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「目には見えないけれど大切なもの」人間をエネルギー的に見る

「嵐のコンサートに行ったら、松潤のオーラ、ヤバかった!遠くからでも輝いてるのっ!」
と、興奮冷めらぬ友だちが教えてくれた。


オーラとは、人間の身体の周りを取り巻くエネルギーフィールド。

オーラこそ「目には見えないけれど大切なもの」だが、オーラにだけ注目していたら、片手落ちだ。

Barbara Brennan School of Healingのバーバラ・ブレナン先生から、エネルギー的な人間の見方を教わった。


人間のエネルギーは、4つの次元に分けられる。

4つの次元は、一つに重なり合い、
人間をサポートする。

では、一つずつ説明します。

【コアスター】

  • その人固有のエッセンス。
    文字通り、核(コア)にある輝く星、コアスター(Core Star)は人間の根源だ。
    星のように内側から輝いている。何をしなくても。

  • 赤ちゃんは、コアスター丸出しで生きているので、輝いている。
    お部屋や乗り物に赤ちゃんを見かけたら、ほとんどに人はそっちを見るだろう。笑っていたら、幸せな気持ちになり、つられて微笑んでしまう。

  • 成長する過程で、その輝きを隠してしまう人がほとんどだ。

  • 胃の後ろに位置する太陽神経叢の辺りに位置する。


【肚】

  • はら。
    日本人には圧倒的に有利な概念。日本人の教室では、みんなが前を向いてまっすぐ座って、先生を待っている。武道の人をはじめ「道」がつくことを極めている人たちは姿勢を重視する。
    これを「肚のラインがまっすぐ整っている」と表現する。

  • 丹田と、胸の辺りの「憧れ」が生まれる場所と、頭の上
    の3つのポイントを繋いだものが「肚」だ。
    このラインは、地球に根を下ろし、天にも届く。
    (「天地人」という言葉があるが、
    「父なる「天の智慧」を、母なる「大地」に下ろしてくるのが、人である」
    というスケールが大きい解釈が、私は好きだ。)

  • 「肚」は、「あこがれ」を丹田に落とし込んで具現化する。肚のラインがまっすぐなら、憧れを実現しやすくなる。多くの人は途切れていたり、曲がっていたりする。


【オーラ】

  • これも日本人の得意分野。オーラとは、「氣」(広がるイメージを重視した漢字を使います)のことだ。

  • オーラにもいろんな層があって、互いに影響しあっている。

    ▼「元氣」「英氣」に表されるような、生命力や活力の層
    ▼「怒氣」「怖氣(おじけ)」など感情が流れる層
    ▼「やる気」「気合い」「根気」「気が散る」「勇気」など、意思力や集中力の層
    ▼「呑気(のんき)」「陽気」「平気」など心の状態を表す層
    ▼「勝ち気、負けん気」「殺気」「気後れ」「気詰まり」「気取る」など対人関係の様子を表す層


【肉体】

  • オーラのなかのエネルギーは、細胞の一つひとつに届き、生命を維持したり、行動したり、人と関わったりすることに使われる。


4つの次元の関連性


オーラが輝くとき、それは、自分のエッセンスを存分に使っているときだ。

赤ちゃんの肌がツヤツヤなのは、以下のような流れの結果である。
(おそらく、松潤も・・・)。
 コアスターからエッセンスが光として放たれる
  ↓
 肚のラインに流れ込む
  ↓
 オーラフィールドにあふれる
  ↓
 肉体に到達、細胞一つひとつに届く(→健康になる、やりたいことをやれる)

この四つの次元は、訓練されたヒーラーや生まれつきの才能を持つ人たち以外の目には見えない。が、私たちは、何となく感じている。
「あの人、最近、キラキラしているね!」
という表現でよく表される。

キラキラ女子、キラキラ男子を目指すなら、赤ちゃんや松潤のように、
自分にしかない輝き・エッセンスを感じて、それにつながって、表現する
のが早道だと思う。

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