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頑張っている感を演出

こんにちは。一回生の大久保です。

九州大学、名古屋大学との対抗戦を終え、
只今テニス部はオフ期間に入っています。

テニスに勉強にバイトに、
皆忙しかった日々から
束の間の休息。かと思いきや
コートに行くと必ず誰かしらテニスしています。

本当にテニスバカです。でも、嫌いじゃない。

さて、今日は最近テニスをしていて感じることや考えていることについて記したいと思います。


元々、僕のテニスは
「シコラー」的なプレーでした。

ループボールをまぜ、
しっかりとクロスラリーをし、
相手のミスを誘う。

このプレーに徹し、
大阪ベスト8の成績を保ってきました。

しかし、高校に入って団体戦に
出場するようになります。

団体戦によるプレッシャーというのは
当時の僕には計り知れない程大きく、
一度僕のテニスがぶっ壊れたことがありました。

いわゆる「イップス」というものです。

僕の場合はバックハンドとサーブに
症状が現れました。

(今でも全然打てない時がありますが。笑)

ボールがネット前方でバウンドしたり、
はたまたフェンス直撃まで飛んでいったりなど、
初心者のようなボールしか打てなくなりました。

しかしその後、幸運なのか分からないですが
コロナ禍による自粛が始まり試合は全て中止になりました。

Stay Homeの波に抗い、
密かにテニスをするという選択肢もありましたが
僕はしばらくテニスから離れました。

そこで何か吹っ切れた部分が
あったのだと思います。

「やるべきテニス、勝つためのテニス」
というものから、
「やりたいテニス」を優先するようになりました。

【とにかくボールをぶっ叩く】
これをとにかくやり続けました。

完璧にミートしたら、
ボールがラケットに当たるだけで
楽しいんですよね。

テニスを始めた頃の気持ちを思い出した様な感覚でした。

当時のコーチは
戦績などで悩んでいるスクール生に対して、

「そんなんで落ち込むな!太陽見てみろ、
ストレス発散するためにテニスしてるだけや。」

という励ましの言葉をかけていた程、
僕はやりたいテニス、つまり自分の快楽を追求したテニスをしていました。

そうして
やりたいテニスをやり続けていくと、
以前は負けなかった相手に負けることもある一方
以前は勝てなかった相手に勝てるようにもなりました。

その結果、
近畿3位になった次の大会で
大阪二回戦敗退を喫したりなど
浮き沈みがとんでもないプレイヤーに生まれ変わりました。

まさに「ガチャ」テニスです。

これはあまり言いたくないのですが、
その日の調子は3、4ゲームぐらい
やると大体分かります。

なので、調子の悪い日は心の中で
「今日絶対負ける」と思うことがありますが
そういう日ほど声を出して頑張っている感を
出す様にしています。

こんな事を言っている奴が対抗戦に出ていいのか
とはいつも思います。

しかし、
渾身のボールを相手コートに叩き込み
エースを取るということ以上に楽しい瞬間が
人生においてあるのでしょうか。

さらに、エースを量産して試合に勝つ事ほど
気持ちの良い日はありません。

たとえ、楠見に負ける日が来ようとも
僕はこのプレーを続けていきたいと思います。

ただし、有本と打っているときは
楽しくなりすぎて球出しのボールでエースを
狙いにいってしまうことがありますが、
それは控えていこうかなと思っています。
(大嘘)

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