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【思考】「推しの子」にみる日本と海外の違い

皆さん、アニメ「推しの子」見てますか?

私は基本的に天邪鬼なので
流行りものが嫌いです(笑)

一大ブームを巻き起こした「鬼滅の刃」も
2周遅れ位で見始めましたw

今回「推しの子」も前評判を聞き
 何が面白いの?
 転生モノとか好きじゃないし・・・
などありましたが、
【家族が見れば一緒に見る】スタンスで
見始めました。

注意:
アニメ自体の具体的な内容には触れません。
「推しの子」を楽しむ海外の
アニメ解説YouTuberさんから得た感想だけ
書いております。


アニメは、その国の日常を
色濃く反映していますよね。
「推しの子」も、
日本人が見ていて普通なことでも
海外から見たら、おかしい時があります。

海外YouTuberさんの反応で
特に気になったのは、
「子どもに対する大人の考え方」です。

ここであなたに、1つ質問です。

「推しの子」に登場する16歳のアイドル
そのアイドルを「推し」ている30代男性

この関係性に、違和感はあるでしょうか?

違和感という違和感は、ない。
日本では、意外と普通にある話です。
実際に40に近い私の弟にも、
推しのアイドルがいます。

でも、この設定こそ、
海外には「????」なのです。

日本のアイドルにあたる存在が
海外にはないので理解できない部分も
大いにあると思うのですが、

成人男性が、10代の女性を
めちゃくちゃ好きだというのは
危険人物判定されます。

もう一つ。
「推しの子」で描かれる
恋愛リアリティーショー。
これに出ている高校生たち。

これも欧米ではあり得ません。
考えてみれば、海外の番組は
大人の恋愛リアリティーショーですよね。

この2つに見る、日本と海外の違いは
未成年者は守る存在・守られるべきという
意識の差ではないか?と思ったのです。

日本でも、未成年者に対して
守るべき存在という考えはあります。

しかし、社会全体の意識として
「守られて当然の存在」だという
空気感だと言えるでしょうか?

* 公共の場で泣けない赤ちゃん
* 公園で思い切り遊んでいると
うるさい・静かに遊べと怒られる子ども
*個性をカテゴライズされ
「グレー」と色付けされる子どもたち

子どもを守るというより、
大人の事情で「都合のいい子」に
仕上げているみたい

日本の大人たちは子どもを何から守るべきだと考えているのか

「推しの子」を楽しむ
海外のアニメ解説YouTuberから
文化や習慣の違いを感じ、
そんな事を考えた夜でした。



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