一月も末の頃。

「月替わるの早いな～」などと言いながら、

次の月に向け、世間が慌ただしく動く中、

私はパソコンの前に鎮座し、

08:59が09:00に変わるのを待っている。

・・・機は熟した！

九時ちょうど、少しの緊張と、
大いなるワクワクを感じながら、

マウスをかちりと鳴らして、
送られてきたURLをクリック。

・・・

ああ、本当に入ってしまいました！

初めてアルバイト先の方たちに
挨拶するような気持ちで、

「おはようございます！」を口に出す。

と、「おはようございます、初めまして」
という男性の声が。

これが、吉田光希さんの声・・・！

思っていたよりも低く感じました。
大人の男性の声だ。

というか、私がよく話す男性と言えば、
父か、歳の近い男子くらいなものだから、

初めて話す男性に対してはいつも、
やや高めのトーンをイメージしてしまう。

よく耳を澄ますと、外国の歌手でしょうか、
メロディーラインに乗せて、気持ちよさそうに
ビブラートを響かせて歌う女性の声が聞こえる。

「どこか別の場所で作業されているんですか？」
と訊くと、

「あ、そうなんですよ。ちょっと、
家では奥さんがいて・・・」

「あはは！たしかに奥さんの前で、
この手の話なかなかアレですよね」

けらけら声を立てて笑っている内に、
少しずつだが緊張がほぐれていく。

かたや女子大生、かたや既婚男性。

性別も、年齢も違う、
住んでいる場所も多分違う。

にもかかわらず、私たちは金銭のやり取りもなく
時間を共有しています。

さて、そんな二人は、
これから何を語るのでしょう？

なかなかアレな、この手の話とは・・・

そう、童貞の話です！

★ゆかいな人物紹介★

吉田光希さん：童貞について語り合うというヤバい企画をわらさだに打診してくださった方。noteでは主に、自身の体験などを基にした恋愛・結婚についてのコラムなどを執筆しておられます。

吉田光希さんは世界的にも珍しい童貞LOVERです。私も追っかけておりますので、ぜひぜひ記事をご覧になってみてください。

わらさだくりや：吉田光希さんの企画にホイホイ乗っかった。普段は緊張しいで積極性皆無だが、童貞の話となると元気が出てくる。

私たちが出会ったのには
二つの奇跡（ワケ）があります。

一つ、note活動をしていたこと。

二つ、童貞好きであること。

記事を紹介していただいたり、
コメントをいただいたり、

かねてよりお世話になっていた吉田光希さんが、

私、わらさだくりやとのコラボを
企画してくださり、

この度、ありがたいことにお話しする機会を
頂戴したのです。

このように、企画書までご準備いただいて、
もうめちゃくちゃ感激しました。

（社会人の方は、大学生の私より
よっぽどお忙しいでしょうに！）

内容は、主に私へのインタビューということで、

街頭インタビューを受ける機会さえ稀なのに、

インタビューを打診していただくような
経験なんて、果たしてどれだけの人が
経験するのでしょうか！

私なんかでいいのか！？と思いつつも、

童貞の話ができるのがとても嬉しいので、
ホイホイ乗っかってしまいました。

少し、いや大分身構えていましたが、

吉田光希さんがとても上手にお話を誘導
してくださって、時間を忘れてしまいました
（実際、予定よりまあまあオーバーした）。

今までは、童貞について、自分の頭で考えて、
記事として発信するばかりでした。

なので、ほかの人と、童貞について
意見を交わすことは皆無だったのですが、

吉田光希さんとの語らいは、楽しいだけでなく、
たくさんの新発見もあって、とっても充実した、
濃いひと時となりました。

■形式・内容について

インタビューの形式については、

あらかじめ吉田光希さんがご用意してくださった
いくつかのテーマに対して、

私がお答えしながら、「童貞の話」の範囲内で
話題を広げまくる、という感じ。

私は話すことが決して得意とは言えないのですが、

殊の外童貞の話となると饒舌になってしまって、

さらに吉田さんの大人のアシストにも助けられ、
ついつい話しすぎてしまいました。

もうめちゃくちゃ楽しかったです！

実際に話した内容については、
吉田さんに文字起こしをしていただき、

童貞スペシャルウィークと題して、
二週間にまたがって投稿される予定です。

吉田さんは、ただ単に話したことのすべてを
文字に起こすのではなく、

軽快なテンポで話が進むように、
かつ、重要な話は残してと、

絶妙で、丁寧な切り取りをしてくださっているのを
ビシビシ感じました。

これ絶対大変。時間かかるもん。

本当に、感謝の言葉もございません・・・！

一方、私わらさだくりやは、インタビュー記事の
感想編の執筆を担当しておりまして、

吉田光希さんとお話しした内容を
振り返りつつ、感じたことを書いてまいります。

読む順番については、先に、吉田光希さんの書かれた
語らいの文字起こし編を読んでいただいたほうが、
理解しやすいです。

■童貞スペシャルウィークのしおり

さて、そんなクゥゥゥレイジーな童貞対談記事は
いつ見れるのか！？どこよりも早く情報解禁！

第一週目

2月21日（Vol.1）

2月22日（Vol.2）

2月23日（Vol.3）

2月24日（Vol.4）

第二週目

2月28日（Vol.5）

3月1日  （Vol.6）

3月2日  （Vol.7）

記事が投稿されましたら、
こちらにURLを記載いたします。（2020.2.20）

いや～・・・

童貞について語り合う記事が

Vol.1～7て・・・

と思いました？私も正直そう思います。

童貞の話だからって、
熱く語りすぎてしまいました。

というわけで、

明日から、楽しい童貞強化週間です！

皆さまよろしくお願いします。

それではまた。

わらさだくりや