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新潟で『TEN-TWENTY DISTRO』(テン・トゥエンティー ディストロ)をやっ…

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新潟で『TEN-TWENTY DISTRO』(テン・トゥエンティー ディストロ)をやってます。以前はmidnight paradeというバンドでギター(2020年解散)新しいバンドはまだ準備中。 いつまでも聞いてる音楽やら書籍やらについても色々書いていきたいと思います。

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    【予約5/15発売】GOFISH「GOFISH」

    ■ アーティスト:GOFISH ■ タイトル: GOFISH ■ フォーマット:CD ■ レーベル:Sweet Dreams Press ■ リリース年:2024年 前作『光の速さで佇んで』からのバンド・アンサンブルをさらに前進させた通算7作目。エンジニアに内田直之を招き、その立体的な音空間で大きく羽を広げるGOFISH最新作。 夜がふけていく、どこか見知らぬ場所。霧が立ちこめるようなエキゾチックなシーンから幕を開けるテライショウタのソロ・プロジェクト、GOFISH、通算7作目となるニュー・アルバム『GOFISH』は、自身のプロジェクト名をタイトルに冠しただけはある、ひとつの到達点となるような力作に仕上がりました。 テライショウタの歌声が宿す気迫と表現力、カテゴリーの境界を飛び越えて真っ直ぐリスナーの胸に突き刺さるメロディと言葉選びの精妙さ、そして、前作以上に引き締まったアンサンブルを支える各演奏者も楽曲に惜しみなく豊かなニュアンスを与え、さらに、名匠、内田直之が手がける録音/ミックスによる立体的な空間の中、選りすぐりの10曲が大きく羽を広げます。 すでに先行シングルとして各サブスクリプションのプラットフォームで発表されている「真顔」からも、ままならない日常の中に希望の灯火と対話を見つけようとする強いポジティビティが伝わりましたが、ストレートに愛を歌うことを躊躇しない「メロディ」や「サンシャイン」といったロマンティックなバラードも今やGOFISHの真骨頂。リズミカルな呼吸=息吹が耳を奪うコーラスが急転直下レゲエへと変形する「果てしない路」や、愛猫家としての顔が伺える「肉球ダイアリー」でのアレンジの巧みさ。そして、虚飾のないフォーク・ロックをスローダウンさせた「けもの」や「荒地にて」がたたえる圧倒的なヘヴィネス。ここで浮かび上がる茫洋とした寂寞感のようなものは、GOFISHでしか成し得ないものでしょう。そして、ライブでも好評を博している「嘘とギター」のリフレインがいつまでも終わらないようにと願いながら、本作はリスナーの胸に大きな種子をまいてエンディングを迎えます。朝になり、薄い日差しを受けながら、聴く者の中でたわわな果実を実らせることになる種子を、ぜひ本作『GOFISH』から受け取ってください。 Track-List 1. うれしいだけ 2. 果てしない路 3. この窓は 4. けもの 5. 肉球ダイアリー 6. サンシャイン 7. 真顔 8. 荒地にて 9. メロディ 10. 嘘とギター
    2,860円
    TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜
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    The Over Sensation / BAD END BOYS「MY BLUE」

    ■ アーティスト:The Over Sensation / BAD END BOYS ■ タイトル:MY BLUE ■ フォーマット:SPLIT-CD ■ レーベル:self ■ リリース年:2024年 2018年末に活動を開始し、地元滋賀を拠点に関西・関東問わず勢力的にライブをしている”The Over Sensation”と大阪を中心に活動する”BAD END BOYS” 2組のオルタナティブロックバンドによるスプリットCDが入荷。 「MY BLUE」と名付けられた2バンド各1曲ずつのスプリット、The Over SensationはLOSTAGEの様なボーカリゼーションで力強さと透明感も兼ね備えた歌声に引き込まれる、コード感やバンドのタイトさも素晴らしく約2分弱の曲だが「海」というタイトル通り壮大なアオを感じさせるサウンド。 一方より熱い感情的な展開に繊細でピュアな歌声を乗せるBAD END BOYSは2000年代のオルタナロックもEMOも絶妙に内包した上で心の奥に燃えるアオい炎を表現してるかの様。それぞれの「MY BLUE」を感じれる好スプリット盤。 Track-List 1. 岸辺に咲く花 (BAD END BOYS) 2. 海 (The Over Sensation)
    1,000円
    TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜
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    BASQUE「Pain Without Hope Of Healing / 癒えない痛み」

    ■ アーティスト:BASQUE ■ タイトル:Pain Without Hope Of Healing / 癒えない痛み ■ フォーマット:CD-R ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2024年 何処に住み、何処で愛し、何処で老いていくのか カナダ・オンタリオ州から放つ激情/Screamo BASQUE(バスク)はオンタリオ州キッチナー出身の4人組Screamo... ということになっているが、2020年代中盤戦へと突入していくこの現代で「Screamo」と言われても「それってどのScreamo?」となってしまい迷い込むのがこのSkramzという迷宮である。Emo〜Post-Hardcore文脈で語る”我々の”Screamoとは即ちScreamoというジャンルを突き詰めながら同時にScreamoを逸脱するという矛盾を抱えており、その矛盾と問いの質によって拡張と深化を繰り返してきた。このエッジに立つバンドがいるからこそScreamoは面白い。 インターネットとデジタルストリーミング時代となり歴史の文脈がサウンド同様にリミックスされていく中で発生した彼らの音は、日本でいうならquiquiのような激しさと静寂が一体のバンドの内に同居し、pg99やCircle Takes The Squareといったカオティックな激情ハードコア達が築いてきた歴史へリスペクトを払いながらも、エレクトロニクスも融合したノイズとエモバイオレンスの解釈とも言える不協和音による構成美が成り立っている。 バンド初のアルバムとなる本作は彼らのフッドであるカナダNo Funeral Recordsからレコード、カセットがリリースされ、CDは3LAと共に100枚のみのプレスにて小規模流通されることになりました。日本盤CDに関しては帯+日本歌詞カード付属となります。 Track-List 1. Nausea / 嘔気 2. Perks / 落零 3. Stillness / 静寂 4. Worry About Everything / 心配 5. All Good Things Will Crumble / 諦念 6. Concrete Thoughts, Soften / 疲弊 7. Funeral For A Mouse / 葬式
    1,980円
    TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜
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TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜

https://1020distro.thebase.in
2008年から新潟にて活動している『TEN-TWENTY DISTRO』(テン・トゥエンティー ディストロ)のBASEショップサイトになります。 ポストロック/エモ/ハードコア/オルタナティブな音楽に精通したオーナーがセレクトする国内を中心とした インディーズバンド音源(CD / RECORD / TAPEなど)またZINE(小冊子)などを取り扱っております。 送料は【7,000円以上お買い上げで送料無料】とさせて頂きます。またお買い上げ金額が7,000円未満の場合は送料一律200円(ネコポス or クリックポスト)での発送となります。(注)LP商品や限定BOX商品などサイズや厚さがある場合はクロネコヤマト宅急便にて発送させて頂きます。 主な取り扱いレーベル ※Main handling labels Burn Myself Records cosmic note DISRUFF divergent records FINE TUNING! Fixing A Hole Records FLAKE SOUNDS Friend of Mine Records Further Platonic Galaxy Train HELLO FROM THE GUTTER imakin records imomushi records Impulse Records KEEP AND WALK KiliKiliVilla KITA SHINJUKU RECORDS kültti kasetti Like a Fool Records LongLegsLongArms Love the Fate Records Meat Cube Label mostoff nor thmall lab Northern sadness productions ONE BY ONE RECORDS RAFT RECORDS Rodentia Collective SAY HELLO TO NEVER RECORDINGS SECRETA TRADES Sweet Dreams Press thing thing thing! Records TILL YOUR DEATH RECORDS Tokage Records TOKEI RECORDS UNBROKEN RECORDS ungulates Waterslide Records 5B Records 22 Records イマハミライ 十三月 当店に対するご意見ご感想、お問い合わせなどはCONTACTよりご連絡下さい。 ※なお音源取り扱い希望のバンド、アーティスト様はCONTACTから簡単なバンドプロフィール、コンセプト等を添えてご連絡くださいませ。(音源データもあればご一緒に) セレクトショップという特性上、また小規模の運営になりますので全てのバンドの取り扱いは不可能です。取り扱い可能の是非を十分検討した上で可能ならこちらから返信させて頂きます。 大変失礼ながらご連絡をくれた全ての方への返信は行っておりません。ご了承ください。 【English】 "TEN-TWENTY DISTRO" is an online shop mainly dealing with sound sources and records of Japanese bands and fanzines. Products are EMO, hardcore, post-rock, or electronica, ambient, etc. The sound sources ordered from various labels are, of course, self-produced sound sources of so-called indie bands, and booklets and fanzines that are published and produced by the hands of individuals and small groups. As a basic attitude, regardless of the genre whatever you like faithfully and respond quickly politely I would like to do my updating slowly and so on, so please everyone.
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【予約5/15発売】GOFISH「GOFISH」

■ アーティスト:GOFISH ■ タイトル: GOFISH ■ フォーマット:CD ■ レーベル:Sweet Dreams Press ■ リリース年:2024年 前作『光の速さで佇んで』からのバンド・アンサンブルをさらに前進させた通算7作目。エンジニアに内田直之を招き、その立体的な音空間で大きく羽を広げるGOFISH最新作。 夜がふけていく、どこか見知らぬ場所。霧が立ちこめるようなエキゾチックなシーンから幕を開けるテライショウタのソロ・プロジェクト、GOFISH、通算7作目となるニュー・アルバム『GOFISH』は、自身のプロジェクト名をタイトルに冠しただけはある、ひとつの到達点となるような力作に仕上がりました。 テライショウタの歌声が宿す気迫と表現力、カテゴリーの境界を飛び越えて真っ直ぐリスナーの胸に突き刺さるメロディと言葉選びの精妙さ、そして、前作以上に引き締まったアンサンブルを支える各演奏者も楽曲に惜しみなく豊かなニュアンスを与え、さらに、名匠、内田直之が手がける録音/ミックスによる立体的な空間の中、選りすぐりの10曲が大きく羽を広げます。 すでに先行シングルとして各サブスクリプションのプラットフォームで発表されている「真顔」からも、ままならない日常の中に希望の灯火と対話を見つけようとする強いポジティビティが伝わりましたが、ストレートに愛を歌うことを躊躇しない「メロディ」や「サンシャイン」といったロマンティックなバラードも今やGOFISHの真骨頂。リズミカルな呼吸=息吹が耳を奪うコーラスが急転直下レゲエへと変形する「果てしない路」や、愛猫家としての顔が伺える「肉球ダイアリー」でのアレンジの巧みさ。そして、虚飾のないフォーク・ロックをスローダウンさせた「けもの」や「荒地にて」がたたえる圧倒的なヘヴィネス。ここで浮かび上がる茫洋とした寂寞感のようなものは、GOFISHでしか成し得ないものでしょう。そして、ライブでも好評を博している「嘘とギター」のリフレインがいつまでも終わらないようにと願いながら、本作はリスナーの胸に大きな種子をまいてエンディングを迎えます。朝になり、薄い日差しを受けながら、聴く者の中でたわわな果実を実らせることになる種子を、ぜひ本作『GOFISH』から受け取ってください。 Track-List 1. うれしいだけ 2. 果てしない路 3. この窓は 4. けもの 5. 肉球ダイアリー 6. サンシャイン 7. 真顔 8. 荒地にて 9. メロディ 10. 嘘とギター
2,860円
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The Over Sensation / BAD END BOYS「MY BLUE」

■ アーティスト:The Over Sensation / BAD END BOYS ■ タイトル:MY BLUE ■ フォーマット:SPLIT-CD ■ レーベル:self ■ リリース年:2024年 2018年末に活動を開始し、地元滋賀を拠点に関西・関東問わず勢力的にライブをしている”The Over Sensation”と大阪を中心に活動する”BAD END BOYS” 2組のオルタナティブロックバンドによるスプリットCDが入荷。 「MY BLUE」と名付けられた2バンド各1曲ずつのスプリット、The Over SensationはLOSTAGEの様なボーカリゼーションで力強さと透明感も兼ね備えた歌声に引き込まれる、コード感やバンドのタイトさも素晴らしく約2分弱の曲だが「海」というタイトル通り壮大なアオを感じさせるサウンド。 一方より熱い感情的な展開に繊細でピュアな歌声を乗せるBAD END BOYSは2000年代のオルタナロックもEMOも絶妙に内包した上で心の奥に燃えるアオい炎を表現してるかの様。それぞれの「MY BLUE」を感じれる好スプリット盤。 Track-List 1. 岸辺に咲く花 (BAD END BOYS) 2. 海 (The Over Sensation)
1,000円
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BASQUE「Pain Without Hope Of Healing / 癒えない痛み」

■ アーティスト:BASQUE ■ タイトル:Pain Without Hope Of Healing / 癒えない痛み ■ フォーマット:CD-R ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2024年 何処に住み、何処で愛し、何処で老いていくのか カナダ・オンタリオ州から放つ激情/Screamo BASQUE(バスク)はオンタリオ州キッチナー出身の4人組Screamo... ということになっているが、2020年代中盤戦へと突入していくこの現代で「Screamo」と言われても「それってどのScreamo?」となってしまい迷い込むのがこのSkramzという迷宮である。Emo〜Post-Hardcore文脈で語る”我々の”Screamoとは即ちScreamoというジャンルを突き詰めながら同時にScreamoを逸脱するという矛盾を抱えており、その矛盾と問いの質によって拡張と深化を繰り返してきた。このエッジに立つバンドがいるからこそScreamoは面白い。 インターネットとデジタルストリーミング時代となり歴史の文脈がサウンド同様にリミックスされていく中で発生した彼らの音は、日本でいうならquiquiのような激しさと静寂が一体のバンドの内に同居し、pg99やCircle Takes The Squareといったカオティックな激情ハードコア達が築いてきた歴史へリスペクトを払いながらも、エレクトロニクスも融合したノイズとエモバイオレンスの解釈とも言える不協和音による構成美が成り立っている。 バンド初のアルバムとなる本作は彼らのフッドであるカナダNo Funeral Recordsからレコード、カセットがリリースされ、CDは3LAと共に100枚のみのプレスにて小規模流通されることになりました。日本盤CDに関しては帯+日本歌詞カード付属となります。 Track-List 1. Nausea / 嘔気 2. Perks / 落零 3. Stillness / 静寂 4. Worry About Everything / 心配 5. All Good Things Will Crumble / 諦念 6. Concrete Thoughts, Soften / 疲弊 7. Funeral For A Mouse / 葬式
1,980円
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Tara Jane O’Neil「The Cool Cloud of Okayness」

■ アーティスト:Tara Jane O’Neil ■ タイトル: The Cool Cloud of Okayness ■ フォーマット:CD ■ レーベル:Sweet Dreams Press ■ リリース年:2024年 苦難と喪失を乗り越えて完成した通算10枚目のオリジナル・ソロ・アルバム。 ミニマルな構成と溶けるような音像の新境地に、歩みを止めないTJOの不屈が重なる傑作。 より「うた」にフォーカスを当て、シンガー・ソングライターとしての豊かな才能を開花させたアルバム『Tara Jane O’Neil』から7年、コロナ禍によるパンデミックはもちろん、家族や友人の死、さらにカリフォルニア州を襲ったトーマスという山火事で自宅を全焼するなど、多くの苦難と喪失を乗り越えたタラ・ジェイン・オニールが、ついに10枚目のオリジナル・ソロ・アルバムを完成させました。 前作以降も、広瀬奈々子監督のデビュー作『夜明け』のオリジナル・サウンド・トラックやマリサ・アンダーソンとの共作、ファースト・アルバム『Peregrine』の発売20周年を記念したデラックス・エディションなど、発表した作品数こそ少なくないものの、ゲストにオールウェイズ(Alvvays)のシェリダン・ライリーやメアリー・ラティモアとの共作でも知られるウォルト・マクレメンツ、ハンド・ハビッツのメグ・ダフィにマリサ・アンダーソンなど、近年、オニールが居を構える米西海岸で育まれた新たなネットワークと、そこから生み出されたミニマルでサイケデリック、スピリチュアルな音像とタフなアンサンブルは、タラ・ジェイン・オニールが踏み出した新たな一歩と連帯への営みを本作で存分に感じられるでしょう。 アンビエント・ジャズ、ミニマル・ミュージック、そして電子音楽など、近年のオニールの音楽的嗜好も溶け込ませながら、やはり、耳に残るのはその歌声とギターのトーン。哀しみを受け入れてまた歩を進めること、そして、再建への不屈の眼差しを、ぜひ『The Cool Cloud of Okayness』から感じとってください。なお、本作の米盤LPは、カシオトーン・フォー・ザ・ペインフリー・アローンとして活動するオーウェン・アシュワースが運営するオリンダル・レコーズよりリリースされますが、このCDバージョンはスウィート・ドリームス・プレスの独自リリースとなります。 Track-List 1. Cool Cloud of Okayness 2. Seeing Grass 3. Two Stones 4. We Bright 5. A Dash 6. Glass Island 7. Curling 8. Fresh End 9. Kaichan Kitchen
2,640円
TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜
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フジワラサトシ「流れとよどみ」

■ アーティスト:フジワラサトシ ■ タイトル: 流れとよどみ ■ フォーマット:CD ■ レーベル:Sweet Dreams Press ■ リリース年:2024年 前作『い、のる』から、実に11年ぶりとなるフジワラサトシのセカンド・アルバム。 小さな灯火のようなオーケストラル・ポップ、遠くから漏れ聴こえてくる夜の楽曲集。 たしかな張りのある歌声で、ひとつひとつの言葉を慈しむように歌いつむぐ、東京を拠点に活動するシンガー・ソングライター、フジワラサトシ。2019年の9月にレコーディングを開始したセカンド・アルバム『流れとよどみ』が、コロナ禍をはさんで2023年に制作を再開、実に4年半を経過した今、ついに完成しました。 インストゥルメンタル曲が2曲、さらに石の寝床の曲を石原敦子とデュエットする「海溝」のカバーも含む全9曲、彼にとっては楽曲制作の大切なパートナーでもある小説家・歌人の雪舟えまが歌詞を手がけた共作曲はもちろん、「エルメス」や「よい知らせ」、「いくつものいま」など、熱心な彼のファンにとってはおなじみの名曲がついに発表されます。 クラリネットやトロンボーン、ピアノ、ヴァイオリンやチェロといった多彩なアコースティック楽器を配したパストラルなスモール・オーケストラル・ポップは、ファースト・アルバム『い、のる』の発展形でもあり、そのロマンティックで謙虚な歌はフジワラサトシの独壇場と言えるでしょう。エレクトリック・ギター奏者としても定評のあるフジワラのこと、そのきらめくようなトーンは背景を流れ星のように横切り、ときに往年のウエストコースト・ジャズを思わせるようなアンサンブルと共に、夜のとばりが降りるころ、聴く者が忘れていた何かをきっとまた思い出させてくれるに違いありません。童話を読むように風景を喚起させる歌の数々に答えるように、画家、伊藤眸が手がけたイラストレーションを散りばめたブックレットのページをめくりながら、ぜひ1曲1曲をご堪能ください。 遠くから漏れ聴こえてくるひとりの夜の歌。立ち止まり、そしてまた歩を進めたフジワラサトシがそこにいます。 Track-List 1. セルフヘルプ 2. よい知らせ 3. 孔雀がみている 4. ねずみにひかれそう 5. よあけ 6. エルメス 7. いくつものいま 8. 流れとよどみ 9. 海溝
2,640円
TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜
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Marie Louise「Glun la」

■ アーティスト:Marie Louise ■ タイトル:Glun la ■ フォーマット:CD ■ レーベル:self ■ リリース年:2024年 2016年京都にて結成、現在は東京で活動する3ピースバンド「Marie Louise(マリー・ルイズ)」の3曲収録のepが入荷しました。 vo/gt 湧、ba/cho 西村創太を中心に活動する「Marie Louise」はオルタナティブロック的要素を軸としながら独自の世界観を描き奏でる3人組。非常にシンプルながら説得力のある音を聞くと景色が浮かぶようなノスタルジックな音像に引き込まれ、長尺の楽曲でもいつの間にか聞き入ってしまう...このバンド只者ではないです。 京都発と言えばbedなども個人的に思い浮かびますがそれとも違う、この儚いような優しいような唄声とアンサンブルは聴くものにとって日常の救いにも成り得るのでは?vo/gt 湧はアートワークやMVも手掛けているようで、更に最近話題の三重県のスタジオ『nostos』で録音された本作はより彼らの魅力を引き立たせていると思います。 Track-List 1.Glun la 2.2月はたたかい 3.4月はすをつくり
1,000円
TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜
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SEMENTOS / HALFMUST「Split Album "KURASHI BAETS"」

■ アーティスト: SEMENTOS / HALFMUST ■ タイトル:KURASHI BAETS ■ フォーマット:CD ■ レーベル:HOP ON DOWN ■ リリース年:2024年 関東を拠点に活動する日本語EMO/マスロックバンド"SEMENTOS"、同じく関東を拠点に活動する日本語EMO/インディロックバンド”HALFMUST”による相思相愛Split Albumが2024年名古屋の新鋭レーベル『HOP ON DOWN』よりリリース! 両バンドともキャリアもセンスも十分、更に相性もばっちりの好スプリット盤!SEMENTOSは3ピースながらそのバランス感覚と表現力はちょっと異常、日本語で歌われるしゃがれた無骨さと熟練のテクニック、ルーツであろうエモーショナルさとキラーリフを携え、尚且つキャッチーな部分もあるという、今や各地でそのライブパフォーマンスの凄さも話題になっております。 一方HALFMUSTは玄人も唸る隙間と各楽器のアンサンブルを活かしたバンド。どこか人懐っこい歌声に誘われてその世界を覗き込むとそこには日常感ある不思議な世界。USインディー的なコードにハイトーンで歌う日本語が混ざりあうと「この世界も悪くないな」と思わせ緩い空気が醸し出します。国内ですとbed / we are! / Hello Hawk、海外だとBuilt To Spillなど90'sオルタナティブロックの影響をすごく感じます。 両バンドも新基軸を出しつつも、ちゃんとらしさもアウトプットしてる素晴らしい作品。 -SEMENTOS- 1.与太話 2.どうかしている 3.体温  -HALFMUST- 4.ユースムービーサウンドトラック 5.FA 6.Motto
2,200円
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Habak「Ningún Muro Consiguió Jamás Contener la Primavera / どんな壁も春を閉じこめることはできなかった」

■ アーティスト:Habak ■ タイトル:Ningún Muro Consiguió Jamás Contener la Primavera / どんな壁も春を閉じこめることはできなかった ■ フォーマット:CD ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2024年 メキシコのネオクラスト、Habak『Ningún Muro Consiguió Jamás Contener la Primavera』初の国内盤が3LAからリリース!これは激情好きにも刺さるであろう、エモーショナルでドラマチックなバンドです。 【レーベルインフォ】 悪名高きメキシコ・ティフアナにて結成されたHabakはスパニッシュエモクラストの文脈を継ぎ足す現在進行形バンドの中でも最も注目すべき存在。2000年代に深い痕跡を残したスペインのEkkaia、Madame Germen、Das Plagueといったバンド達に代表されるエモーショナルな演奏と寂寥感のあるメロディ、キラーリフを踏襲し、長尺な楽曲の中でもドラマティックかつ緊張感を保つ表現力の高さはIctusにも通じる魅力もある。先人達の意志を受け継ぎながらも表現の核は現代に生きる彼らが直面する悲しみ、絶望感、怒り。しかし渦巻く感情はネガティブに絡みとられることなく芸術として昇華され、クラシカルな美しさとハードコアパンクの激しさが混じり合い音に現れる。緩やかなパートも多くEmo/Screamoにも共鳴する部分もあるがそれは音だけではなく、内省的な世界観、歌詞、そしてFall Of Efrafa/Light Bearer等多くの作品を手がけるAlex CFによるアートワークにも表現されており、花や虫、有機的な生態系システムを人間が作り出す資本主義的システムと対に置かれている点にも深い視点がある。深層にある表現には今の日本に住む我々としても無関係ではいられない問題意識があり、彼らの作品を国内盤としてリリースする理由は十分に感じられるはず。 バンドは2010年代中盤から活動を続けており、2020年代に入ってからはメキシコ国外にもその名が知られる存在となっているものの日本国内で流通するのは今回の作品が初となるため、まずは彼らのフルアルバム『Ningún Muro Consiguió Jamás Contener la Primavera』を国内盤仕様でリリース。日本語対訳付 Track-List 1. La no violencia es un privilegio / 非暴力は特権 2. No crecen flores aquí solo podagrarias / イワミツバのほかに、ここに花は咲かない 3. No aceptaremos con pasividad el exterminio al que nos han condenado / 私たちに宣告された絶滅を、進んで受け入れはしないだろう 4. Interludio I. En la búsqueda de mis nostalgias / 間奏I. ノスタルジーを求めて 5. Encierro a cielo abierto / 開かれた空への幽閉 6. Hasta que vivir valga la pena / 生きることに価値があるまで 7. Interludio II. Manifiesto contra la productividad / 間奏 II. 生産性への声明 8. En defensa del ocio creativo / 創造的な余暇を守るために 9. Ningún muro consiguió jamás contener la primavera / どんな壁も春を閉じこめることはできなかった
1,980円
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Svdestada「Candela」

■ アーティスト:Svdestada ■ タイトル:Candela ■ フォーマット:CD ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2024年 スパニッシュハードコアのSvdestadaの3rdアルバム『candela』が3LAよりリリース! 2度の来日も実現させたKhmerのボーカリストMario C. Vaisesらがスペイン・マドリードにて結成したSvdestadaは、エンジニアを務めるKollapse StudioのIván Ferro(ex.Ictus,Khmer)と再びタッグを組み、その結成から1年後に1stアルバム『Yo Soy El Mar 』を発表。2021年にはタンゴ要素も組み合わせ「スパニッシュネオクラストの更新」を図った傑作アルバム『Azabache』を完成させ、その勢いはまだまだ止みそうにない。そして、2023年にレコーディングが行われた3rdアルバム『candela』が遂に完成、2024年リリースとなる。 バンドサウンドこそスパニッシュネオクラスト、デスメタル、ポストメタル等の彼らなりのハードコア解釈によるミックス、というべき音だが過去の1st、2ndからの流れを見るに、アルバム毎に作られたテーマというものが見えてくる。本作はまさしく “内なる炎” とでも言うべき “赤” で統一されたジャケットアートワークに、多くの絶望と僅かなる希望が入り混じるこの現実世界と対峙する彼らの姿勢というものが見てとれる。プログレッシブな楽曲構造、哀愁メロディのドラマ性を強めた2ndから一点、本作ではブルータルな表現が強まりストレートさが増し、絶望、虚無・無力感、孤独... 心が抱える様々なネガティブを歌いながらも唯一人間が手放さない最後の闘志、内なる炎によって突き抜けるスパニッシュハードコアの強さを打ち出した、彼ららしい原点回帰の表現で貫かれる。まさにMario節とも言える詩的表現と、スペインのメタル・グラインドシーンの各方面に関わっているメンバー達の演奏が、バンドをさらに先へと推し進めた怪作。 Track-List 1. Nudo / 結び目 2. Cierzo / 北風 3. Amargor / 苦しみ 4. Efímero / つかの間 5. Hilonegro / 黒糸 6. Sinvivir / 夢うつつ 7. Candela / 蝋燭
1,980円
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Mildred「Pt.2 Deluxe Edition」

■ アーティスト:Mildred ■ タイトル:Pt.2 Deluxe Edition ■ フォーマット:CD ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2024年 シューゲイズ&ノイズの轟音、激情ハードコアの叫び、US地下シーンで人知れず紡がれる巨大激情叙事詩『ミルドレッド』~「Pt.2」「Pt.Neither」を完全収録し日本盤限定デラックス仕様にて3LAよりリリース! USでは既に若い世代で多くのバンドが生まれており、もはや旧来とは別のシーンを形作りつつある。そうなれば必然的にその中でも人気を集める者や、圧倒的にアンダーグラウンド思想を突き詰めていく者が現れる。Mildredは後者にあたる。シューゲイズ、スロウコア、ノイズロックといったジャンルを、ポストロックと激情ハードコアで縦断していくサウンドには彼らの仲間内で共有された思想が色濃く反映されている。 フォークナーやバースデイ・パーティーからマッカーシーやバンバラまで、南部ゴシックの文学や音楽... 多くの音楽からの影響を公言する中で、DaitroやBlind Girlsといったバンドも挙げておりskramz思想も多分に含まれた音楽性は、「市民的不服従とオカルト的実践というアナーキーなイデオロギーの再構築」と自ら定義する。2020年代USの暗部、未来を奪われている貧困層の若者の視点から歌われる言葉、紡がれていく物語は華やかな現行インディロックシーンとはまるで違う陰鬱な世界観であり、不運にも現代日本にも共鳴してしまうものがある。自身のwebサイトには、更に膨大なテキストを綴り、身に降りかかる病、臨死体験、仲間を救うための出会い系詐欺、それらの体験を反映させた哲学的・政治的物語、その集大成こそがこの『Pt.2』である。2022年に制作されたアルバム本編に加え、同セッションのアウトテイク的『Pt.Neither』も収録した形で、『Pt.2 Deluxe Edition』として初CD化されたものが本作、US地下シーンで人知れず紡がれる巨大激情叙事詩『ミルドレッド』。 Track-List 1. Writer's Exorcism 2. Mildred 3. Drifter's Dream 4. Schrödinger's Song 5. Ceiling Fan 6. Crucifixion 7. Sun 8. Judgement 9. Writer's Death 10. Plunge 11. The Hole 12. I Fall In Love Too Easily 13. Lullaby
1,980円
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SPOILMAN「UNDERTOW & COMBER (ZINE)」

■ アーティスト:SPOILMAN ■ タイトル:UNDERTOW & COMBER (ZINE) ■ フォーマット:ZINE(A4 size 16P) ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2023年 メンバーによる2枚のアルバムの解説、アートワークの解説、エンジニアを交えたレコーディング秘話インタビューなどを収録。
2,000円
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Blume popo「Body Meets Dress」

■ アーティスト:Blume popo ■ タイトル:Body Meets Dress ep ■ フォーマット:CD ■ レーベル:self ■ リリース年:2024年 オルタナティブロックバンド、Blume popoによる4年ぶりのep『Body Meets Dress』活動休止&再開を経て、活動形態を大きく変えたBlume popoが放つ本作はBlume popoの第二章の一作目のepであるとも言える。 Blume popo第二章の作品における特徴の一つはコンポーザーである横田がドイツ・デュッセルドルフに拠点を置き、その他メンバーは日本に拠点を置くという、国境を超えた二拠点での活動にある。4曲目の「まなざし」に見られるグリッチーなエレクトロサウンドの背景には、ドイツのリアルタイムな音楽カルチャーからの影響が見てとれるだろう。これまでも電子音楽の要素を独自に解釈し、ポストロックの文脈に落とし込んできたという側面も持つBlume popoであるが、今作『Body Meets Dress』では『NEW SKIN』で使用されるチョップドボーカルや『まなざし』のグリッチコア的な編曲から、彼らのさらなる電子音楽への傾倒が見てとれる。 しかしサウンドはあくまで重厚なバンドアンサンブルにこだわり、『少年時代』や『逃現郷』などではこれまで彼らが積み重ねてきた珠玉のオルタナティヴ・サウンドが体験できる。Blume popoによるこのような絶妙なバランス感のサウンドメイクの裏側には、彼らをバンド結成当初から支え続けるエンジニア、田村雄平がいる。 本作『Body Meets Dress』でBlume popoが描こうとしたテーマは自己同一性、および自我についてである。彼らの問いは「”私”はどこまでが”私”であり、それは一体何が規定するのか」ということだ。この問いに対する一つの象徴が”NEW SKIN”であり、他者からの”まなざし”であり、”少年時代”の原体験であり、その問いの先にある憧憬の地が”逃現郷”である。 このテーマで作品を作るにあたってBlume popoに大きな影響を与えたアーティストがいる。『Body Meets Dress』というタイトルは、そのアーティストによる作品からの引用だ。 カバーワークはドイツ・ベルリンを拠点に活動する写真家、Taichi Hishikawaによるものだ。ジャケットに写る、曖昧な光にゆらめく像は、Blume popoの哲学を象徴しているようだ。 シューゲイザーやオルタナティブをバックボーンとし、8年間のキャリアで身につけた揺るぎないBlume popo独自の音像に、本作ではさらに磨きがかけられ、リスナーはこれまで以上に高い解像度で作品を受け取ることができるだろう。 Track-List 1.NEW SKIN 2.少年時代(ep master) 3.逃現郷 4.まなざし
1,500円
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Climb The Mind × uri gagarn「split」

■ アーティスト:Climb The Mind × uri gagarn ■ タイトル:split ■ フォーマット:TAPE+DLコード ■ レーベル:aLPs Records ■ リリース年:2024年 孤高のオルタナバンド『uri gagarn』と名古屋の至宝『climb the mind』のスプリットカセットテープがリリース!個人的にも非常に好きなバンドのスプリット、これは即完必至。 哀愁的なメロディーと繊細な詩世界、それらを泥臭く表現するClimb The Mind。結成から20年以上を経た現在も、色あせない感情を余すことなくぶつけ続ける彼らの表現に今後も要注目である。 カセットテープのもう一面であるuri gagarnは元group inouのMCであるcpがヴォーカルを勤めるバンド。多様な音楽的要素を吸収した唯一無二の楽曲はまさにオルタナティヴ。そこにcp特有の力の抜けた語り口がアンニュイな雰囲気をもたらしており、こちらもセンセーショナルな魅力にあふれている。 Climb The Mind side 1 近影 2 やさしいヒビ uri gagarn side 1 Bug 2 Ear 3 Balance
2,200円
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Minakami「s/t」

■ アーティスト:Minakami ■ タイトル:s/t ■ フォーマット:CD ■ レーベル:self ■ リリース年:2024年 新潟から未知の激Screamoバンド「Minakami」の初音源がリリース! 事前情報があまり無いバンドで恐縮ですが...メンバーはGARAN「」/たこ八郎/Gravity of notes/Erase the periodから構成されているというのだから知ってる人も知らない人も既に訳がわからないバンド。 シンプルなコード進行のエモコア「2020」から始まり、カオティックハードな「Ose」、ゼアイズなど90'/00's激情的「Sasu」、よりブラストで狂気を孕んだ「Oze」そして最後は1曲目進化系エモコアかと思わせる「2022」で締める全5曲。 とにかく本人たちが影響を受けてきた事をぶち込んだ(であろう)初音源、作品トータルとしての統一感は無いがミックスとマスタリングを担当した「STUDIO CHAOSK Inc.」が全体の音を引き締めている。 そして何より極めて暴力的なDIYなジャケット(ダンボールにシルクスクリーンプリント)からその不器用なキレッぷりが伝わるだろう。ぜひライブを見てみたいが残念ながらメンバーの都合でなかなか実現出来ないようだ。あなたは待てるだろうか、いつか見れるその日まで。 ※バンド側がハンドメイドで作成されてる製品のため、個体差があります。ご了承ください。 Track-List 1.2020 2.Ose 3.Sasu 4.Oze 5.2022
1,000円
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Ry「新しい太陽」

■ アーティスト:Ry ■ タイトル:新しい太陽 ■ フォーマット:CD ■ レーベル:KiliKiliVilla ■ リリース年:2023年 Terutaka Aritomiを中心とするプロジェクト『Ry』の2ndアルバム「新しい太陽」が入荷。ファルセットを駆使した神秘的な歌声、オルタナ・フォークにインディー・ポップ、シューゲイザー、エレクトロニックなど多くの音楽的エレメンツを有機的に結びつけ荘厳に表現する正にアーティスト。 【インフォ】 感情を音に乗せ、未来を見据えて。 エモーショナルでスケールの大きなサウンド、混沌とした現実の中で不安と向き合う人へのメッセージを正面から歌に乗せて、Ryの音楽が始まる。 Ry(ライ)はTerutaka Aritomiを中心とした3人組のバンドとして2015年に活動開始。 2019年に1stアルバム『just passing through』をリリース。 2020年からはドラムにROTH BART BARONでの活動を終えた中原鉄也をサポートに迎え、新体制での活動をスタート。 2023年夏には、コロナ禍で制作された2ndアルバムがリリースとなる。 そのスタイルはオルタナティブ、インディー・ロック、エモ、ニューエイジ、クラシカルなどの要素をクロスオーバーさせた豊かな音楽性と、エモーショナルであり俯瞰的な歌詞が融合し、繊細かつ力強いサウンドとなっている。 深みのあるメロディーが織り成す美しいサウンドスケープと、今の社会では見失ってしまいそうな視点を正面から捉えた歌詞が特徴である。 また、シンセサイザーやストリングス、エレクトロニックな要素を巧みに組み合わせることで、ドラマチックで壮大な音楽空間を表現している。 繊細かつ力強い表現力で、聴く人々の心に届くであろう。 彼が歌う歌詞には現代社会で抱える不安や孤独、そして希望が織り込まれている。 今作は、ヴァイオリンにMartin Johnson(OAU, JOHNSONS MOTORCAR)、トランペットにchan kengがゲスト・ミュージシャンとして参加している。 Track-List 1. New Sun 2. Solar Dance 3. BIG LOVE 4. こどものちから 5. Life Force 6. Hell Bell 7. いきもの 8. GIFT 9. NewEra 10. ひとり 11. ふるさと
3,300円
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Forbear「8songs」

■ アーティスト:Forbear ■ タイトル:8songs ■ フォーマット:CD ■ レーベル:Like a Fool Records ■ リリース年:2024年 Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 for funs of The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife… Member is… gt,vo. Whisky Yoko gt,vo. Yoshigazer ba. Hangover Taroh dr. Massive Kent Track-List 1.Open Up 2.The Fiend 3.No Name 4.Empath 5.On Sand 6.Sinking 7.Seventh Bell 8.Glide Down ※CD Only Bonus Tack 9.The Fiend[IRONSTONE Remix] 10.Glide Down[KanouKaoru Remix]
2,200円
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sassya-「Songs for」

■ アーティスト:sassya- ■ タイトル:Songs for ■ フォーマット:CD ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2024年 非常に活動活発なディストロ/レーベル「3LA」から放たれる2024年次なる作品は日本語ロックバンド『sassya-』の3songs ep「songs for」! 彼らのライブを何度か見るたびに感じるあの『憤』エネルギーはエモなどと安易に形容したくない、日々の諸行無常感を心の薪にバーニングさせ、叶わぬ願いの様にドラマティックに浄化させた情念系ロック。収録曲は3曲なれど濃いです、君のための歌...と銘打った今作に込められた思いとは。ぜひ聴いて感じて欲しい。 【レーベルインフォ】 2012年東京にて結成、20代の若者や社会人の抱える日々の鬱憤を硬質な日本語ロックで叩きつけるsassya-は代表作となった2ndアルバム『脊髄』(2019年)以降、『呼吸』、『Not The End』とコンスタンスに作品リリースを重ね支持を拡大してきた。 作品毎にその表現と演奏を突き詰めながらも、流れてゆく日々と共に成長する彼らの視点もまた小さな変化を重ねてきた。2024年に完成した3曲入りEP『Songs for』はその小さな変化が大きなウネリを生み出そうとする瞬間を捉えたものだ。 「君の歌」「プール」「5.4inch」という全3曲は、それぞれが演奏時間6分を超える長尺なドラマ性を持ち、かつて歌われた”鬱憤”や”孤独”といったキーワードではなく、共に生きていく人間や記憶、愛、未来への言葉を投げかける。何万回も擦られ使い古されても尚、更新を続ける日本語ロックのエッジがここにある。人生。 Track-List 1. 君の歌 2. プール 3. 5.4inch
1,650円
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POWER「TRIP」

■ アーティスト:POWER ■ タイトル:TRIP ■ フォーマット:TAPE ■ レーベル:PWRECORDS ■ リリース年:2024年 ex:THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT/ Z 根本兄弟によって結成されたバンド「POWER」の2024年リリース作はなんと「セノオGEE」もユナイトした3songsカセットテープ! 昨年リリースされたPOWERのアルバム「CHIKARA」は想像を超えた新しさを持って多くの人に聴かれた作品であったが今作も流れを汲みつつ、気持ち&身体も妙に弾む様なトリップソング。目玉ポイントとしては通常ヴァージョンとは別で「セノオGEE」が参加したヴァージョンも収録。 癖もアクも強いセノオGEEフロウとバンドサウンドが素晴らしいマッチングで新境地、つまり味変ならぬ、音変で楽しめます。しかもA/B同曲収録のカセットなのでオートリバース機能があれば無限ループでトリップ。 Track-List A1.TRIP (6:10) A2.TRIP instrumental (6:10) A3.TRIP セノオGEE (6:10) B1.TRIP (6:10) B2.TRIP instrumental (6:10) B3.TRIP セノオGEE (6:10) A/B面同内容 オートリバースあればループループループ POWER「CHIKARA」CD https://1020distro.thebase.in/items/72451896
1,500円
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fumi「光をあげよう」

■ アーティスト:fumi ■ タイトル:光をあげよう ■ フォーマット:CD ■ レーベル:self ■ リリース年:2024年 吉田涼花(plums)、藤谷真吾(1inamillion)による音楽プロジェクトfumiの初のフィジカル音源が当ディストロにも入荷。 1曲目「天国」のイントロギターからスッと始まる透き通る歌声に引き込まれ、嗚呼その表現力にワタシはトリコになりました...美しさ持った独特なコードワークとメロディ、もう2人の才能を感じざるを得ないわけです。ポストロック/マスロックな音楽的影響下はあるのでしょうが、ジャンルどうこうより爽やかな光を浴びてる様に心地が良い音楽・・・録音はcinema staffの三島くんという事もあり、これまた素晴らしいトリ音になっております。アートワークもMVも◎ Track-List 1.天国 2.ハイライト 3.貴女 4.夏の日
1,650円
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ユウレカ「AltX」

■ アーティスト:ユウレカ ■ タイトル:AltX ■ フォーマット:TAPE+DLコード ■ レーベル:DeafTouch Records ■ リリース年:2024年 徳島を拠点に活動する異端すぎる転拍子リズムコアバンド「ユウレカ」の2ndアルバム「AltX」が何とカセットテープでリリース!これぞ、本意の”オルタナティブ”と言えるであろう緊張感ビンビンの驚愕なバンドサウンド。 前作もとてつもない作品でライブの素晴らしさや某アーティストのSNSでの評価などで一部ネットでは反響を呼びましたが今作は更に突き放すべく、凄いことになってます。まるでここは「2XXX」か...荒廃した工業都市で生々しく響く様なインダストリアルサウンドと殺伐とした呪術的ヴォイス、とにかくこの世界観が既に異質過ぎる。Shellac meets 54-71?いやいや、それよりカッティングエッジで遠い未来に鳴っているサウンドを予見してるようなバンド、恐ろしい。。 Track-List 1. Numa 2. OliGang 3. Kyoen 4. AntiBody 5. AltX
2,500円
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石の犬 / Shonen Bat「Post Marked Stamps #6」

■ アーティスト:石の犬 / Shonen Bat ■ タイトル: Post Marked Stamps #6 ■ フォーマット:CD+DLコード ■ レーベル:Soul Ameria Records ■ リリース年:2024年 Soul Ameria Recordsより2024年リリースされるPost Marked Stampsスプリット第6弾は福岡のエモ・サッドコアバンド『石の犬』とスペインのポストロックバンドの『Shonen Bat』! 【石の犬(福岡)】 福岡のエモ、ポストハードコアの石の犬。2022年にギターボーカルも新海が運営するRufen Publishingsからリリースされた7”が記憶に新しいですが、今回はその作品後の新曲になります。轟音が渦巻くギターサウンドから日本語で歌われる新海によって奏でられる独特な歌い回し、時にそれはサッドコアの暗い世界からオルタナやハードコアでは括れない多種多様なジャンルを行き来しているようにも感じる世界感がこのバンドには存在している。 【Shonen Bat(スペイン)】 スペイン/マラガで結成された3人組マスエモバンドの3人組/Shonen Bat。 2012年に結成された彼らは、LP、EPやスプリット、コンピなどに数多くの音楽を生み出してきました。彼らの音楽はミッドウェストやインディーエモの融合によってより複雑な側面も垣間見ることが出来、音源自体も毎回ベースやドラムが前面に押し出されており本来のバンドアンサンブルが聴くことが出来る数少ないバンドでもあります。またバンド名の由来は今 敏監督の「妄想代理人」に出てくる悪役の少年バットから引用されている。
1,100円
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sugar plant「dryfruit (2018 Remaster)」

■ アーティスト:sugar plant ■ タイトル: dryfruit (2018 Remaster) ■ フォーマット:TAPE+DLコード ■ レーベル:KiliKiliVilla ■ リリース年:2024年 日本が誇るシューゲーザー、ドリーム・ポップのオリジネイター、sugar plantの2000年の名作『dryfruit』2018年リマスターにて、KiliKiliVillaからカセットリリース! インディー、音響、ポスト・ロック、アンビエント、ディープ・ハウス、90年代からジャンルを超えたサウンドを紡いできたシュガー・プラント。現在Spotifyでの月間リスナーは常に30,000人を超え、アメリカを中心に海外での評価がまた高まっている。 ここ数年のSlowdive、Mazzy Starの復活などシューゲーズ・サウンドの再評価とKhruangbinやBonobo、Cigarettes After Sexなどのメロー・グルーヴへの日本からの返答として静かに注目されている。 『dryfruit』はエンジニアに内田直之を迎え、削ぎ落とした演奏とシンプルなアレンジが独特の響きを持ち、より深い空間を感じさせる。リリース当時はサイケデリックなシャーデーと評され、ドイツのレーベルからヨーロッパ盤がリリースされた。 オリジナルの発売時に限定で付けられた内田直之による2曲のダブ・ミックスも収録。 Track-List Side A 1.a rain desecration 2.simple 3.behaind the ear 4.thunder 5.dryfruit 6.a furrow Side B 1.ten years 2.august 3.13 4.indigo 5.simple (dub) 6.a furrow (dub)
2,200円
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sugar plant「happy (2024 Remaster)」

■ アーティスト:sugar plant ■ タイトル:happy (2024 Remaster) ■ フォーマット:TAPE+DLコード ■ レーベル:KiliKiliVilla ■ リリース年:2024年 日本が誇るシューゲーザー、ドリーム・ポップのオリジネイター、sugar plantの1998年の名作『happy』が初のリマスターされ、KiliKiliVillaからカセットリリース! インディー、音響、ポスト・ロック、アンビエント、ディープ・ハウス、90年代からジャンルを超えたサウンドを紡いできたシュガー・プラント。現在Spotifyでの月間リスナーは常に30,000人を超え、アメリカを中心に海外での評価がまた高まっている。 ここ数年のSlowdive、Mazzy Starの復活などシューゲーズ・サウンドの再評価とKhruangbinやBonobo、Cigarettes After Sexなどのメロー・グルーヴへの日本からの返答として静かに注目されている。今回のカセット・リイシューは最高傑作と名高い1998年リリースの『happy』をリマスター、音の解像度が上がりさらに奥行きを増したサウンドとなっている。 ボーナス・トラックとしてフランスのアンビエント・アーティストによる「rise」のリミックスを収録。 Track-List Side A 1.happy 2.rise 3.butterfly Side B 1.rainy day 2.stone 3.rise (A Reminiscent Drive Remix) 
2,200円
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yubiori / Acle「under a cloud」

■ アーティスト:yubiori / Acle ■ タイトル:under a cloud ■ フォーマット:CD ■ レーベル:FURTHER PLATONIC ■ リリース年:2024年 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡のFURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。 どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。日本のエモ、bachoやAndProtector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。 1.放射冷却 2.sleep tight 3.鳥籠 4.幕間
1,650円
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switchblade「Obscure Heart」

■ アーティスト:switchblade ■ タイトル:Obscure Heart ■ フォーマット:CD ■ レーベル:FURTHER PLATONIC ■ リリース年:2023年 横浜発インディー・ロックバンド『switchblade』の2ndフルアルバムがFUTHER PLATONICよりリリース!前作の1stが2022年1月なのでこのスパンはちょっと驚き。。 3ピースながら繊細かつドラマティックなエモーショナルサウンド。中心を司る平くんのドライヴィンなベースライン、パワーヒッター且つ緩急ある松田ドラム、何よりヌキオ氏が歌う日本語歌詞がグイグイと入ってくるので必然と情景を感じるバンドです。 eastern youthやブッチャーズの系譜に吸収して来たであろう、オルタナエモのエキスをたっぷり注入~前作よりもダークなコード感からのバーストする展開はぶち上がります。 なお2023年8月に当ディストロ企画『COMES』でも新潟にお越し頂いたがそのライブたるや圧巻であった。 今作もセルフプロデュースですがとんでもねぇクオリティ~12曲入り1650円! 【レーベルインフォ】 三人のアンサンブルは更に研ぎ澄まされ、その独自性が熟していく。 リズム隊が放つ独創的で湧き上がる交わりは、ストイックな様が投影される。そこに付加される浮遊感と叙情的に掻き鳴らすギターがオ ルタナティヴ・ロックの真骨頂。生活と共に鳴らすこの世代のバンド にとっては「一年」というあまりにも早いペースで放たれる2nd Album、それはこのバンドが今を生きている証拠だ。前作に比べ、内省的な歌詞は、パンキッシュでダークな表現となる。日本語ロックの温故知新で在りながら、ザ・キュアーといったバンドの匂いも感じさせる。 Track-List 1.誰かの声 2.浴槽に沈む 3.火のないところの煙 4.気配 5.DRACULA 6.Mayflower 7.果実 8.Daydream Lover 9.ストレンジャー 10.残留結露 11.Obscure Heart 12.グッドバイ-bonus track- CD only
1,650円
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SPOILMAN「BASTERD NERD PIG」

■ アーティスト:SPOILMAN ■ タイトル:BASTERD NERD PIG ■ フォーマット:CD ■ レーベル:3LA ■ リリース年:2023年 【レーベルインフォ】 “「Extended Play I」聴いたことあるか?” (M1「Little Ripper」日本語歌詞より抜粋) 聴いたことがないなら聴いたほうがいい、それはこのアルバムの根底にも流れている。 2020年代に入り音楽の価値はSNSのフォロワー数・インプレッション数・ストリーミングの再生数に置き換えられ益々可視化されている。メディアはコンセプトとコンテクストを重視し、アーティスト達はそれらをコントロールし、いかに自分達が上手くマーケティングしているかを喧伝する。音楽は “頭が良い人たち” の物になりつつあり、エスタブリッシュメント達はまるで権力者のように時勢に乗り遅れた弱者達に “アップデート” せよと威圧する。 自分の好きな音楽の価値を信じられなくなる時があるか? でも大丈夫、最高に頭の悪いバンドSPOILMANが2023年に5thアルバム『BASTERD NERD PIG』を完成させたのだから。 バンドは今年2023年に4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』を2枚同時リリース、多くのリスナーに賞賛をもって迎えられ、更にキャリア初となるツアーを東北、北海道、九州、関西へと展開していく。高い演奏力に支えられたパフォーマンスによりライブハウスシーンでの評価が高まっていく中、ツアーと平行して制作スピードは更に加速、よせばいいのに年内3枚目のアルバムを制作、そして完成させてしまう。 “年内3枚目、通算6枚目のアルバムが5thアルバム” …. この文字の羅列だけで頭がおかしくなりそうだが、自身の最高傑作と謳われる前作『UNDERTOW』『COMBER』に対して、本作『BASTERD NERD PIG』は全く対極に位置するアルバムといっていい。多くのゲストミュージシャンを迎え豪華に制作された前作とは対照的に、本作での演奏はバンドメンバー3人のみの一発録り、オーバーダビング無しの徹底してのシンプルさを追求し、削ぎ落としている。1日で全ての録音を終了している点はこれまでと変わらないが、生々しさを重視したミックス/マスタリングはこれまでの作品群とは別軸の新境地である。Shellacで言うなら「Dude Incredible」、時代の裏側で鳴らされるポストハードコア・オルタナティブロックに引き算の美学あり。 Track-List 1. Little Ripper 2. The Water 3. Idiot 4. Fire Starter 5. Rolling Man 6. Vanilla Vanilla Vanilla (The Keeley cover) 7. Full Swing Axe 8. Basterd Nerd Pig 9. The Room 10. Why 11. All Right Now
2,200円
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Texas 3000「tx3k」

■ アーティスト:Texas 3000 ■ タイトル:tx3k ■ フォーマット:TAPE ■ レーベル:Skin Slicing Horse ■ リリース年:2023年 話題のバンド『Texas 3000』1stアルバム「tx3k」のカセットテープが入荷しました! 最早ロックアンセム「Here」聞いて以来、ずっと気になってたバンドがフル尺でリリースする作品との事でテンション上がっとります。メロウでストレンジなオルタナサウンド、など...言葉では簡単には言い切れない無秩序さ。シカゴの才人達が作る様な変拍子やテクスチャーがあると思えば、メロウなエモやスピードチューンあり。 まるでコラージュアートのようなバンドサウンドは約3年の期間を掛けて脱構築や再構築を繰り返しレコーディングしたという話も頷けます。そして3ピースで生成されているのスゴ過ぎ...これが新世代か、という感覚を得ました。 【レーベルインフォ】 2019年、Jojo(Gt/Vo)と崎山(Dr)が幡ヶ谷FORESTLIMITでのパーティ“K/A/T/O MASSACRE”にて出会いバンドを結成。2019〜2021年は、時に親密に、時に険悪になりながらもスタジオで作曲活動を開始した。そして、2019〜2022年の間に制作された今作のリリースと同時に、サポートメンバーだったkirin(Ba)が正式メンバーとして加入。現在は3人でライブや創作を精力的に行っている。 Texas 3000は「矛盾」に満ちた存在である。この1stアルバム「tx3k」は、バンドのポートレートとも言えるノンフィクション的な要素を持ち、「矛盾」や「無秩序」を感じさせる楽曲が多数収録されている。1曲に10曲分もの情報量が詰まったような作品となった。Texas 3000のユニークな世界観を表現するため、レコーディングの脱構築と再構築を何度も繰り返し行ってきた結果だ。 シリアスなのかふざけているのか分からない支離滅裂かつ無秩序を表現するかのようなサウンドとリリック、ポップなのにどこか食えないキャラクターと謎の虚無感が同居した佇まいは、まさに新世代・異形でありながら「矛盾」を体現する存在だ。 Track-List 1. Connector Fuck Man 2. Shanburuon 3. Bones For Doug (Full Version) 4. Tomorrow’s King 5. V Ni Ha Naranai 6. Erika’s Room 7. Erika 8. Hirame 2D 9. Define 10. Here 11. Skin Slicing Horse
2,200円
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pile of hex「LIQUESCENCE」

■ アーティスト:pile of hex ■ タイトル:LIQUESCENCE ■ フォーマット:CD ■ レーベル:self ■ リリース年:2023年 京都シーンから現れた唯ならぬバンド『pile of hex』の初アルバムが遂にリリース! 2023年10月に当ディストロ企画『COMES』にも出演頂きましたが初めて見るオーディエンスは『pile of hex』が放つ世界観に持っていかれてました。個人的にも2023年ベストに入れたい程、激押ししたい作品であります...ぜひ! 3ピースでツインギター+ドラム、女性Voという編成で繰り出す衝撃としか言えないオルタナティブロックサウンド。揺らぐ硬質なギターと危うい不協和音が重なり、透明感がある歌とも咆哮とも言えない声が祈りのように聞こえ、ゆっくりと熱を帯びてバーストする展開は正にUSポストロックのslintやrodan,june of 44のようなカタルシス。 女性Voの文脈で語ればBlonde Redheadの流れも汲み取れるし、Bjorkのような雰囲気もある、映像的且つイビツで美しい世界観。 同郷の5kaiも推薦する素晴らしいバンドですので彼らが好きな方にもぜひ聞いて欲しい作品です。 tiny script endingsによるインタビュー記事がとても深層に切り込んでて読み応えありマス⇒https://note.com/killyourtv/n/n2827be4b98cb Track-List 1. RAMANAS 2. HEART 3. WALL ii(1) 4. ALONE 5. SILENCE 6. ANTS 7. GUST OF WIND 8. PLANET
2,500円
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CONFVSE「HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION」

■ アーティスト:CONFVSE ■ タイトル:HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION ■ フォーマット:LP ■ レーベル:Like a Fool Records ■ リリース年:2023年 famやThe Firewood Project、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、LFR関連ではFennel他、様々なバンドで活躍するドラマー山﨑聖之によるソロプロジェクトCONFVSE、これまでリリースしてきた4枚のEPを1枚に纏め、さらに新曲1曲追加収録して12インチアナログ盤でLIKE A FOOL RECORDSよりリリース! ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、全ての楽器を自身で演奏、Sunny Day Real EstateやElliott、Popchatcher等を彷彿とする美しく繊細なアルペジオとエモーショナルなコードワーク、Rival SchoolsやQuicksand的轟音ヘヴィー歪ギター、様々なバンドでの経験が生かされたドラマーの感覚ならではアレンジの効いたバンドアンサンブル、そこから浮かび上がるピュアな唄声、グッドメロディーが至高です。新曲”Right or Wrong”も前作”Reasons”の流れを汲みつつより洗練されたCONFVSE節集大成的楽曲となってます。12インチでのリリースにあたりリマスタリングされ、”Empty Place”は再録となっております。CALENDERSのTakahiro Kubo 、Lucie, tooのChisaがゲスト参加した楽曲も収録。アートワークデザインはカメラマンの町田千秋。ライブでは、PSYSALIA人、 heaven in her arms/SZKN/HELLEC、THE NO EAR/After All/POETASTER、 MASS OF THE FERMENTING DREGS、FOUR GET ME A NOTS、fumi/1inamillion、Eupholks/MUGWUMPS等山﨑聖之にしか集められないメンバーがサポート。 Track-List A1.Yesterday A2.Comeback Again A3.I Still Hurt You And Love You So A4.Right or Wrong A5.Beside A6.Lie B1.Spend This Time B2.Meanwhile B3.Isolate B4.Empty Place B5.Nerve B6.Reasons
4,000円
TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜
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Ryo Hamamoto「Reprizes」

■ アーティスト:Ryo Hamamoto ■ タイトル:Reprizes ■ フォーマット:CD ■ レーベル:Like a Fool Records / Simerike Recordings ■ リリース年:2023年 孤高のシンガーソングライターRyo Hamamotoの7年ぶりとなる4thアルバムがLIKE A FOOL RECORDSよりリリース。 一時期はmooolsのメンバーとしても活動、現在もAnalogfishのレギュラーサポートメンバーとしてギター、鍵盤等も担当、マルチに活動続けるRyo Hamamotoの7年ぶりの新作、今回はベースにガリバー鈴木(関取花、Predawn、日食なつこ、etc)、ドラムとパーカッションには高石晃太郎(SEMENTOS)を迎えたバンド編成、エンジニア/ミックス/マスタリングはLOSTAGEやCONGRATULATIONS、uri gagarn等も手掛ける岩谷啓士郎、ドラムとボーカルRECの一部をStudio REIMEIにて新間雄介(VINCE;NT)が担当。 バンンジョー等の細かなアレンジも光るインディーロック/アメリカンなサウンド、ギタリストの一面もあるが故の素晴らしいギターワーク、ラストを飾る”イノセンス”で魅せるクライマックスのギターソロは鳥肌モノ、英詩での作曲も可能だからこその日本語の言葉選びとこの音像に見事ハマるスモーキーな唄声、普遍的グッドメロディー、シンプルながらも豊かな音楽知識と経験ゆえの深みのあるロックアルバム。Big Thief、Buck Meek、Pinegrove、Califone等の音楽とも共鳴するような。 Track-List 1.中古のベンツ 2.ドライ・アイ 3.新しいミューズ 4.小指 5.ラリー・リレー 6.King Of Tie(タイの王様) 7.夏の空を 8.イノセンス
2,200円
TEN-TWENTY DISTRO / テン・トゥエンティー ディストロ 〜新潟のディストロショップ〜