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「思いつき」(Just Idea) を新規事業へ「飛躍」させるのに役立つ講座 ~ 発明塾式「バイアス・ブレークスルー」解説講座

ここで紹介する講座は、以下と

「対になる」

オンライン講座(eラーニング形式)です。

「強み」「コア技術」を活かした新市場の創造に役立つ講座(1)~ 発明塾式「新市場創造法」解説講座

上記でも書きましたが、新規事業開発の考え方には、大きく分けて、次の二つがあります。

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一つ目が、

「強み/コア技術の、新たな用途を開拓する」・・・①

です。

二つ目が

「今の製品・顧客・市場を深堀する」・・・②

です。

今後、そこで求められる顧客価値は何か/どう変化するか

という問いに答える作業を行うものだ、といえます。

その作業を、どのように行うか、具体的な事例で解説した講座が、以下の講座です。

ちなみに e発明塾 とは、発明塾で長年指導している発明・知財・企画・アライアンスに関する指導内容を オンライン教材 にした eラーニング講座です。2018年12月末時点で、6700名以上の方に受講いただいております。

脱線しました。

さて、世の中は必ず変化します。

そもそも、今あるモノの大半は、

「過去(=それが生まれたとき)の何か」

にとらわれています。

それとは気づかず、

「理想状態」

から、かけ離れたものになっているモノも、あります。

発明塾では

暗黙の前提

あるいは

バイアス

にとらわれている、などと言っています。

私の経験上、多くの製品やサービスは、何らかのバイアスにとらわれ

「右往・左往」

しながら、少しづつ進化していきます。

人や企業により、バイアスは異なるからです。

エッジ情報探索術についてのセミナーで、取り上げている事例の一つに

「低侵襲医療用のライト(照明器具)」

があります。セミナーでは、NEDOの補助金で開発された試作品が

「ラスト・ワンピース(L.O.P)」(発明塾独自の用語/弊社商標)

つまり、あと一歩で、いまいちなモノであることを、指摘しています。

「何かに、とらわれている」

から、そこで終わってしまうのです。


とらわれているものが、

「自社の技術」

の場合もあれば、

「目の前の市場」

の場合もあります。


重要なことは、その

「バイアス」

について仮説を立て、それを

「意図的に崩す」

ことで、より良い製品・サービス、より市場性がある製品・サービスへと

「育てられないか」

チャレンジすることです。

バイアスにとらわれて右往左往した製品の歴史、を

「技術進化の流れ」

と捉え、その先に

「理想状態」(技術、および、市場の)

を見据える、これが、発明塾式の

「バイアス・ブレークスルー」
「飛躍」

の生み出し方です。

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「時間軸」

を考えることも、大事です。

「今はまだ、皆さん XXXX と考えているけれど・・・」
「まだ、ZZZZZ まで考えている人はいない・・・」

これも

「バイアス」

だからです。

特許を含む、先行する取り組みやアイデアから、バイアスを見抜き、それを崩して

「突破」

する、これを繰り返すことで、新たなアイデアを生み出す方法を、以下の講座で解説しています。

バイアスは

「自身の思いつき/アイデア」

にも存在します。これに気づけないと

「いまいちな製品・サービスを垂れ流し」

て、苦しむ羽目になります。

「自身のアイデアを、育て上げる」

方法も、この講座で学んでいただけます。

企業内「発明塾」サービスでは、本講座を通じ、

先行する取り組みのバイアスを見抜き、飛躍させ、全く異なる理想的な製品・サービスのアイデアを生み出す

作業、および、

自身のアイデアの深掘りし、理想の発明へと育て上げる

作業を、行なってもらっています。

もちろん、経験がない方や、初学者の方の場合は、手法を学ぶために受講いただく例も、多数あります。

何をどういう順序で考えていけば、バイアスをブレイクした、他者のありきたりな発想を超えた事業のアイデアが生まれるのか

について知りたい方は、受講を強くお勧めします。
(私に質問するより、よくわかります 笑)

ある顧客・市場にフォーカスして

「次世代の」

新製品・新サービス・新事業を検討しておられる

「起業希望」
「スタートアップ」
「大企業の新規事業開発担当者」

の方にも、受講いただきたいと考えています。


ちなみに、そのアイデア/発明を、

「企画へ育てる」

手法については、以下講座で詳細に取り上げています。

note内に、解説記事もあります。

「新規事業」「研究・開発テーマ」企画立案に役立つ講座 ~ 発明塾式「企画の育て方」解説講座(1)

脱線しました、、、。

なお、受講中に、以下のメール講座(無料)も併せてご利用いただくのが効果的です。

e発明塾講座の特徴や仕組みについては、以下も参照下さい。

ここまで紹介した

先行する取り組みのバイアスを見抜き、飛躍させ、全く異なる理想的な製品・サービスのアイデアを生み出す

手法を紹介した講座へのお申し込みは、以下リンク先ページの末尾から、お願いします。

今後も、企業内「発明塾」サービスで実際に利用している e発明塾 の各講座について、目的別に、順次紹介していきます。

弊社サービスをもっと知りたい、という方は、メルマガもご活用ください


楠浦 拝

P.S. メルマガ(無料)も、よろしくお願いします。



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