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TEN-TWENTY DISTRO presents 「COMES」 vol.6 ~Experimental Dopeness~

-5kai "行"-

-alvin"継続" release tour in NIIGATA-

2023/10/7 -sat-
Live Spot WOODY

adv. ¥1700 door ¥2000(+1drink ¥400)
open 18:00 start 18:30


【act】
5kai(東京)

個人的にも1stアルバムからずーっと追っかけていたバンド「5kai」が2ndアルバムのレコ発 in 新潟で来ます!

当初から彼らの表現活動には驚きを感じた人は多いと思います。憂いと感情を帯びたミニマル且つ音数を選りすぐった音像が脳内でが映像として変換されそうなくらい、昇華されたバンドサウンド。影響化としてup and coming / downyなども挙げられそうですが、メンバー松村氏曰く意外にも後追いで聴いたとか…京都の異才バンド「空間現代」がルーツとしてもあるようで納得。また海外バンドで言えばThis Heatなど実験的な要素もあり、ambientなエレメンツも多分にあるのです。聞けば聞くほどどんどん深い森に入り込んで行きますので要注意!この機会を逃さないようにお願いします。


pile of hex
(京都)

京都シーンから現れた唯ならぬバンド「pile of hex」も来ます!

ツインギター+ドラム、女性Voという編成で繰り出す衝撃としか言えないポストロックサウンド。揺らぐ硬質なギターと危うい不協和音が重なり、透明感がある歌とも咆哮とも言えない声が祈りのように聞こえ、ゆっくりと熱を帯びてバーストする展開は正にUSポストロックのslintやrodan,june of 44のようなカタルシス。女性Voの文脈で語ればBlonde Redheadの流れも汲み取れるし、Bjorkのような雰囲気もある、正にイビツで美しいバンド。


alvin
(仙台)

仙台を中心に活動するポストハードコア/スロウコア〜3ピースバンド、alvin(アルビン)も初来新!メンバーはex:kittenの小沢(Dr)/inthenaMEofloveの高橋(Vo.Ba)から川村(Vo.Gt)が脱退、後任にLittle Factoriesの斎藤基(Vo.Gt)が加入し現在の体制に。

結成当初から遠距離でのバンド活動を続け、2023年遂にリリースされた待望の1stアルバムを携えてのツアーイン新潟。メンバーの多様な音楽性から放たれる不穏な日本語歌詞のバンドサウンドは生活に基づいた内情を吐き出しつつ、shipping newsやCrownhate ruin、HooverやDusterなど好きな人は堪らないカタルシスを内包している(ライブは音源以上にヤバいです)

正直周りを見まわしても現在進行形にてこの手の音を国内で鳴らしてるバンドは多くはない、そして決しては派手ではないが聴く人のココロに鈍色の「何か」を残す貴重なバンド、ぜひ体感して欲しい。


しょしょ
(新潟)

2005年結成~新潟が誇るべきオルタナティブロック2ピースバンド「しょしょ」が参戦!

2ピースとは思えない破壊力と妖絶でサイケデリックな佇まいを誇るバンド、「しょしょ」。時に懐かしさを伴うような不思議なメロディーライン、時に凄まじいエネルギーで咆哮し続ける爆発力は新潟県内のみならず、全国の地下で多くの共演者、オーディエンスの度肝を抜き、ココロを揺らして来た。

ギターの本間大祐が鳴らすギターとベースアンプを同時に放つ怪音とでも言うべきサウンドに、飯田司の手数の多いしなやかなドラムがビートをぶつけてくるスタイルはオルタナティブでダークでプログレッシブなLITE、DOWNY、TOOLなど...でも彼らはよりプリミティブ!

spore spawn(新潟)

新潟のエクスペリメンタル・ハーシュノイズアーティストSpore Spawnも奇跡の参戦!

ノイズや環境音による、セーブ・ロード・ゲームオーバー・コンティニューを繰り返しながら、8ビットのフィードバック発生を2010年よりスタート。自作の改造ゲーム機と先鋭的なエフェクターを駆使し、エモーショナルかつスピーディーなハーシュノイズは国内外で高い評価を受ける。不穏なドローンと、初期衝動全開の絶叫、突然変異的な不気味を感じさせる暴発ノイズをぶっ放すライブは狂気!世界からも注目を集める若手ノイズ作家の一人ですよ。



1020DISTRO(ディストロ出店)
今年で15年目となる主催者「1020DISTRO」今回もモチ出店します。


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