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アスリートごはんってバランス良い食事だよね じゃあ作るの誰なん? 理想だけ語るな!という視点から

どうも、スポーツフードアドバイザーの私です。
ケンカ売ってるんじゃありません。
ただのずぼらな母親目線です。

分かってるんですよ。
アスリートには栄養、休息、睡眠が大事なことは。
特にジュニアアスリートは成長期とも重なり、バランスの良い食事、必要な栄養素の摂取、速やかに摂りたい練習後のタンパク質や糖質の重要性、、、

で?作るの誰?
仕事終わってきょうだいのお迎え行って買い物して。
塾や習い事の送迎して。
え?え?どうやって時間作る?

現代は大人も子どもも忙しくてスケジュールがタイトです。

もう、何で母親の私だけ全部背負わなきゃいけないの?
食事の提供には調理の前にメニューを考えたり食材を買ったりも当然必要で我が子がかわいくても常に献身的になんて、そんな余裕どこにあんねん
そもそも料理が好きでも得意ないんだよ!
片付けするから誰か作ってくれ!
と内心、ときどき叫びながら、できるだけ手抜きをしながらバランスの良いメニューを大雑把に作る。
はぁ~、めっちゃ頑張って作ったの何で一番食べてほしかったこの料理残すん?
というループ。

というわけで、タイトルに戻ります。
理想だけ語るな!
知ってるよ、でも時間も気持ちも技術も余裕もないんだよ!

そんなカリカリしてしまう私を救ってくれるのが自作の冷凍食材。
かっこつけましたがただカットして冷凍したキノコ類、小松菜、油揚げ、ちくわ、さつま揚げ、ベーコン、こんにゃくなど。

チャックつきの保存袋がもったいないから冷凍可のポリ袋に入れる
雑すぎる、、、
そしてストック尽きて、こんにゃく、えのき、ベーコン、油揚げしか残ってなかった
我が家の定番はストック食材に豆腐と大根などを足した具だくさんみそ汁
パンケーキミックスに胡麻とチーズとストック食材でトースターで焼いただけの適当ブレッド
ストック食材を水から茹でて沸騰したら素麺を入れて
調味料とごま油で味を整えてできたのは具だくさんにゅうめん
ある日のメニュー(切り昆布煮、もつ煮、カットステーキ、レタス、レバー、納豆)

⇧は仕事の合間に作ったもの。
鍋にストック食材と調味料入れる、トースターで焼くの放ったらかし調理なので、キッチンにいたのは片付け含め15分程度!

お肉はトレー上でキッチンバサミでカット、にんにくとタレと一緒にポリ袋に入れてしばし放置した後にトースターへ入れてさらに放置。
もつ煮は最初に食材と調味料を鍋に入れて放置。
切り昆布煮はストック食材で作ったつくりおき(というか前日の残り)

食材によっては冷凍や乾物にすることで旨味や栄養価が高まるので上手く利用する。
冷凍は解凍せずそのまま調理、乾物はざっと洗って汚れを取ったら戻し汁ごと使うことで栄養価の減少を抑え、エコにも時短にもなります。

あとは頑張りすぎず市販品を利用する!
アスリートの食事を支えるのは大切ですが、毎食頑張って作るのはストレス。
サポートする側の負担軽減も重要です。
正しいことや理想が全てではなく、手抜きしたっていいじゃん。
スーパーもコンビニも外食も利用できるものは活用しましょう。

余談ですが、、、
はるかむかしの中学時代、アスリートの食事について母が日本代表だった先生やトレーナーさんに質問した際、
「栄養価が高いのでとにかく旬のものを」
「色んな栄養を一気に摂れるから鍋がおすすめ」
と聞き、毎日鍋と旬のお魚ばかり食べていました。
もしかしたら、私の具だくさんみそ汁はその頃の名残りなのかもしれません。

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