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奈良の伝統野菜を引き継ぐ農家レストラン『清澄の里 粟』

かわいい娘にはベジ旅をさせよ。

自家栽培の奈良の伝統野菜を使った華やかなコース料理が食べられる
『清澄の里 粟(きよすみのさと あわ)』

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建物や、店内のテーブルなどが木でできていて、とても温かみのある雰囲気です。

西向きにの大きな窓からは、大和盆地が一望できます。

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店内やテーブルの上には、野菜のオブジェがあちこちに。
とてもかわいいです。

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コースは2種類

◉粟おまかせコース   (3500円)
◉大和野菜のフルコース (5000円)

ヴィーガンやベジタリアン対応ではありませんが、野菜中心のお料理がたくさん出てきます。

2つのコースの大きな違いは、肉料理の有無です。(5000円の方が肉料理あり。)

今回、私は3500円の粟おまかせコースをいただきましたが、十分満足できました!

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今回のコース料理には、

菊芋、イタドリ、ヤマウド、ゴボウ、筍、大和当帰、わらび、ベニ丸大根、ビオラ、ろろんかぼちゃ、きよっちゃビーツ、大黒しめじ、インカのめざめ、オランダえんどう、スイスチャード、ノーザンルビー、、などなど

合計で50種類ものお野菜が使われいているそうです!

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シメには炊き込みご飯。
片平あかねの漬物も添えてありました。

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机の上に、水に差された木の芽。
葉っぱをちぎって、そのままごはんに載せて食べたのですが、香りプラスされてとっても美味しかったです。

木の芽とは、山椒の若い葉のことです。

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ドリンクには発酵りんごジュースをいただきました。
これも美味しかったです。

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最後にはデザート。

白い胡麻団子のようなものは、「粟生(あわなり)」という和菓子。

粟の中でも最高級とされる「むこだまし」を生地に使用し、幻の小豆といわれる「白小豆」や、奈良の伝統的な小豆「宇陀大納言小豆」でつくった2種類の餡が中に入っています。

こちらは5000円のコースにのみ入っていますが、事前に予約をすれば食べることができます。

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お店HP:https://www.kiyosumi.jp/kiyosuminosato
アクセス:近鉄奈良駅から車で約25分
電話番号:0742-50-1055
営業時間:11:45~16:00
定休日:不定休
農家レストランサイト:http://www.locallife-okuyamato.jp/nouka-restaurant/awa/index.html
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