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うん、強冷房車いいんじゃないの?

通勤電車で、乗る車両は決めてるほう。
で、とくに夏の間は弱冷房車を選ぶでもなく乗ってるほうが多いかな。
イカレてんじゃねえかってくらい寒いことあるので。

そもそも外気温に合わせて服を着るわけじゃないですか。
ガンガンに冷房されてるの考えて出掛けませんよね?
これは冬も同じだと思うんだけどダウンジャケットで汗かいてるひととか、何をどうしたいんだかわからんもの。
だのに通勤電車もオフィスも、夏は寒いし冬は暑いし。
適温て知らんのか、と思っちゃう。

たとえば夏に外から入ってきて汗ひくほど、とか室温どんな想定なんすか?冷凍庫で過ごしたいならお好きにどうぞとは思うけど、私は嫌です。

ただ、強冷房車なんて考えがあるなら賛成はしますね。
予てから思っていたので、ぜひデブ専用車を検討していただけないかと。
もう暑い時期にホイホイしてくれるなんて願ったり叶ったり。
明日からでも、お願いしたい。

ほとんどの人が不快に感じる、は暑さだけに限らないので。
ウエストすごいのが前に荷物かかえてるスマホいじりながら背後にいるなんてのが気持ちいいひとも少ないでしょうし、そういうのに限って荷物やたら多かったりして、もうホントに邪魔なの。
で、とにかく座ろうとするから駅に着くたびジッとしてないし。
個人的に、そういうのを集めてくれるってなら大賛成。

べつにデブを否定してるわけでもなく、好きなもん食べて、好きなだけゴロゴロして、ふとましく健やかにお過ごしくださいと思ってます。
ただ私の近くにいてくれるな、夏場はとくに。

思うんだけど、ある程度までは太っちゃうのもあるのは分かるのね。
でも、あきらかに不摂生と怠慢によるデブもいるわけ。

ビリー・アイリッシュが言ってることは正しいと思うけれど、そことは論点まったく違うので。いま私がしているのは専有面積比による公共の平等性が本人の行き過ぎで侵されていることを放置するかどうかのお話なので。
ちなみに”満員電車でベビーカー論争”とも違います。
専有面積ってことだけなら同じでも、ベビーカーは移動するに必要な補助具なので、たとえば車イスとかも同じ。
デブは逆だもん、べつに過度な脂肪って必要ありませんから。

べつに太ってるのが悪いって言いたいんじゃないの。
広くスペースを占有してる理由が本人の不摂生と怠慢であっても受け入れるべきってのは、ちょっと違いませんか? っていう問題定義みたいな。

言っちゃえば満員電車にスタッズでゴテゴテの革ジャン着て乗ってくるやつとか「なに考えてんだこいつ?」ってなるのと同じ発想です。

乗ってるひとがスタッズでゴテゴテの革ジャン専用車両なら、問題ない。
みんな、そのつもりで乗ってるわけですから。
同じ発想ならデブ専用車も自然でしょうし、ちょっと名称的に難アリの躊躇みたいなものが邪魔しているなら強冷房車と掲げちゃえば万事解決です。

考えたひと、天才じゃないかと思う。
ぜひ強冷房車は実現してほしいね、できれば早いうちに。