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「社会保険労務士試験」を科学する(その5)

「社会保険労務士試験」について、独自の分析、雑感を言語化します。
今回は第5弾です。

【前回】

「あと1点で合格」

私は「あと1点で合格」を2年連続経験しました。
ちなみに初学の時は「択一式 健保をあと2点で合格」でした。

僅差不合格を経験した身として実感したことは…
「あと1点」までの勉強
「あと1点」からの勉強とは
微妙に異なります。

「あと1点」からが合格に向けたスタートラインです。



「あと1点」(僅差不合格者)は、統計上おおよそ合格者数と同規模いるとされています。
つまり、合格圏内レベルにいる10%強の中から半数が合格、残数が不合格になるメカニズム。
それを思うと「あと1点」は全然惜しくありません。

結語

社会保険労務士試験は、豊富な知識があってもそれだけでは不十分であり、【心技体】全て揃ったうえで初めて合格できるかどうかの難易度の試験です。

心:気力、精神力
技:知識、試験技術
体:体力、健康
この3つが合格に必要と私は思います。


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