見出し画像

パウ・パトロール ザ・ムービー


予想外の名作

先に結論から言うと、名作です。
娘がパウパトロールに絶賛大はまり中でして、
アマゾンプライムで観ました。
確かに子供向けの映画ですが、
過不足なく表現されていて非の打ちどころの無い映画でした。

パウパトのメンバーがかっこかわいい

子供達を魅了する要素のひとつが
パウパトロール(以下パウパトという!)のメンバー達です。

パウパトはケントという少年率いる子犬達のレスキューチーム。
「どんなトラブルもパウっと解決!」を合言葉に、
様々なトラブルを子犬達のチームワークで解決します。
テレビシリーズもシーズンを重ねていますが、
その映画版で、オリジナルのストーリーです。

正義感溢れるチェイス、
ちょっとおっちょこちょいのマーシャル、
おませで賢いスカイ、
関西弁のラブル、
アイデアマンのロッキー、
泳ぎが得意なズーマ。
そして映画では、パウパトに憧れ、好奇心旺盛なダックスのリバティが登場します。
彼らはそれぞれに専用の乗り物やコスチュームも用意されていて、
普段のかわいい彼らが任務となるとヒーローになる姿が、
とにかくかっこかわいいです。
テレビよりさらに精緻に描かれていて、迫力もアップしています。

明快でテンポの良いストーリー

今回はライバールが市長となったアドベンチャーシティを舞台に、
パウパトがライバール市長が起こすトラブルを次々解決していきます。

アドベンチャーシティはチェイスとケントが出会った街ですが、
チェイスにとってはトラウマのある街。
本作はチェイスの成長を軸に、リバティがパウパトの正式メンバーになるまでを描いていますが、チェイスが自分の壁を乗り越える姿、リバティが夢を叶える姿に単純に感動できます。

盛り込みたい要素を絞り、丁寧に組み立てられたストーリーには無駄がなく、テンポ良く進むため心地よいです。

まとめ

本当に名作なので是非観てみてください。
なお、今年の冬には「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」が公開予定!
多分家族でいく!


ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?