キャベツ

大学生です 怪文書を投稿します 毎日更新(するつもり)です

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最近の記事

毎日エッセイ:2022年クリスマスの憂鬱

 ここ最近は文章を書くのがしんどくなってきて、更新頻度が落ちてしまった。毎日更新(大嘘)になっている。書きたいことはまだ多くある。しかし、それを自分に満足のいく形で文章にするのが難しい。何か主張しようとすると、堅くて説教臭い、自己啓発本のような文章になってしまう。主張を語るのならそうなってしまうのは仕方がないのかもしれない。しかし、僕は自己啓発本がなんとなく好きではないので、それに似た文を書くことを僕の捻くれた精神が拒んでいる。僕は説教臭い文章よりも、書いている人の日常や普段

    • 毎日エッセイ:ぼざろの影響でギター買った

       アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」はこの1ヵ月の心の支えでした。卒業研究のストレスを紛らわせるため、spotifyを開いて結束バンドの曲を聴いていました。疲れた時は適当に放送済みの話を見返していました。それが、ついにあと数日後に最終回を迎える。最終回の文化祭ライブのセトリがどうなるのか楽しみで仕方ない。ライブ中でもEDでもいいので「ひとりぼっち東京」が流れてほしい・・・。一方で、終わってしまうのはやはり悲しい。悲しいと言うよりかは、心の支えが消えることへの不安なのかもしれないで

      • 毎日エッセイ:自分語りキモすぎワロッタwwwwwwwwwwww

         数年前のインターネット、それも主に匿名掲示板には、「自分語り」を嫌う風潮が色濃く根付いていたと思う。「自分語り(と誹謗中傷)を続けたコテハンの自宅特定」という事件が起きたり、「隙あらば自分語り」のようなワードが流行っていたりしていたことからも、それが伺える。  しかし、考えてみて欲しい。自分語りってそんなに悪いことなのだろうか?自己開示のない会話なんて何も面白くない。僕は(少なくとも今では)人の内面を知ることにコミュニケーションの意義を見出している。多くの人間は「自分のこと

        • 毎日エッセイ:卒業研究マジでしんどすぎて辞めたいです

           卒業研究がマジでしんどい。辛すぎて本当に精神が終わっている。別にそんな大それた内容をやっている訳ではない。しかし、それでさえ容易くこなせない自分にいら立つ。  「お前が計画的に進めてこなかったのが悪いんだろw」というヤジが脳内で飛び交っている。返す言葉もない。ただ、こうして自己嫌悪に浸っていると作業の能率が落ちる。それゆえ、自己嫌悪をする自分にイライラするという、新たな自己嫌悪が生まれる。この悪循環から抜け出したい。    この辛さを少しでも和らげるため、「セントジョーンズ

        毎日エッセイ:2022年クリスマスの憂鬱

          毎日エッセイ:キッチンの広い部屋に住みたい

           最近自炊が楽しい。ズボラ飯ばっかり作っていたが、最近は少しずつ使う調味料を増やしたり、カット野菜を使わずに自分で野菜を切ったりしている。数年前なら絶対にやらなかった、揚げ物を作ったりもしている。僕は不器用で要領よくこなすのは難しいが、新しいことに挑戦するのは本当にいいことだと思う。料理をする人の気持ちがある程度わかるようになるし、人と共有できる話題も増える。  ただ、自炊をするうえでどうしてもネックになるのがキッチンの狭さだ。今住んでいる安アパートにはコンロが1つしか置けな

          毎日エッセイ:キッチンの広い部屋に住みたい

          毎日エッセイ:今まで見た漫画やアニメ、映画の内容を鮮明に覚えていますか?

           前の投稿で「神のみぞ知るセカイ」の駆け魂を喩えに使ったが、「神のみ」がどんな漫画だったかを鮮明に思い出すことができない。  "駆け魂集め→女神が憑いた子を探す→過去に行く"というストーリーの展開や、結末は覚えている。しかし、サブキャラクターの名前が出てこない。女神候補ですら、ちひろと栞しか思い出せない。(うっすらとどんなキャラがいたかのイメージはあるが、名前が出てこない。)一度読んだだけだったらこんなものだろうか?他の例を挙げると、「天気の子」の男主人公の名前も思い出せない

          毎日エッセイ:今まで見た漫画やアニメ、映画の内容を鮮明に覚えていますか?

          毎日エッセイ:陰キャとかいう被搾取階級

           Youtubeを見ていると、マッチングアプリの広告がよく流れてくる。こういった広告は、ユーザーの年齢・性別といった属性や視聴・検索履歴などに基づいて、関係のありそうなものがレコメンドされるらしい。つまり、僕はグーグルからも「恋人欲しさにマッチングアプリを始めそうな非モテ陰キャ」と見なされているのだろう。  ここ最近のマッチングアプリは、非モテを対象とした広告を打ってくる。例えば「アニメ・ゲームなどの趣味でマッチング」を謳っていたりする。言わずもがな、非モテ陰キャオタクを釣

          毎日エッセイ:陰キャとかいう被搾取階級

          毎日エッセイ:好きな物に熱狂しても、人生には関係ない

           米津玄師のライブ先行抽選に当選した。米津のライブには何回か行っていて、どれもCD初回特典の一次抽選に一口で当選している。基本的にツアー最終日付近の大きめの箱にしか申し込まないからなのか、それともただ運がいいからなのかはわからないが、ありがたいことだ。  今でこそ国民的ポップスターの米津だが、過去のインタビューを見れば、非常に多くの苦しみを抱えながら青春時代を過ごしてきていることがわかる。そんな彼の音楽に僕は共感してきたし、何度も救われてきた。最近の米津はそういった鬱屈の籠

          毎日エッセイ:好きな物に熱狂しても、人生には関係ない

          毎日エッセイ:大学4年生 12/14の日記

           書くことが思いつかないまま23時を回ってしまった。少なくとも1ヵ月程度は毎日何かしらの投稿をしたいと考えていた。それなのに、2週間過ぎた程度で連続投稿記録が途切れてしまいそうだ。かと言って文章が思いつかないし、下書きのストックもない。というわけで、簡単に済ませるために、今日は起きたことをそのまま日記を書こうと思う。  朝(?)12時起床。もう何かがおかしい。つい2週間前まで丁寧な暮らしを維持しようと頑張っていたのに、生活リズムが崩壊している。一応9時頃に目が覚めたのだが、

          毎日エッセイ:大学4年生 12/14の日記

          毎日エッセイ:リアルでネットスラング使う奴きっしょいなあ・・・

          「リアルでネットスラング使う奴きっしょいなあ・・・」 そんな風に考えていた時期が僕にもありました。現実でネットスラングを使うことに忌避感を抱いている人は、まだいると思う。しかしこれは、今となってはもうだいぶ古い考え方だろう。  僕がこの考えを持っていたのは、恐らく匿名掲示板の影響だと思う。僕は"""ホンモノ"""の陰の者だったので、約10年前の中学生の頃から、2ちゃんねる(現5ch)をよく利用していた。当時はまだギリギリアングラ感が残っていて、掲示板内に謎のしきたりが存在し

          毎日エッセイ:リアルでネットスラング使う奴きっしょいなあ・・・

          毎日エッセイ:ギターの弾けないぼっちちゃん

           ぼっち・ざ・ろっく!面白いですよね。こういった所謂「きららアニメ」に、原作を買うほどハマったのは初めてです。  この作品には様々な魅力がありますが、その中でも、僕が一番面白く感じているのは、主人公である「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりのキャラクター性です。  ぼっちちゃんはギターが天才的に上手い。「ギターヒーロー」を名乗って動画サイトに演奏動画を上げていて、チャンネル登録者が3万人います。(話が進むにつれて登録者数はさらに増えていく。)一部の界隈で、「ギターヒーロー」は有名

          毎日エッセイ:ギターの弾けないぼっちちゃん

          毎日エッセイ:将来の不安を書き殴る

           世の人間は、誰しも何年か先の不安を抱えながら生きていると思う。僕も、小学校、中学、高校、大学と、不安を抱えながら進んできた。しかし、昔どんな不安を抱えていたかを、あまり思い出すことができない。なんとなく生きているうちに、杞憂に終わっていたり、はたまた忘れてしまっていたりするのだろう。  ただ、あんなに真剣に悩んで、不安を抱えていたはずなのに、それを忘れてしまっているのは、悲しいことだと思う。というわけで、今抱えている不安を、将来見て思い出せるように、可能な限り書き殴る。

          毎日エッセイ:将来の不安を書き殴る

          毎日エッセイ:努力しても才能がなきゃ報われない

           幼稚園年少から小学校低学年ぐらいまで、サッカーと水泳を習わされていました。しかし、どちらもヘタクソで、大して上達しませんでした。もう「才能がなかった」としか言いようがなかったと思います。水泳教室では、後から入ってきた年下の子に階級を抜かされました。この経験は幼かった僕に大きな屈辱を与えました。  それ以降も、とにかく運動ができませんでした。跳び箱は4段跳べるか怪しかったし、上り棒も登れない。ボール投げは全然飛ばないし、速さも出ない。体力測定は、色々な項目で女子の平均値を下回

          毎日エッセイ:努力しても才能がなきゃ報われない

          毎日エッセイ:好きなバンド「PEOPLE1」について語ります

           ずっとネガティブな内容の投稿ばかりしているので、気分転換に、好きなバンド「PEOPLE1」について語ります。  今年になってこのバンドの存在を知り、ドハマりしました。最近少しずつ人気が出てきているようです。アニメ「チェンソーマン」のエンディングにも選ばれていて、そちらも期待しています。  しかし、ギターボーカル兼作曲をしているメンバーのDeuは、このバンドの曲を、「セルアウト(売れること)」に特化した、「本当はやりたくない、苦しみながらやっているもの」だと以下のインタビュ

          毎日エッセイ:好きなバンド「PEOPLE1」について語ります

          毎日エッセイ:人生で初めてもつ鍋作った

           僕は基本的に「ズボラ飯」と呼ばれるような、「手間がかからず、洗い物が少なく済み、素早く簡単に作れる料理」しか作っていませんでした。スーパーで目についた食材から適当にレシピを考える。そしてそれらを適当にフライパンで焼いて食う。レシピと言うか闇鍋の炒め物バージョンに近いです。  しかし、そんなレシピでさえアイデアが尽きてしまいました。普段まともに料理をしない人間の、想像力の限界です。そこで、よく自炊をすると語っていた同じ研究室の先輩に勧められた、もつ鍋を作ることにしました。

          毎日エッセイ:人生で初めてもつ鍋作った

          毎日エッセイ:日雇いバイトで未知の世界を知った思い出

           15歳、高校生上がりたて。当時の僕は中学受験して入った中高一貫の男子校に通っていた。中学時代は、お小遣いを毎月数百円しか貰えず、親から時々渡される学食代を昼飯を抜くことで貯め、欲しい物を買う生活をしていた。そのため、ついに働いて金を稼げる年齢になったということで、ウキウキだった。  ただ、(自称)進学校なので校則でバイトは禁止されていた。そこで、親にも学校にも秘密で、定時で入る必要がなくローリスクで働ける日雇いバイトをすることにした。ただ、日雇いとはいえ、本来ならば高校生

          毎日エッセイ:日雇いバイトで未知の世界を知った思い出