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「社会保険労務士試験」を科学する(その4)

「社会保険労務士試験」について、独自の分析、雑感を言語化します。
今回は第4弾です。

【前回】

合否はインプット期に大方決まる

「社労士試験は直前1か月が超重要」
とよく耳にします。
これについて否定しません。
ただ、一発逆転で合格を成し遂げるケースも例年見受けますが、合否はインプット期の勉強で大方決まるといっても過言ではありません。

積み木は、丁寧に積み重ねていくことにより高くまで積み上げることができます。
手を抜いたり、粗末に扱うと積み上がらなかったり、崩れたりします。
社労士受験勉強も積み木と同じ。

インプット期はいわば種蒔き。
種を蒔き、水を与え、丁寧に育てることにより、花が咲き大きな実をつけます。
インプットを疎かにすれば実を刈り取ることができるでしょうか。

故に、社労士受験勉強インプット期の継続勉強が最重要と私は考えます。
それにアウトプット期から本格的に勉強しても、他の受験生も同じような行動をとるので、差がつきません。

社労士試験のような「ふるい落とすための試験」では他の受験生よりも差をつけるとの意識を常に持ち合わせてください。

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