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4.18:四国、九州原発情報

 2024年4月17日(水)午後11時14分頃に愛媛・高知県で震度6弱を記録する地震が発生したが、四国、九州では原発4機が運転中。
 豊後水道が震源とされる。南海トラフ地震の想定範囲内で発生。
 地震の後も運転中なのは:四国電力伊方原発3号機(愛媛県)、九州電力玄海原発3号機(佐賀県)、九州電力川内(せんだい)原発1,2号機。
 原子力規制庁によると、すべての原発プラント、その他施設でも異常なし。空間放射線量を測るモニタリングポストの値にも異常はないといく、つまり放射能漏れは起きていない。
 その後、伊方原発3号機について追加発表があり、2次系冷却水ドレンタンクの水位変動があり水位制御がバックアップ系統に切り替わり、その影響で発電機出力が約2%低下。ただし、安全には影響ないという。
 

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