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明日死ぬとしたら今日1日何をしますか?

今日は、
世紀末覇者ラオウのように

「我が生涯に一片の悔いなし!」

と言いながら
死ぬための生き方について
考えたいと思います。


あなたは、

「明日死ぬとしたら
 今日何をしますか?」

と聞かれてどう答えますか?

難しい質問だと思い
なかなか答えが
見つからないかもしれませんし、

人によっては、

「今日と同じように仕事に打ち込む!」

という人もいるでしょう。


私は、愛する妻と
愛犬るーしぇ君の散歩をし、
自宅で鍋をつつき、
お酒を飲むと思います。

普段、幸せに感じていることをする。


生あるものにはには必ず
死が訪れます。

それが、明日なのか、
1年後なのか、50年後なのかは
わかりませんが、その時、
必ず後悔することがあるそうです。

例えば、

・健康を大切にしなかったこと

・自分のやりたいことをやらなかったこと

・他人に優しくしなかったこと

・故郷に帰らなかったこと

・仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと

・会いたい人に会っておかなかったこと

・自分の生きた証を残さなかったこと

・愛する人にありがとうと伝えなかったこと

など。

これは、
1000人の死を見届けた医師
大津秀一さんの著書、

『死ぬときに後悔すること25』
https://amzn.to/3qX2fZf

に書かれている一部を抜粋したものです。

大津さん以外にも
同じ話をしている人がいるので
似たものを聞いたことが
あるかもしれませんね。


こうした先立たれた人の声は、
本当にありがたく思います。

今の自分の生き方を
振り返ることができるので。

そして、振り返ると、大体、

「今までなんて怠けて生きてきたんだ」

とか、

「なんであの時決断しなかったんだ」

という後悔をしたりします。

でも、まだ、自分の人生は続くと思うし、
挽回もできる、と思っているので
これから追い上げれば良い、
とポジティブに考える。


大切なのは、

“自分の心の声を聞く”

ことです。

1年後、10年後、30年後、
自分はどうなっていたいのか?

深く考える時間を持つ。


現代人は、外部刺激が多過ぎ、
自己対話が極端に減っています。

全く行っていない人もいる。

日々、仕事に忙殺され
毎日同じことの繰り返し。

私もそんな毎日を
送ることがあります。

でも、これじゃ、
自分が望む未来はやってきません。

そんな時に、

「明日、死ぬとしたら
 今日何をするのか?」

「自分は将来どうなっていたいのか?」

という質問を自分に投げかけます。

すると、

「明日はこんなチャレンジをしよう」

「妻とこんな話をしよう」

と答えが出てくる。


望んだ未来を実現するために
自己対話は必要不可欠です。

ぜひ、行ってみて下さい。


「明日死ぬかのように生きよ。
 永遠に生きるかのように学べ」

ガンジーさんの言葉が
身に染みます。

それでは、本日も
ナレッジ is パワー!

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