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誰もが小さな才能を持っている

こんばんは。
小説家として活動している藪田建治と言います。

才能というと、何か大きなことだと思いませんか?
例えば音楽で何千人とかの人を熱狂させる。
例えば俳優としてドラマや映画に出て世間的な認知度が高いとか。

もちろんこれも才能だと思います。
でもその才能や立場って誰でも得られるものではないと思います。

じゃあそれ以外のいわゆる普通の人って何も才能がないのか?

僕は最近そうではないんじゃないかと思っています。
それがタイトルの誰もが小さな才能を持っているということです。

例えば掃除がちょっと得意だな、料理をすれば美味しいと言ってくれる人が少なくとも1人はいる。
他には手先が人より少しだけ器用。これだって小さな才能だと思いませんか?

僕は掃除が大の苦手だし、料理をするというところに興味を持てないし、手先は不器用選手権日本一だし。

だからその僕からすれば、さっきあげたようなところで人より少し得意というだけで、僕からすればすごく才能なんです。
僕がマイナスだとすれば、そのわずかにプラスな人も大きく離れているわけですから。

言い換えれば、それが自信にも繋がっていくんじゃないかと思います。
ここで大事なのは他人と比べないということ。
あの人より劣っている、あの人より優れているでは終わりがない。

そうではなく、自分はこれが得意だ。もうそれで良いんです。
自分にはこれがある、自分はこれなら出来る。そう思うだけで少しずつ自分に対して自信というものが生まれてくる。

自分の心に質問してみませんか?自分ってどんな得意なことがあるのと。

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