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社労士試験 択一のカギは【速読力】

社労士試験は、午前の選択式試験と午後の択一式試験で構成されます。
受験経験者であれば【午前 選択式の1点の重み】【午後 択一式の消耗度・疲労度】に共感すると思います。

今回の有料記事では、択一式のカギを握る【速読力】について取り上げます。

なぜ「速読力」が必要か

択一式試験は、試験時間3時間30分で五肢択一式問題70問(1科目10問×7科目)を解く必要があります。
問題冊子60〜70ページ相当の文書量を1問3分ペースで解答します。
試験本番はいつも以上に緊張感が増し、体力的、精神的に消耗が激しい上、真夏の試験のために思考能力や集中力低下等のマイナス要因が付加されます。
また、午前中の選択式試験は1点の重みから相当な集中力を使うため、体力、精神力がボディブローの如く奪われるのです。

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