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小説の執筆で参考にした本

本山慎です。

自己紹介でも触れましたがコーヒーと小説が大好き人間です。

いつから小説に関心を持った?

子供の頃から好きだったわけではありません。
妻から薦められた辻村深月さんの「かがみの孤城」を読んだのが
キッカケでした。

それから図書館で小説を読み漁るようになりましたが
そんな時に「小説の書き方の本とかないかな?」
本屋さんで探していたらけっこう揃っていました。
地元の本屋さんは「エッセイ」のコーナーに置いていましたね。

購入した本

一冊目

「マナーはいらない 小説の書きかた講座」 三浦しをん

最初に買った本です。
しをん先生の人柄が伝わってくるような感じでとても楽しく読めました。
小説を執筆し始めた頃で、人称や視点という言葉を初めて知りました。
でも、この本で1人称や3人称、神視点などの書き方を学べました。
とても参考になりました。
とにかく読んでて楽しい本です。

二冊目 

「小説家になって億を稼ごう」 松岡圭祐

「億」という文字に完全に釣られました。欲望の塊ですね。はい。
もし入選してデビューしたら…という未来が膨らむ本でした。
誤字脱字のチェックで原稿を逆から読むという発想が斬新でした。
物語が頭に入ってきにくいので見つけやすいようです。
受賞してからの手続き、考え方や行動など詳しく触れているので
これから作家さんになる方は参考になるかもです。

三冊目

「プロだけが知っている小説の書き方」 森沢明夫

森沢先生の本はなんだか側で寄り添って応援してくれるような本でした。
初めて書いた長編をある文学賞に公募したところ2次で落選しました。
評価シートを見てキャラクターや世界観が大事なんだと知りました。
この本ではキャラ造形や地の文、背景の描き方など基本的なことを
色々と学べました。

今後もいいなと思った本があれば購入して学びたいですね。

小説の書き方の情報収集でちょっとでも役に立ったら幸いです。



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