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私が自然に身に付けたライフハック術 #私のパートナー


実家を出て3年。紆余曲折あり、3回目の引越しを迎える。島根を離れ、関西方面の地方に引っ越すことになった。なんとなく島根でやることはやったなあ、とじわじわ感じていたのだ。

少しずつ引越しの準備を進める。ずっと放置していた古紙類を整理をしていたとき、ふと思った。

ライフハックを自然に身に付けているな。

やるじゃん、わたし、と。

ひとり暮らし歴は約2年。めちゃめちゃ長いわけではないが、料理、洗濯、掃除、ゴミ捨て、裁縫、引越し手続き、書類管理など、我ながら生活をスムーズにこなしていると自負している。めんどくさい古紙の整理も先ほど難なくクリアした。

古紙回収の日を忘れるな!

料理や洗濯はひとり暮らしを始めてから上手くなっていったが、実は古紙の整理は、実家暮らし時代から身に付けていた。

なぜ実家暮らし時代に身に付けていたかというと、小さいころから父親と一緒に古紙整理をしていたからだ。

「これは覚えておいたほうがいいよ」と言われ、古紙をくくる紐を出すとことから縛るところまで一緒にやっていた。

普通の親なら、「家事手伝いなさい!」と言われるかもしれないが、うちの父親は子どもと一緒に家事をやるスタンスだった。

いろいろ一緒にやったが、よく覚えているのは洗車した後の車を拭く作業。ショッピングモールに行った帰り道にガソリンスタンドに寄り、洗車をして、ピカピカの車をタオルで拭く作業をよく父親としていた。ピカピカになる車を見るのが好きだったので、今でも洗車の工程は好き。

そうやって自然と家事をスムーズにこなせるようになったのは、父親は私をパートナーとして家事を一緒にしていたからだとふと気づいた。そして自然と身に付けた作業は、他の家事を覚えるときに身に付けた作業はもう覚えなくていいので、負担が減る。

これは、将来自分が子育てするときに役に立つかもしれないと思い、noteに書くことにした。「家事手伝いなさい!」ではなく、子どもと一緒に家事を楽しむ。子どもを子ども扱いするのではなく、パートナーとして家事をこなす。親の負担も減るし、子どももライフハックを身に付けることができる。

家事が忙しく、子どもに手伝ってもらいたい親御さんがいたら、ぜひ「一緒に家事を楽しむ」ことを試してみてほしいと思う。

ちなみにこれはインスタで知った書類整理術
バラバラにするとこんなかんじ


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