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くつばこ大賞2021番外編(せんVer1)

(もう三が日をとうに過ぎましたが…)明けましておめでとうございます!くつばこ+のせんです。2022年になりましたね。今年は教育実習や卒論、進路選択や就職試験など、大忙しの1年になりそうですが、くつばこ+の活動も変わらず参加出来たらと思っています。(昨年はりことうたにおんぶにだっこだったので、もう少し役に立てたら…!)
せんの新年一発目のnoteは、せんの推しnote①。最近は怒涛のnote紹介、「くつばこ+は新しいnoteを出す気はないんかい!」と思った方、もう少しだけお付き合いください・・・今日と明日で紹介はひとまずおしまいです!

☆続けるのが難しいなら、続けなくていい(りこ)

このnoteはせん自身が読んでいて救われたnoteでした。せんもりこと同じように、「コツコツやるのは偉い」「勤勉っていいこと」と思っていて、それが出来ない自分に対して「ダメだな…」とへこむ時がたくさんあります。大学の課題も、締め切りが近くならないとエンジンがかからず、提出は大体ぎりぎり。友だちに「まだやってないの!?」「大丈夫!?」と言われるたびに、「うう…早めにやろうっていう思いはあるんだけどな…」となります。
このnoteを読んで、「締め切りまでに提出できていればいいのだから、毎日コツコツじゃなくてもいいのか」と、少し、思えるようになりました。完全に「せんはこのやり方!」と割り切れているわけではないのですが、前よりはマイナスの感情にならずに済んでいる気がします。
最後のまとめにある、「自分を知ることを許せる」ことが大事という一文、「なるほど!!!」となりました。コツコツ出来ない自分が嫌だな・・・と思っている人がいたら、一度読んでみてください。ちょっと気が楽になるかもしれません。

☆日本手話が出来れば問題ない?(うた)

大学では、日本手話・ろう文化を学び、その重要性を繰り返し訴えられます。しかし、「それだけではダメな気がする…」「日本語も大事だよな…」と思っているせんの思いを綴ってくれているようなnoteです。日本手話が母語であり重要であることは理解していますが、だからといって書記日本語が苦手でも仕方ない、というのは、結局は本人が困ってしまうと思うのです。うたが「日本手話と書記日本語を使いこなせるようになる気があまりしない」と書いていましたが、今の教育現場ではたしかにそうだよなあと思ってしまいます。日本語と手話のバイリンガルバイカルチュアル教育を実践している、私立のろう学校、明晴学園では可能かもしれません。それでも、公立のろう学校や聴学校のインテグレーションでは、まだまだ両立する環境は整っていません。
じゃあどうればいいの?と言われると、パッといい考えは浮かばないのですが、聴覚障害児の教育の大きなテーマだと思います。

☆特権ってなに?(うた)

2020年のnoteですが、これはせんの中で不動の1位。全国の人に、全世界の人に読んでほしい…。
このnoteで紹介されている動画を見て、いかに自分が恵まれているのか、しみじみと、改めて、感じました。「特権」と聞くと、“とんでもなくすごいこと”を想像してしまいますが…。格差の話を難しく語るのではなく、シンプルに、自分事として感じることができる動画だと思います。コメント欄もハッとさせられるものがたくさん。ぜひ一度見てみてください。(推しnoteというより推し動画??)

☆「最もよいこと」って何だろう?(うた)

これはせんのまとまりのない社会的養護シリーズを、うたがうまーく締めくくってくれたnoteです。これを読んで思わず、「まさにそれです!一番大事な視点は!」とLINEを送ってしまいました笑
「人間は自分の知っていることでしか判断がつかない」
このnoteでは子どものことをメインに書いていますが、うたも言っているように、すべての人に言えることなんじゃないかなと思います。
最後の一文は、せんの、くつばこ+の願いです。

くつばこ+のnoteは、いろんな人がいろんなことを書いています。自分に合うnoteもあれば、それは違うんじゃない?と思うnoteもあると思います。その中で1つでも、みなさんのお気に入りnoteになれるものがあれば嬉しいです。今年もくつばこ+をよろしくお願いします!

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