思ったよりあなたは1人じゃない

こんばんは。
小説家として活動している藪田建治と言います。

相手のちょっとした表情の変化やいつもと違った受け答えで、嫌われたかなとか嫌な気持ちにさせてしまったかなと思うことってありませんか?

正直僕はむちゃくちゃあります。でも案外そう感じていても、相手は何も感じていないことが多い。
こちらの取り越し苦労のようになって、なんだったんだろうと胸を撫で下ろすと共に自分の見る目や気にし過ぎる性格を嫌に感じてしまうこともあるかもしれませんが、それこそあなたの長所だとも感じてください。
その取り越し苦労をするぐらい、あなたは相手の表情を注目にしている。
相手の気持ちを考えるだけの思いやりがある。

その思いやりが他人の心を暖める。確かにあなたに関わる人全員にその思いやりが通じることははっきり言ってありえないと思っています。
それは1人1人考え方も違えば人への見方も変わるから。

でもその思いやりや優しさがいずれ自分に返ってくることがある。
なぜならその思いやりがある人と相手のことを考えない人とどちらが一緒にいて幸福を感じるか。それは間違いなく前者なはずだから。

だから確かにこれからもその相手の表情の変化や明るさに一喜一憂することがあっても、その気持ちをどうか忘れないで。
あなたの長所を捨てるようなことはしないで。

相性が悪かった人には、相性が良い人と幸せにねと後ろ姿に願いを込めて、自分と相性が良い人に思いやりや優しさを与えて下さい。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
藪田建治でした。


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