、癒しを求めていたからだ。 初めて買ったのはピンクのガーベラ。 熱愛、童心に帰る、思いやり、などが花言葉らしい。 選ぶのももちろん楽しかったんだけど、買って、自分のものにしたときに幸せを感じた。幸せな行為だと思った、花を買うことが。 自分にとっての大切な存在が現れた感じ。 別れがあるとわかっていても、それまで沢山愛でたいと思う。 愛でる、ってどうやら二つの意味があるらしい 美しさを味わって感動すること、か

        • 自分のための。

          激しくつらい気持ちになることがあったのに冷静でいられている自分がいる。でもきっとこの、自分の心の中での静寂はきっといつか乱れる。向き合いたくないけど向き合わなければ進んでいかない。未来が不安になる。この気持ちは今だけのものだってわかっていてもわかることができないというかわかりたくない。 自分を前に進めたいのかずっともやもやさせていたいのか。もやもやした状態なんて良くないに決まっているのに自分の気持ちをポジティブな方向に持っていくことができないのは認めたくない証拠か。 しば

        2023年の終わりに、清々しい別れを

          信じるのだ。

          ふと思ったことがある。 自分が人前で話すことが苦手なのって、もしかしたらそこにいる人たちのことを信用できていないってことなのかも、と。 そう思う背景として、私はその状況に陥ったとき「この人たちに受け入れられないかも」って不安になってしまうことがある。 たぶん、信用できていたら「自分を受け入れてもらえる」と思うことができるはず。 もっと人のことを信用できるようになりたい。まずは自分のことを信じることから始めなければいけない気がする。

          信じるのだ。

          心にとめておきたいこと

          家の中での私、大学にいるときの私、親しい友人の前での私、恋人といるときの私、地元の子たちの中での私、アルバイト先での私、 全部違っていて、どれがほんとうの私?と思うけれど、 どれも本当の私なんだ。 私は中学生のころ、自分の中に複数のタイプの自分が存在していることが嫌だった。 家族の前ではうるさいのに、学校ではすごく大人しい。でも仲の良い子とはたくさん話す。でも部活ではほとんど発言をしない。先生の前では猫を被る。勉強はやるときはやる、さぼるときはさぼる。 周りのみんなは自

          心にとめておきたいこと