見出し画像

PMS(月経前症候群)

ふと、思い出したことがある。

これは私自身が経験した事。

元々生理痛がまぁまぁ酷い。
薬なんて効かない時もあったし、低容量ピル飲んでも完全に無くならない症状。


実際に、PMSの原因てあまり知られていない。

ホルモンのバランスって一括りにしてしまえばそれまでなんだけど果たして何なんだろう。


ストレスって一概に言うけど、ホルモンのバランスが崩れるような事ってむしろマイナスな事だけでは無いんだって思う。

あまりにも喜ばしい事があってもそれはそれで崩れる。
それは体にとってはストレスだけど心にとってはストレスでは無い。

だから(ストレス)って言葉自体があまりにもマイナスな風に取られがちなんだと思う。


と言うのも、ここからが自分の経験なんだけど…

大好きな人とと別れると、いわゆるそう言う行為する機会って無くなるじゃ無い?

付き合ってる時ってPMSの症状(胸が張ったり、なんか落ち込んだり、すごく眠くなったり、子宮がシクシクしてきたり、体がだるかったり)出るんだよね。

だけど、別れてからそんな症状が出なくなったの。

そんな事今までなかったからなんでPMSが出なくなったのか不思議だった。

自分にとってはしんどい別れで、なかなか忘れられなくてある意味別れた後もストレスだったんだよね。

だけどPMSが出ない。

出ないなら出ないでまぁ楽だから良い。

それが月日が経って、会いたくても会えなかった元カレと再開したんだ。

その当時、次の恋愛するために出会いは求めてはいたけど私のホルモンは誰とデートしようと何にも反応しなかった。

だけど、元カレと会った時食事して昔みたいに会話してると胸に違和感が出てきた。

(ん?胸が痛い)

今思えばホルモンが反応したのかも。

極め付けはよりを戻すことになって、本当に久しぶりにそんな行為をしたんだ。

心からしたかった人。

次の日には見事に胸が張ってるし、すごくだるいし、すごく眠いし。

嬉しいことをしたのに、ホルモンバランス崩れたって事⁈

これは今まで変な先入観を持っていたなと気付かされた。

そもそも、ストレスって嬉し過ぎる事があっても体には負担かかる。

東洋医学だと喜び過ぎると心臓に負担かかる。


ストレスって一括りに言われるけど、奥深い言葉だなぁ。

喜びすぎても体にはストレス、悪い事が重なればそれはそれで精神的にストレス。

今回の話は、体にとってある意味ストレスが起きたからそんな症状が出たんだなと思う。

でも、やっぱりストレスってネガティヴな言葉のイメージだからあまり使いたく無い言葉だな。

これから誰かに何かを聞く時(嬉し過ぎる事とかありましたか?)って聞いてみたいな。

あまりにも悲しそうな顔してる方には聞けないけどね…。

体にとってのストレスは嬉しすぎても変化ある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?