装備の話(ALTRA編)
まずはじめに、自己紹介の投稿を見てくださり、ありがとうございます。
さて、シューズの話をするにあたって、まずは僕のシューズ遍歴をご紹介します。
1.ASOLOのトレッキングシューズ(小、中学生の時に着用)
2.LA SPORTIVA TRANGO S EVO GTX(高校生の時に購入、アルプス縦走、積雪期登山で使用)
3.Montrail バハダ2(トレイルラン、あまとみトレイルで使用)
4.Salomon X ULTRA 3 GTX(雨の日用、山歩きもできる靴として、甲斐駒ヶ岳で使用)
そして、最近履き始めたのがALTRA LONE PEAK 6です。
現在、履き始めて約1週間が経ち、ウォーキングの距離が計50km、うちトレイルを約30km歩きました。
この約1週間で体感したことを共有しようと思います。
1.最初は、歩き方がよくわからない。
普段から踵が高くなった靴を履いていたことから、ゼロドロップシューズの歩きづらさに苦戦する。→最近は、歩幅を小さくし、太ももや膝をなるべく上げず、省エネで歩いている。また、足裏で感じる重心移動を意識している。
2.ふくらはぎの負担が大きくなる。
ALTRAの特徴とも言えるゼロドロップが故の悩みだ。足の全体がフラットな状態で地面に接するので、勾配があるとふくらはぎが刺激される。→いつもよりふくらはぎがよく伸びていて、筋力のトレーニングにもなっているかもしれない。故障では無さそうなので、今後も歩き続けてみる。
3.よくつまづくようになる。
省エネ歩きを採用したからか、特にトレイル上でつまづくことが増えた。特に、集中力が切れてくると、しょっちゅうつまづく。→ワイドなトゥーボックスに慣れていないからだろうか。つまづくことは増えたが、今のところ転けてはいない。靴自体のサポート性が高くないため、リスクマネジメントをしながら歩いている。また、足上げが軽いため、回避行動をとりやすい。
結論『もっと慣れないとわからない』
ALTRAのシューズは、多くのトレイルランナー、ハイカー、登山者から人気を集めていますが、1週間でシューズの魅力を最大限に感じることは難しかったです。
しかし、ALTRAを初めて履いた時の『自由感』は疑いようのない確かなもので、もっと長く歩きたいと感じさせてくれます。
今後もウォーキング、低山ハイクで使用し、履き慣らしていきたいと思います。その中で新たな気づきがあれば、共有いたします。
ALTRAをはじめ、ベアフットシューズをハイキングに導入している方がいらっしゃいましたら、コメントにて『歩く時に意識すること』など教えていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
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