𝓴𝓸𝓱𝓮𝓲 𝔂𝓪𝓶𝓪𝓶𝓸𝓽𝓸

演奏してます。

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最近の記事

プロか、アマチュアか(2024年3月地点での山本の考え方

はじめに これは山本自身の考え方(仮説)を示すものであって、他人のスタンスを批判するものでもなければ、強制するものでもありません。 ただよく『プロでやらないの?』と聞かれることがあるため、それに対してどう考えてるかということをつらつらと書こうというものです。 先に結論から プロというのは覚悟や取り組み方の問題ではなく、様々な要因を持って定義すべきだと思います。代表的なものとして、『それだけで稼げているか』『技術はどうか』『影響力があるか』などです。 それに照らし合わせ

    • しあわせないちにち(ワンマン編)

      無事に終わってほっとしてます。 the opening themeが処女作と公言している私ですが、実際のところヤマハのJOCなんかに出ており、小学校6年間で毎年1作ずつ作曲しておりました。 現在の作風とは全く違うし、先生の影響がものすごく大きかったので、そりゃ仕方ないんですけどね。 タイトルは小2の時の作品、「しあわせないちにち」より。 ソ~ソ~ファ~ドレ~~~~ 小学校のお楽しみ会で披露したら「長すぎるからやめろ」って言われたっけな それに比べたら3時間、よーやったよほん

      • 10000日ライブから1ヶ月経ったらしいね(オレ吹編)

        前書き こんばんは。山本でございます。 楽しかった今夜のライブも(cv: 井上陽水) あらためまして2/10オレ吹、2/12ワンマンともに ご来場いただいた皆様、ありがとうございました! …あ、もちろん片っぽだけ来てくださった方も、ありがとうございました! こちらはオレ吹編。一気に書こうと思ったけど、結構オレ吹だけでも話題あったからワンマンの話はまた後日。 山本史上最難関の依頼 ちょっとパンフに書かれていた話とも異なるのですが、これは2023年の初頭、Back and

        • 機材拡充の歴史〜鍵盤編〜

          noteを再開したことを記念し?コラムを書いてみることにします。 多分また飽きてくると思いますが、ご容赦くださいw twitterで記載した機材の歴史について、掘り下げて書いてみました。 今回は鍵盤編。 初めての機材 小学校のころからエレクトーンを演奏しており、STAGEAが一番最初の機材と言えるでしょう。曲芸師養成キットと揶揄されがち?なエレクトーンですが、それぞれのボイスへのエフェクトのかけ方やリズムの組み方などで、DTMの基礎学習をすることもできます。まあ、小学生

        プロか、アマチュアか(2024年3月地点での山本の考え方

          山本流音楽理論(3) コード進行

          1. はじめにすみません。多忙に多忙を重ね、1年半以上放置しておりました。途中までは2021年6月ごろの記載です。途中で楽譜ソフトも変えてるので、画像の風味も変わってます。 楽しみにしている人は少ないと思いますが、長らくお待たせしてすみません。 これまで第1回と第2回と、コードの仕組みについて解説してきました。今回は筆者が作曲した「fling」を題材に、コード進行の基本的な組み立て方を解説していこうと思います。こちらのリンクから聴くことができます。サブスク配信中ですので、ぜ

          山本流音楽理論(3) コード進行

          山本流音楽理論(2) コード理論応用

          1. はじめに前回の記事がちょっとだけ反響がありまして。ありがとうございます。あくまでも私の考えるコードの構造、というところをまとめたものになります。前回の記事はこちらからご覧いただけます。 今回はコード理論の応用について説明していきます。前回同様随筆気味で、長くなりますがよろしくお願いします。 2. テンションテンションと聞いて、「今日の矢野はね、テンションしてるぜ!」というのを思い出す同志よ、ごきげんよう。残念ながらそのテンションではありませんが。 ちょっとジャズを

          山本流音楽理論(2) コード理論応用

          山本流音楽理論(1) コードの構造

          1. はじめにインスタストーリーで「音楽理論解説、需要ありますか?」とアンケートをとったところ、12vs1で「ある」とご回答いただきました。13人の皆様ありがとうございました。 さて、今回解説するのは"山本流"の音楽理論です。和声法や対位法などは専門的には履修しておらず、持っている知識はテンションの知識くらい。そんな私が普段音楽を演奏するうえで考えていることを皆様に共有するのは、「もっと簡単に音楽をとらえてほしい」と思うからにすぎません。 私はごまかしの演奏家です。決して

          山本流音楽理論(1) コードの構造

          作曲とパクリの境界線?

          徒然なるままに。今回は表題の通り、作曲とは何かについて書きながら考ていく。随筆以下の文章ですがお付き合いください。 1. パクリからスタート中学2年の時に中二病を発症。その時から「いずれフュージョンの時代が来る」と思い続けてせっせと曲を執筆。拙作2枚の中にもその時期の作曲のものが多数。で、その元ネタは何度も言っているがT-S。本当に中学→高校はT-S一筋であったから。どうにか似ないように似ないようにとアレンジを書き換えたものの、やはりパクリ感が残る。 2. 完全なるオリジ

          よくあるまとめブログ、の話

          こんにちは!kennyです! いま巷で全く評価を受けていないkohei yamamoto(コーヘイ・ヤマモト)さん、制作する楽曲はもちろんなのですが、その楽器の守備範囲にも注目は全くされていません。 ということで、今回はそんなkoheiさんについて調べてみました! プロフィール名前:kohei yamamoto 本名:山本康平? 誕生日:9月26日 血液型:不明 身長:不明 体重:不明 事務所:不明(フリーランス?) 基本的な情報について調べてきましたが、残念ながら殆

          よくあるまとめブログ、の話

          不完全な絶対音感の話

          「え、絶対音感あんの?すげーな」 よく言われる。ただ私の絶対音感はある意味「不完全な絶対音感」だ。この話はtwitterとかでもしたことがあるが、改めて今回真面目に語ろうと思う。 1. 私は絶対音感持ちバンドなどで音楽を演奏する際、多くの人が苦労するのが耳コピであろう。そんな中、私は有り難いことにすぐに終わる。羨ましがられることも多いが、これは言語的な感覚なのだろうと思う。 世界的にも有名なベーシスト、victor wooten氏がかつてTEDの中で語った、「私は音楽を