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「社会保険労務士試験」を科学する(その6)

「社会保険労務士試験」について、独自の分析、雑感を言語化します。
今回は第6弾です。

【前回】

古臭いけど、泥臭いガムシャラな勉強も必要

第100回箱根駅伝は青山学院大学が下馬評を覆し、往路・復路・総合全て1位の完全優勝を成し遂げました。
青山学院大学選手、チーム関係者、校友関係者の皆さまおめでとうございます。

常勝チームの練習が気になるところですが、聞き及びの限りではキラキラと効率的な練習のイメージとはかけ離れた泥臭いガムシャラな練習を積み重ねているそうです。

「周りにはキラキラしているように見えるかもしれないけど、うちが一番厳しいことをやっている」「泥臭いところがうちの強み」

社会保険労務士試験も同じだと私は思います。
最近は動画視聴講座等が充実し、いつでもどこでも効率的に勉強することができますが、それは泥臭いガムシャラな勉強を経験して初めて効果を実感できると思うのです。

効果的・効率的な勉強を推進するためには、ご自身で一度は汗をかき泥臭く勉強することで、何かを掴むが大切かと。
一見すると非効率な精神論と思われがちですが、実は最も効率的かつ自律的・主体的な勉強は、泥臭い勉強を経験するところだと思いますし、私はそれを経験して今に至っています。

(異論は認めますが、もしも泥臭い勉強を未経験の方はまずは試してみてください。それが何かを掴むきっかけとなると信じています。)

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