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【初投稿】バースデードネーションを終えて(1)

先月、誕生日を迎えたことを機に、バースデードネーションを実施した。

自らの活動を言葉にして発信すること自体がそんなに経験がないのに、そのうえで他人に対して寄付をお願いするというのはかなり難易度が高く感じたんですが、今後、伴走先NPOの支援者集めに関わっていく立場としては、ちょうどいい試みになったと思う。(支援者数13名、支援額24,500円)

バースデードネーションからはじまる36歳のアウトプット

https://syncable.biz/campaign/42


今回は次の試みとして、初のnote投稿。
バースデードネーションをやってみて気づいたことを少しずつ書いてみる。

いまのところ書こうとしてるのは3つ。
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・やっぱり怪しく感じるらしい
・もっとピンとくるところに寄付したいよね
・そこ?ってところに興味をもたれた
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やっぱり怪しく感じるらしい

山崎さんは信頼できるけど、よくわからない言葉で、よく知らないサイトで、とても抵抗があります。というわけで、今後の改善を期待してます!

大学同期から寄付とあわせて、こんなメッセージ(一部を引用)が添えられていた。普段の生活ではNPOなどの非営利活動には関わっていない彼。直接ヒアリングしたわけじゃないけど、次のような印象を持たれたのかなと。

怪しい点その1、よく判らない言葉

今回、プロジェクトのタイトル「バースデードネーションからはじめる36歳のアウトプット」。そもそも、「バースデードネーション」自体が馴染みないよね。自分だって最近知った言葉だし。

さらに本文中では「ソーシャルセクター」や「プロボノ」という単語を用いて、自身の活動を紹介していた。このふたつ、ソーシャルセクターはまだしも、「プロボノ」はまだまだ知名度が低い。

怪しい点その2、よく知らないサイト

フィッシングサイトが横行しているなか、寄付をするのにクレジットカード番号だけでなく、住所や電話番号、生年月日まで必須入力を求められる。
(ここを必須にしている理由は運営側にも聞いてるので、またどこかで書ければ書きます)

PayPalとかGMOとかの、名のしれた決済/決済代行サービスを提供しているところならまだ安心を与えられたのかもしれないけど、聞き慣れないサービス名と決済代行会社。

まぁ、怪しいよね。(いや、Syncableは全然怪しくないです)

不安を取り除くために

自分のことを信頼出来るからと、不安があるなかでも寄付をしてくれた彼の意見を無駄にするわけにはいかない!ということで、すぐに修正や追記。プロボノという言葉を取り除いて、事務局のボランティアとシンプルに表現を修正したり、少しでも不安を取り除ければと個人情報の使用目的を最後に添えるなどをしてみた。

(8/19追記 ここから)
自分はNPOの運営に関わっているし、もっとこの世界を知りたいからNPO未来ラボにも参加しているけど、そもそも自分の知り合いを見渡せば、間違いなくNPO(その他、非営利団体含む)に寄付をしたことが無い人がほとんどだろう。

興味がない人に対して、
 自分や団体が行なっていることを伝え、
 理解したうえで興味を持ってもらい、
 共感をしてもらったら
 自分ごととして行動に移してもらう。
というアプローチをしていかなければならないこと。ファンドレイジングの基礎研修でせっかく学んだのに、今回は活かせてなかった。反省。
(追記ここまで)

バースデードネーションで寄付を頂いた方には団体理事からも山崎の団体への関わりや、寄付に対する感謝の気持ちを記した手紙を添え、活動報告資料を送付(※)して頂いている。

彼や、他の寄付者の方たちがそれを読んで、不安が払拭。そして、山崎を信じて寄付をして良かったと思ってくれていれば、なによりも嬉しい。

※お盆を挟んでしまったので未逹の方はもう少しお待ちください。

今回、noteに投稿したのもこれを読んで同じようにバースデードネーションを企画する人や、オンラインで寄付を受付している団体の人たちに少しでも参考になればと。

おわりに

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・もっとピンとくるところに寄付したい
・そこ?ってところに興味をもたれる
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については、今回はじめての投稿なので、誰に読んでもらえるのかは不安ですが、良かったとか、ほかの2つについても気になるとか思っていただけたら、また時間を作って続きを書きますのでフォローをお願いします!!

その2書きました
https://note.mu/kymzk/n/n6cb725f5155c

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