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女には甘い物を食べなきゃいけない時があるんです(浅草 マウンテンのチョコレートパフェ)

疲れやストレスがたまった時、生理前のイライラする時、あるいは何かを達成した時、どうしても私は甘い物に走ります。お酒飲んだ後にも。
特に爆発しそうな時にず、鼻の毛穴から出てきそうなほど濃厚なクリームをいてもたってもいられない勢いで欲します。
甘い物で精神安定を図ろうとしているんでしょうね。思い起こせば、東日本大震災の時には温かいココアを飲んで心を落ち着かせていました。
生理前は肌を壊しそうですし、甘い物でストレス解消しようとすると血糖値が乱高下してより一層イライラするともいわれていますし(https://diamond.jp/articles/-/93700)、砂糖は純度が高すぎて中毒になりかねないなんて聞くし(http://www.daiwa-pharm.com/info/fukuda/7388/)。
そういえば、私、コレステロール値が高いんだった・・・・・・。

でもそんな四の五のが吹っ飛んで、とにかく物を食べなきゃいけない時があるんです。

8月、その日は○○産の~とか脂肪分○%減とかそんな意識高い系ではなく、真っ当なクリームがたっぷり詰まり、コーンフレークで底上げしすぎることのない、そしてソフトクリームではなくとにかくクリームがたっぷり詰まったパフェが食べたかったんです。
ちょうど浅草に出るついでがあったもんで、雷門前の通りを東本願寺の方へ向かってちょっと行った先にある純喫茶マウンテンへ。
途中他の喫茶店でパフェが割引になっていても目もくれず、一目散に。
何故ならここのパフェは、でかいから。
スカイツリーにあやかった超特大パフェは媒体に取り上げられることもあるらしいけど、一人で食べきりたいからチョコレートパフェを注文。

それでもでかい。

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いいでかさだ。


回してみよう。

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垂れ落ちんばかりのクリームに乗っかるだけ果物を乗っけました、みたいな。
それもシロップ漬けのチェリーだけでなく、オレンジ、メロン、バナナ、パイナップル、西瓜、グレープフルーツに並の喫茶店ではお目にかかることのないドラゴンフルーツ、さらにはリンゴや巨峰が秋の気配を漂わす。
ていうかチョコレートパフェってこんなに果物が乗っかっているもんだっけ。

全体のバランスが云々ではない。とにかく盛りだくさん。
待ってました。

しかもこれ、嬉しいことにソフトクリームはカップの方に少し、そしてコーンフレークはもうちょっと足してもいいんだよと思わなくもないくらいほんのり。
とにかくクリームどーん!
だがそれがいい。

ちょっとさすがに1,400円かー、とビビったものの、我が選択に悔いなし。
食べ終わったら幸せ物質が出てたんでしょうね、元々そんなないネジが何本か落ちたんじゃないかというほどほわほわと肩の力が抜けてましたよ(満腹になって眠気が来ていたのかもしれない)。

お店のつくりは和洋折衷。古き良き純喫茶。

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こんな行燈のようなライトも。
ちょっと混んでいるのに西瓜が1テーブル占めているシュールな光景も、この街らしいや。

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外観。
もんじゃもやってます。
下町らしさがつまっています。

あ、多分パフェは時期によって乗る果物が変わるんじゃないかな。お値段の変動も大きそう。


プロ野球日本シリーズが終わったらまた来るか・・・。


浅草 マウンテン
東京都台東区浅草1‐8‐2
03-3841-0172
(hotpetterのお店ページ)
https://www.hotpepper.jp/strJ000864433/

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