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繰り返される絶望、希望

広島に原子爆弾が投下された日にスペースをひらいた。繰り返される絶望に対して。まだ77年前なのに人類は何を学習したんだと、また繰り返されるのかと辛くて苦しかった。

77年前の今日、日本が敗戦をした。
最後まで日本の勝利を隠していた人は絶望しただろうし、あぁやっぱりかと内心思った方もいただろう。

77年前の今日、色んな感情を抱きながら、思いながら、振り返ることが多かったんだろうな。

そんな日に娘の仲良い友達が8歳の誕生日を迎えた。戦争を知らない子たちが、生まれていき、大人になる日々を過ごして、必ず学習するであろう「戦争の悲惨さ」
忘れてはいけないけど、どうか絶望をしないでほしい。

過去を変えることはできない、もうそれは仕方ない。

だけど未来は自分次第でいくらでも変えていくこともできるから。

日本とか戦争とか大きな個体で考えてみると、一人ひとりは小さな世界かもしれない。 

だからまず、過去は変えられないけど未来は自分たちで変えていけることも忘れないでほしい。

残念ながら、人間はバカなことも繰り返す生きものだけど、同じように未来を変えられることも繰り返せる生き物でもあるかと思う。

戦死された方が思うことはなんだろう。
あくまで憶測になるけど、
私が仮にその立場であるならどう思うか。

「もうこんな事ないように笑顔で生きていてほしい。悲しむのは自分で最後にしたい」
かもしれない。

亡くなった方を悲しみつつも、
その亡くなられた方が見ることができなかった
景色などをしっかりこの目に
焼き付けておこうとも思う。

戦争反対なんて綺麗事言うなって考える人たち
戦争は始めるのは簡単だけど
終わらせるのが凄く難しいもんなんだよ。
気軽に始めちゃいけないの。

今の時代に生きてる私はやっぱり願ってしまう
繰り返しちゃならないって。