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「社会保険労務士試験」を科学する

社労士受験4年間の経験から、社会保険労務士試験について私なりに言語化してみました。

膨大なインプットが必要

「そのインプットをいかに整理体系的に脳内に収納し、知識を自分のものにするか」
という勉強。
故に、頭の中で【情報5S】(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を日々行い、試験当日には最も試験出題され得る情報に書き換えるという作業ともいえる。

択一式試験

五肢択一の中から「最も正解/不正解に近い肢」を選ぶ試験。
したがって、微々たる間違いが混ざっていても、他肢と比較して“間違いの程度が小さい→【正しい◯】”と扱われることがある。

競馬と似ている

社労士試験は科目基準15個と試験合計点基準2個を全て満たして「合格」となる特性から、他の国家試験よりも番狂せが起こりやすい試験。
競馬で先行逃げ切りが成功しづらい傾向が、社労士試験でもいえる。
ラストスパートの時期/時機までじっくり待ち、スパート後はゴールラインまで一気に駆け抜ける戦術が合理的と私は思う。
だから、模試や答練、科目テストの好成績はほぼ無意味と私は思う。逆にインプット期にたくさん失敗し、これを十分反省し改善するほうがはるかに重要。


また思いついたら随時ノートに書きます。

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