昨日は、前々回にぬるっと紹介した、6点入力について話をしたんですけど、その中でぬるっと点字ディスプレイについて話をしたので、ちゃんと点字ディスプレイを紹介したいと思います。

こんにちは、くつばこ＋のうたです。生八つ橋、近所のスーパーでときどき売ってるんですけど、絶対に勝っちゃうんですよね。1つ200円以上するので、お菓子で考えると高いですけど、美味しいですしね。やっぱり、観光業を助けるということも出来ると思うので、やっぱり買った方がいいに決まってると自分に納得させてます笑

☆点字ディスプレイってなに？

点字ディスプレイって、皆さん見たことありますか？

いくつかのボタンと点字が出てくる場所がある機械です。うた自身も、そんなよく見るわけではないですけど、視覚の子達がときどき使ってるっていうイメージです。くつばこ＋でもみうちゃんは持ってますし、使うこともなくはないんじゃないですかね。（みうは点字を速く読むのは苦手らしいです）ちょっとわきみちにずれましたね、元に戻ります笑。点字ディスプレイは簡単に言うと、点字が浮き出てくる画面を持つディスプレイです。もちろん、普通のディスプレイとは全然見た目は違いますけどね。

☆ディスプレイとして使う

使い方が大きく分けて2種類あるらしいので、2つに分けて紹介します。一つ目は名前の通り、パソコンのディスプレイとして使う方法です。パソコンにつなげて文字を読み上げしてもらうのではなく、文字を点字で表示するものです。読み上げだと、会話しながらとか絶対にむりなので、会話しながらWEBページを見るなどをするためには必須な道具です。ちなみに、Macをつなげては使えないらしいですね…

☆パソコンとして使う

2つ目はパソコンとして使う。さっきディスプレイですって言っただろって声が飛んできそうですけど、パソコンとしても使えるんですよね。昔から点字ディスプレイにはメモ帳的な機能がついていたので、ちょっとディスプレイ＋α的な存在なんでしょうね。実際、高校の時に視覚特別支援学校の生徒が点字ディスプレイで原稿を作ってきて、それを読み上げして発表している所とか見ました。ちなみに、最近のやつはネットにつながってWEBページも観れるらしいので、進歩はしてるみたいですね笑。

☆めっちゃ高い

点字ディスプレイの使い方・そして良いところを話してきたんですけど、もちろん問題がないわけではないです。一番は高い。本当に高い。1文字当たり1万円にさらに一律で数万円くらいなイメージらしいです。20万円くらいはするって言ってたので、めっちゃ高い。うたが使ってるパソコン3つ買えますからね。ちなみにこれは1点ごとに磁石や圧電素子を使うことで浮き出させるという、かなり精密な機器ですし、さらにそんなに数が出るわけではないのでしょうがないとは思いますけど。ちなみに、多少補助金は出るみたいですけど、多少らしいです。全然足りない…って感じらしいです。

ということで、今日は点字ディスプレイの紹介をしました。今日のnoteは久しぶりにヌルっと紹介したものがないので、次は今日のとはまた違う話をしたいと思います。いやーパソコンと比べましたけど、本当はディスプレイと比べるべきですよね。うたのディスプレイはセールで8000円でした。25枚も買えますね（笑えない）